ChatGPTは日米欧の事柄で回答が違うのか?

 パトレイバーの内海課長を聞いて爆笑させて貰ってふと思ったこと


 アメリカの会社のAIなので情報に偏りがあるのではないか?

 日本の事柄だと情報が少ないのではないか。

 特にサブカルのキャラクターだと顕著なのではないか?


 ということで、比較してみることにします。


 ジョージ・ワシントン

 ユリウス・カエサル

 ナポレオン・ボナパルト

 ポケモン

 セーラームーン

 ドラゴンボール

 スーパーマン

 スパイダーマン

 アイアンマン

 タンタン

 東京

 ワシントンDC

 パリ


 歴史上の人物とサブカル、そして都市の事をそれぞれChatGPTに尋ねて、どう答えるか試してみます。




作者: ジョージ・ワシントンについて教えてください


ChatGPT:


ジョージ・ワシントンは、アメリカ合衆国の初代大統領であり、アメリカ独立戦争の指導者の一人でもあります。彼は1732年にバージニア植民地で生まれ、農夫としての生活から軍人、政治家として成功を収めました。


ワシントンは、1754年のフレンチ・インディアン戦争で初めて軍の指揮を執り、アメリカ独立戦争でも大陸軍の最高司令官として指揮をとりました。彼の勝利は、アメリカの独立につながりました。


ワシントンは1789年に初代アメリカ合衆国大統領に就任し、2期目も務めました。彼は、連邦政府の確立に尽力し、議会、裁判所、そして大統領の権限と役割を定める憲法制定会議において重要な役割を果たしました。


ワシントンは、農業改良や開発、奴隷制度の廃止にも関心を持ち、彼が奴隷を所有していたにもかかわらず、晩年には奴隷解放に関する論文を書いたとされています。


ワシントンは1799年に死去し、現在はバージニア州マウントバーノンにある自身の邸宅に埋葬されています。彼は、アメリカの国父として、多大な尊敬と敬意を集めています。




 まず間違いは無し。

 ではお次、ユリウス・カエサル。




作者:ユリウス・カエサルについて教えてください


ChatGPT:


ユリウス・カエサル(Gaius Julius Caesar)は、紀元前1世紀のローマ共和国の政治家・軍人であり、その後のローマ帝国を創設するきっかけとなった人物の一人です。


カエサルは、紀元前100年にローマの貴族階級に生まれ、その後、軍事的に成功し、政治的な権力を築いていきました。彼はガリア戦争に従事し、紀元前58年から紀元前50年までの間、この地域を征服しました。カエサルはまた、ローマ元老院議員としての役割を果たし、紀元前44年にはローマの独裁官に選ばれました。


しかし、カエサルは紀元前44年3月15日に暗殺され、ローマ史上最も有名な政治家の一人として記憶されるようになりました。彼の暗殺後、共和政ローマは混乱に陥り、翌年、オクタウィアヌスがカエサルの後継者として台頭し、のちのローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスとなりました。


カエサルは、その政治的・軍事的な功績、さらには彼の著作である『ガリア戦記』や『内乱記』などの文学的遺産から、古代ローマの偉大な人物として広く知られています。




 これも見た感じ問題なし

 次はナポレオン




作者:ナポレオン・ボナパルトについて教えてください


ChatGPT:


ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)は、18世紀末から19世紀初頭にかけてのフランスの軍人・政治家であり、フランス革命後のフランスにおいて重要な役割を果たし、フランス第一帝政を築いた人物です。


ボナパルトはコルシカ島出身で、フランス革命の勃発後、フランス革命軍に参加し、数多くの軍事作戦で勝利を収めました。彼はその軍事的才能から、1796年にイタリア方面軍の司令官に任命され、その後エジプト遠征を行いました。彼の軍事的成功は、フランスにおける政治的地位を高め、彼はフランスの最高指導者に昇進しました。


ボナパルトは、フランスの憲法に基づいて1799年にフランスの総裁に就任し、政治的権力を握りました。1804年には自らをフランス皇帝ナポレオン1世として戴冠し、フランス第一帝政を開始しました。彼はフランスの国境を拡大し、文化的・経済的な進展をもたらしました。


しかし、彼の野心的な政治手法と軍事作戦により、多くの国々と戦争を行い、彼の支配下に置こうとする試みは失敗に終わりました。1815年には、彼はエルバ島からフランスに帰国し、100日間の統治を行いましたが、同年のワーテルローの戦いで敗北を喫し、イギリスによって南大西洋のセントヘレナ島に流され、そこで死去しました。


ナポレオンは、その軍事的才能と政治的手腕、そしてフランス第一帝政期における多大な功績から、現代の世界史上で最も重要な人物の一人と考えられています。また、彼の法律や行政上の改革は、現代のフランスの基盤となっています。




 細かいところ、唐突にエルバ島から帰ってきたことになって仕舞っている、エルバ島へ流された理由が書いていないところが気になりますが、大きな問題なし

 さて、次はサブカルについて尋ねてみましょう。

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