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  • 編集済

    第2話への応援コメント

    近況ノートに追加でコメントさせてもらったのですが
    こちらを読んで久保田さんのお気持ちには
    合わないズレたコメントだと思いました。

    削除させてもらいます。
    気持ちって難しいですね…

    【ごめんなさい。消しちゃった…!】

    離れた方がいい関係になれる親子もいます。
    合わない、好きじゃないと割り切ったら、
    許せるようになったり。
    とにかく、自分の思いを押し殺したり、
    否定するくらいなら、サヨナラしてもいいかと。
    離れてみて、心境に変化があったら
    また付き合えばいいと思います。
    親も年をとったよなーと思えば、
    許せることもありますね…確かに。

    無理なくマイペースがいいと思いますー
    駄文ばかりですみません。

    作者からの返信

    瑞崎はるさん

    削除待ってください!
    瑞崎さんのコメント、自分の抱える問題の核心をつくお話しでした。
    お返事がすぐにできず申し訳ないです。

    父との関係に葛藤があるのも事実です。
    幼い頃、理由もなく怒鳴られたり、無視されたりということがあって、いつも家で怯えて暮らしておりました。
    自分には育ての母と言えるような人物がいるのですが、この雪原でかくれんぼでは、その育ての母との関係をモデルに書いております。
    教育に携わる職に就いていた人ではありますが、その女性は実の父のように理由もなく怒りをぶつけてきたり、子どもの癇癪のような理由で私を無視する人でした。と、自分は感じております。
    私の明らかな皮膚病には適切な治療を受けさせてもらえませんでした。


    最近になって、彼らの子供っぽさが(多分いい意味で)見つけられるようになったと思っています。
    年をとると親でも(親だからか)可愛い部分を見つけられるようになるんだな、と実感として感じているんです。

    距離がとれるようになってきたのだと、自分ではそれはいい傾向なのだと考えているところです。

    瑞崎さんには、またお話ししてくださるだけでなく、私に興味を持って、拙著に目を通してくださって大変嬉しいです。

    最大級に感謝申し上げます!

  • 第2話への応援コメント

    空の鮮やかな色彩と、真昼の陰鬱さの対比が凄まじい。
    青空を鋭利と比喩するのも、陰鬱さに拍車をかけているように感じました。
    人によっては、読むのがかなり辛いかもしれない作品ですね。

    作者からの返信

    下東さん

    こちらにもコメントをいただきまして、深く感謝申し上げます。
    伝えたかったことの核心をついていただき、とても嬉しいです。

    私自身の考えで、どの拙著でもそうなのですが、興味のある方に読んでいただきたいと思っております。負担に思われる方には無理におすすめしません。

    この「雪原でかくれんぼ」は、自分の実体験を元に書きました。
    真昼は、中学生になっても未だ、自分を一人の人間として尊重してくれる人物に出会っていないのです。
    大人に守られて育てられるべきと考えられている子供(少なくとも自分の認識では)ですが、子供の意思を尊重するとはどういうことかという疑問をずっと考えています。
    大人たちに理解されにくい行動をとる子供を、守るためなのか何なのか、病気と呼んで意思を封じ込めることが正解なのか?
    あくまでも私の実体験だけで考えていますが、本人の望まないところで「病気」と決めつけるのは、その子を深く傷つけているのでは?
    という疑問が解けません。

    「雪原でかくれんぼ」は約20年前の日本を舞台にしています。
    今は、医療、教育の分野共に進歩しているようです。
    世代交代も進んだのか、以前の閉鎖的で差別的な視点の大人たちから変わり、寛容で広い視点を持った医師、教師に出会うようになりました。それは私個人の視点であり、私自身が運良くようやく「理解のある人達」に出会えただけかもしれませんが。
    余談ですが、フリースクールについての(私の出会った昔の)教師側の認識が、以前は、法律に認められていない機関でした。今はフリースクールに行くことで公立の学校が登校と認めるケースも増えつつあるようです。

    けっこう色んな方が経験なさっていると想像していますが、
    「救いのない、絶望しかない、未来に希望を抱けない時」を「雪原でかくれんぼ」で書いています。
    下東さんに陰鬱と言っていただき、自分はそれを表現できたのかもと思いました。
    読んでいただくのにも、コメントにもお時間を頂戴し、ありがとうございます。

    聞いてくれる方がいると思うと話が長くなってしまう、基本ボッチ体質の自分であります。ご容赦くださいませ。