エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
和田正雪様、こんにちは😊
オカルトサークルに所属する『私』がいつ間にやら踏み入れていた宗教まがいの集団の中で、オカルト体験をしイカが頭に宿ったり、地下アイドルとの文化祭イベントの成功など『私』が過ごした大学生活が斬新であり面白かったです。
エピローグでの会話を通して、えっ!?苫野先輩、イカ見えてなかったの?って驚かされたり、『私』は苫野先輩のこと好きだったんだ!って、そう言えば、どこかしこにそんな感じあったなぁなんて思ってみたり……。
サークルを通して学生時代の一つの幕が降ろされた、その余韻に浸っています。
面白かったです。
作者からの返信
こんにちは。
コメントありがとうございます!
苫野先輩だけ常に誰かに便乗してて、自分発ではイカについて話してないんですよね。
私ちゃんも好きだったからこそ幻滅して、その落差での態度でした。
お楽しみいただけたようでよかったです!
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
完結おめでとうございます。
そしてありがとうございます。
連載中は、続きはよ!な気分でおりましたが
完結まで読めた嬉しさと、続きがない寂しさが。
これからは「一気読み」の楽しみもありますね。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またいつか今回の登場人物が出てくるお話も書きたいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします!
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
完結おめでとうございます。
イカ……本当は何だったんでしょうねえ🤔
先輩には宿ってなかったんですね……イカ……。
ああ……でも、先輩の小説……やり方次第で良くなるかも知れないのに……イカに依存しちゃったんですね……。
主役ちゃんは……以前は先輩が好きだったんですね……だから余計に……うぅ~(/_;)
……余韻が残るラストでした。
作者からの返信
エッセイでちょっとした自作解説しようかとも思っているんですが、イカは人の信仰心に寄生するモノ、という設定です。
先輩は想像力が貧困で、みんなとの幻想も共有できないのでイカも憑かないし、主人公ちゃんにも愛想を尽かされた弱い人間なんですが……いつか自分の意思で立ち上がれる日が来る、かもしれません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
完結おめでとうございます!
そういや序盤は苫野先輩が主人公ちゃんの恋愛相手なのかな?と思っていたなと思い出し、読み返してきました。
子どもの頃は何者かになれると思っていたのに、結局何者にもなれてないな〜とボンヤリ思ってる大人って、結構いるんじゃないかと思います。そこに「貴方はトクベツなのです!」とか言われたら、縋ってしまいたくなるのは分かる気がしますね。
つい周りに合わせてしまうのも、今更後に引けなくなるのも、書いたもの読んで貰えたらすっごく嬉しいのも共感しかない(笑)ので、ここから想像される苫野先輩の未来が、自分にとっては一番のホラーかもです……。
主人公ちゃんは偶像を失ってしまいましたけど、自ら次を探して前を向く強さが頼もしくて、ぜひ友達になりたいです♪
まあ何が言いたいかというと、オタクは最強なのです。
面白かったです!
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
主人公ちゃんも好きだったんですけどね、苫野先輩はその好意を信じることもできず、自分から付き合いたいと言い出すこともできずにフラれたことにも気づかない弱い人間なんですが……普通の人はそんなに強くなれないんですよね。
苫野先輩はこのまま続けていて幸せになれるのかどうかわからないですが……まぁこのまま変わらなければハッピーエンドが訪れることはなさそうです。
主人公ちゃんは推し活も全力ですし、後輩からも慕われて実はカリスマなんですよね。
このくらい強く生きていきたいものです。
お楽しみいただけてよかったです!
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
完結おめでとうございます!!!
イカ、オカルト、宗教にアイドルという、特に絡まなそうな単語が一つの束、というか呪い? みたいになってゆくのがとても不気味に感じました。
人間は弱いから、なにかに縋りたいのでしょうけども。
連載お疲れ様でした。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
信仰と偶像(アイドル)崇拝という点で親和性あるかなと思って書いた作品です。
何かに依存するのに心の底から信じてはいないという弱い人間と、信仰先がなくなっても自分の力で立ち直れる強い人間の対比でもありました。
お楽しみいただけたようでなによりです。
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
面白かったのです。
まあ苫野先輩は、さっさとゲロった方がよかっただろうに、もはやそれも困難な状況を自ら作り込んじゃったか…
主人公は新たな人脈や活動で、イカのことなんぞ忘れてしまえそうですね。
その方が良いと思いますが。
あ、そうそう、
『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』
も面白かったです。読んだ次の日、休日出勤で、真っ暗な工場の中を歩くことがあったんですが、不意に別次元にふっ飛ばされんか、ちょっと怖かったです。
今回も、不意に頭にイカがうか…
いや、浮かばないですわ(笑)
また、次回作、期待しています。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
苫野先輩は自分もイカも信じることができないのに周りに合わせるしかない弱い人間なんですよね。
主人公からイカはそのうちいなくなってしまうので、新たな生活をスタートできます。
『よみかの』もお読みいただきありがとうございます。夜の工場は怖そうですね。
新作も近々出せるよう執筆頑張ります。またよろしくお願いいたします!
