前のエピソード――お茶会〜時計

月影の　眩しさ　ここに　仰ぎ見る

薬燃したる　富士の高嶺は

つきかげの　まぶしさ　ここに　あおぎみる

くすりもしたる　ふじのたかねは

月の光がまぶしくて　見上げると

不死の薬が燃やされていたよ、富士山の頂上で。

燃える火と相まって、月が眩しく感じられたのかなぁ。

こちらの作品は、

上月祈さんの作品への返歌として詠んだものです。

https://kakuyomu.jp/works/16816452218913387913/episodes/16816452218913514888

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る

次のエピソード星の花