応援コメント

第21話 沈香」への応援コメント

  • 漢詩の知識があるふたりが、直接言及しなくても意図を読み取るという。崑崙の月という詩はハルノヨイさんのオリジナルなのだと思いますが、素晴らしいですね! 沈香様の容姿描写も「白雪の膚に朱色の花鈿」と目に浮かぶようですね。繊細な表現が好きです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    清少納言の「枕草子」なんかで、女房たちが詩や歌の知識を使って婉曲的に会話するシーンが好きなので、今回自分の作品にも取り入れてみました。
    妃たちはそれぞれ個性を出さなくてはならず、容姿の描写にも力を入れていますので、好きと言っていただけるととても嬉しいです!