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
確かに主人公は既に「アイドル」がいたから隙間なんてないですね。鵺君の推し活が終わっても活動はするって言ってましたし、とてもイカの入る部分はなさそう。
良い読後の余韻に浸れそうです。
面白かったです!!!
作者からの返信
お楽しみいただけてよかったです!
偶像崇拝とアイドル(偶像)のお話ということでこういうことになりました。
宗教ではないものへの信仰が強いとイカの影響を受けないんですよね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
さよなら、私のアイドルへの応援コメント
かなしイカな…
イカは何のためにいるのだろう?
あいつらはもうカルトだ。への応援コメント
なんだかだんだん心配な方向に進んで来てしまいましたね。これは、ドン引きします。
※書籍、時間がかかりましたが読了しました!!! WEB版と違うことや、さらにおもしろくてちょっと不思議な部分が、表紙のイラストやカバーをはいだ本にも丁寧にイラストが描かれていて、とても素敵でした。
作者からの返信
一回調子に乗ってついに歯止めがきかなくなってこんなところまで来てしまいました。
書籍もお読みいただきありがとうございました!
お楽しみいただけて良かったです。
さよなら、私のアイドルへの応援コメント
この話だけだとアイドルとファンの切ない関係にも見えますけど、イカに狂わされた男性とイカを気にしてない女性の結果なんですよね
作者からの返信
男の方が神経質で、女の子の鈍感力が高かったのでこういう不幸な結末を迎えてしまいましたね。
あいつらはもうカルトだ。への応援コメント
百鬼夜行のグッズがどれだけクソダサいのかが、わたし気になります!
作者からの返信
ちゃんとしたデザイナーさんを雇うお金なんてないので、メンバー手書きの下手くそなお習字や、メンバーの顔写真がプリントされているTシャツやタオルですね。しかもメンバーカラーなので真っ赤とかです。なにをどうやっても普段使いできない感じですw
アクスタとかキーホルダー、缶バッジはかろうじてファンも許容していますw
あいつらはもうカルトだ。への応援コメント
苫野先輩等なにやっとんじゃぁぁぁっ!
あかんて! あきまへんて!
カラマーロちゃんの烏賊暴れまくりですやん!(と、言うか私も『カラマーロ』ちゃんで覚えちゃってますけど)
『カラマーロ』の意味が『イカリング』だと分かった瞬間頭に刷り込まれました(笑)
作者からの返信
他人に崇拝されることに味をしめて後戻りできなくなっちゃったんですね、彼らは。
イカリングちゃんはもうウンザリしてますね。
あいつらはもうカルトだ。への応援コメント
オカルト、イカカルト、イカルト……
まったりな序盤と大きくがらっと変わりましたね。サークルが一気に狂ったというか。
作者からの返信
特別になりたいっていう気持ちのタガが外れて完全におかしくなっちゃいましたね。
主人公ちゃんは失望してますが哀れんでもいます。
【森烏賊の会】は何をしたのか?への応援コメント
物凄く一気に事態が動きましたね……「森烏賊の会」本当に怪しい宗教みたいになって来てる……(・・;)
作者からの返信
もう完全に引き返せないところまで来ちゃってますね。
【森烏賊の会】は何をしたのか?への応援コメント
教育学部で教師にならないってくだりは彼を思い出しますね
にしても森烏賊の会、順調に怪しくなってるような……
作者からの返信
彼は教職の単位すら取っていないので下位互換ですw
イカ宗教はどんどんカルト化していってもう歯止めはきかなくなっています。
【森烏賊の会】は何をしたのか?への応援コメント
部室的な部屋で性行為とはイカがわしい…
…で、鵺くんとはイカほどの関係に??
イカ省略的になってなイカい???
作者からの返信
全年齢サイトということで、行為描写はイカ略とさせていただいておりますー。
イカがただそこにいるへの応援コメント
【私】ちゃん、掛け合いが軽妙で、すごく好きです♪
それにしても、あえて名前を伏せられているっぽいのが気になって仕方ないです。黒髪ボブですし……。
イカがいてものほほんしてるのは「もしや既にちょっと洗脳されてる……?」と思っていたんですが、「耐性あるんかーい!」と、先のコメント返信見て思わずツッコんでしまいました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公ちゃんはお喋りなので、内面もずっと何か喋ってますね。
イカに対してはかなり冷ややかなので、あまり気にしてないんですが、それによって物事を客観的に捉えることができてます!
イカがただそこにいるへの応援コメント
「昔、ウィンドウズにいたイルカよりも鬱陶しくないな」
ゆるキャラ史上最もカスだったやつだ!
森烏賊の会への応援コメント
カラマリよくジョナサンで食べましたw
いまでもあるのかしらん?
クッキーモンスターなのは、これは狙ってます?
イカちゃんの生態がもう少し深く掘り下げられるかと思いきや、焦らされてますw 不穏さの質が変わりつつあって、結局怖いのは人となるのか、それとも……。
作者からの返信
今でもカラマリフリットあるみたいです。コロナ禍以降、ファミレスで何かするというのもなくなって、調べてしまいました。
クッキーモンスターは完全にミスですw ご指摘ありがとうございます。直しました。
イカそれ自体よりも周辺の変化を描いていくつもりです。所詮は大学生なのである程度の推測はできても、解明できるわけではないので。
メン地下ってなんですか?への応援コメント
よく考えると地下アイドルにも男性がいるのは当たり前ですよね(既にこの作品内で記されてたけどそれまで気づいてなかったです(汗)
しかし、イカ(?)……気になりますね……(・・;)
作者からの返信
そうなんですよ。メン地下も盛り上がるみたいですよ。
イカの存在がこの後色々みんなに影響与えてくるので引き続きよろしくお願いいたします!
イカがただそこにいるへの応援コメント
イカが頭の中に……
詳細な描写が参考になります^^
貝人間が主人公の小説を趣味で執筆中なものでして、思わずフォローさせていただきました。
ホラーとか怪奇もの好きなので、よみかのの方を読んでいたら、偶然こっちを見つけて読ませていただいております。続き楽しみにしております。
作者からの返信
貝人間ですか! すごく面白そうですね! 読みたいです。
私の作品なんかが参考になるかわかりませんが、お役に立てるなら幸いです。
イカがただそこにいるへの応援コメント
ふと思ったんですが、もしや、イカだかタコだかってクトゥルフ的な何かなのかなぁ……。
と言うかこれ普通に怖い状況なのでは?
何故みんなこんなに危機感が薄いんだ……。
作者からの返信
クトゥルフも割と好きなので影響は受けていると思いますが、クトゥルフ物っていうことはないですね。
あまりそういう感じの展開にはならない予定です。
編集済
イカがただそこにいるへの応援コメント
タコイカタコイカ・・・某アニメのイカちゃん風だと可愛いんですが
たぶんこれはちっとも可愛い状況ではない・・・。
昆布とワカメがくれば・・・
作者からの返信
繊細な人たちのところに来たら気が狂うような状況なんですよね……。
「今の時点では」何の害もないというだけですし。
イカがただそこにいるへの応援コメント
うわあ……なんかみんなのほほんとしてるからアレですけど、これ地味に、いや普通に相当怖い状況なんじゃ……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんとなく耐性がある環境なので、ギリ受け入れてますがかなり嫌な状況です。
あ、パチンカスのやつ面白いですね。
元ネタけっこうわかるので楽しいです。
最初に開いた瞬間バナージの声が頭の中で再生されましたw
イカがただそこにいるへの応援コメント
イカがいるって不思議な状態ですね~
作者からの返信
この時点ではイカが物理的に寄生しているのか概念的なものなのかもわからない気持ち悪い状態なんですが、オカルトサークルで起こったことなのでなんとなくこの状態も受け入れられてますw
楽しいオカルトスポット巡りへの応援コメント
というか……麻酔ありなら切るのか! ……でも、あとでくっ付くならなのかぁ……むむむ……直木賞は確かに運の要素が大きそうですからねえ……京極夏彦先生が直木賞取ったときには、驚いたものです。
……え! 今まで取ってなかったんだっけ!? ……って(・・;)
作者からの返信
先輩はちょっと追い詰められちゃっているので真剣に悩んでしまいました。まぁ、そんな神いないので、切ってもデビューできないんですがw
エピローグ 私だけは知っていること。への応援コメント
ラストの二人の会話に宿ったさまざまな感情が、胸を打ちました。
たとえ「ごっこ遊び」だとしても、手を出すべきではないものに手を出してしまった人たちの末路が、苦しいですね……坂道を転がり落ちるように、サークルが変わり果てたシーンには、鬼気迫るものがありました。
人間の内面を丹念に描かれていて、多くのことを考えさせられる物語でした。拝読できてよかったです。