第7話 聖ジョルジョ祭 その三への応援コメント
あまり普段歴史系は読みませんが、ヨーロッパのお話とのことで覗かせていただきました。
情景描写に惚れ惚れします。地の文も難解かと思いきや、とても洗礼された読みやすい文章ですね。
引き続き楽しく拝読させて頂きます。
作者からの返信
矢古宇朔也様 御侍史
珠玉のメッセージ、有難うございます。
鋭敏でみずみずしい感性の御方とお見受け致しました。
本来なら
「身に余る御言葉」
と謙遜すべきでございますが、私はこの作品に関しては
「どうして、この様なことが私に分かったのだろう。」
「どうして、この様なことが私に見えたのだろう。」
と不思議に感じることばかりで、運慶は
「自分が仏像を創るのではない。
木の中に仏像が埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と言いましたが、この作品も木の中に埋まっていたのだと感得致しました。
ただ、道を究めた運慶とは異なり、小説は初めての私に何故、天が、そしてイザベラ・デステ侯妃が畏れ多くも白羽の矢を立てて下さったのか、分かりません。
だからこそ、押しつぶされそうな責任の重さを感じます。
毎日不眠不休の激務ですが、それでも、自分はどうなってもいいからこの作品を、イザベラ・デステ侯妃のことを一人でも多くの方々に知っていただきたいという一心で日々励んで居ります。
そんな私にとって、今日の矢古宇様の御言葉は、なんと嬉しい心強いメッセージでございましょう。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
かしこ
2023年12月4日
稲邊富実代
第117話 マントヴァへ その四への応援コメント
本当に、素晴らしい作品でした。
拝読させていただけたことに、ただただ感謝しております。
私がイザベラ・デステ候妃を知ることができたように、もっと多くの皆様へ彼女の人生を届けられるよう、レビューを書かせていただきました。
至らぬ点などもあるかと存じますが、少しでもお役に立つことができれば幸いです。
改めまして。イザベラ・デステ候妃と、執筆してくださった稲邊先生に、深く感謝を申しあげます。ありがとうございます。
作者からの返信
幸崎亮先生 御侍史
この上ないコメントとレビュー、有難うございます。
拝読して感動のあまり心が震えました。
幸崎先生の類稀な感性と高潔な御人柄がいかんなく感じられました。
平安貴族は素晴しい歌を贈られた時、敢えて返歌を読まず
「なかなかに(却って)」
とだけしたためて贈ったと申します。
「これほど素晴しい歌に、なまじな返歌をお贈りすることは却って失礼に当たります。」
との思いを込めて。
まさに今、私の心はその様な思いでいっぱいでございます。
イザベラ・デステ侯妃の御蔭で、幸崎先生の様な素晴らしい御方に巡り会うことが出来、幸せでございます。
たった一つお願いは・・・これほどまでに繊細で清らかな魂が、どうか傷つかずに、豪放に図太く長生きなさっていただきたい・・・それが私のお願いでございます。
幸崎先生によって救われる運命の人々が沢山います。
幸崎先生には天命がおありだということを、どうか決してお忘れにならないで下さいませ。
かしこ
2023年12月3日
稲邊富実代
第89話 レオナルド・ダ・ヴィンチ その五への応援コメント
あらためまして、初めまして。
遅ればせながら、ご挨拶にお伺いいたしました。
いつも拙作に過分な評価をいただき、誠にありがとうございます。
また、風邪の時はご職業柄の的確なアドバイスも頂戴し、有難く拝聴させていただきました。謹んで御礼申し上げます。
本作は自分的に「あなたの知らない世界史」的な、ディスカバリーかNHKの映像番組的な感覚で勉強~拝読させていただいております。何せ不勉強なためコメントなどはできませんが、イザベラの人物像など、日常知る由も無かった知識を得る機会をいただいたことは嬉しい限りです。
硬い挨拶になりましたが……汗
引き続き、本作を拝読させていただきたく思います。
今後とも、何とぞよろしくお願いいたします。
(この場をコメントに選んだのは、目立たないようにするためです汗)
作者からの返信
矢武三様 御侍史
御心のこもったメッセージ、有難うございます。
感激でいっぱいでございます。
いつも御愛読下さり、心から感謝致して居ります。
すぐに希望を見失いそうになったり、絶望しそうになりますが、そんな時、いつも熱心に御愛読下さいます矢武三様の御蔭でどんなに勇気をいただいていることでございましょう。
イザベラ・デステ侯妃もお喜びでございましょう。
お風邪はもう大丈夫でございますか?
すぐに御執筆に復帰なさいましたので、心配致して居りました。
どうぞくれぐれも御自愛下さいませ。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
かしこ
2023年11月26日
稲邊富実代
第17話 マントヴァの秋祭り その二への応援コメント
マントヴァという街、とても美しいですね。
決して都会という風ではありませんが、建物や風景に落ち着きがあって、是非一度行ってみたいと思いました^^
さて今回の話を読んで、菊池寛の「形」という話を思い出しました。
いえ、話の方向性は全くの別物ではありますが、赤いマントを備えて祭りへ行くイザベラのその姿は正しく、合戦へ赴く武士のような姿を思い描かずにはいられなかったのです。
作者からの返信
黒ーん様 御侍史
いつも素敵なコメント、有難うございます。
合戦に赴く武士・・・黒ーん様の鋭敏で豊かな感性と教養がいかんなく感じられます。
私は、リボンの騎士サファイヤの赤いマントが目に浮かびます。
「リボンの騎士」を私は5歳の時に観ましたが、主人公サファイヤ・・・国を守る王女サファイヤにのしかかる運命の重さに5歳の私は耐え切れず、背を向けたい衝動に駆られました。
でも、気がついたら、いつの間にかサファイヤは私の生きる理念に。
私のメール・アドレスもサファイヤです。
♪私の見る夢 秘密なの
誰にも言わない 秘密なの♪
で始まる「リボンの騎士」のオープニング・テーマが大好きです。
でも、ちょっと何カ所か言葉を勝手に変えました。医学生の頃。
ちょうど「プリマドンナ・デルモンド」を書いたのと同じ頃です。
元の歌詞
♪ 私の見る夢 秘密なの
誰にも言わない 秘密なの
赤いマント ひらひら
馬を飛ばす王女 それが私
リボンの騎士は 本当は 本当は 私なのさ♪
ちょっと文言を変えた歌詞 by稲邊富実代
♪ 私の見る夢 秘密なの
誰にも言わない 秘密なの
赤いマント 風に
白い馬の王女 それが私
リボンの騎士は 本当は 本当は 私なのよ♪
第9話 聖ジョルジョ祭 その五への応援コメント
フォークが使われるようになったのは16世紀頃ではなかっただろうかと思っておりましたが、調べてみたところ、イタリアでは既に14世紀頃にはフォークが使われていたのですね。
やはり読み慣れないジャンルもこうして読むと、改めて発見があるのだなぁと、今日はなんだか得をしたような気分になれました^^
作者からの返信
黒ーん様 御侍史
黒ーん様の御博識と教養に感嘆致しました。
そして、大変な勉強家でいらっしゃいますね。尊敬の念を深めました。
いつも熱心に御愛読下さり、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
かしこ
2023年11月21日
稲邊富実代
第4話 春 その四への応援コメント
今回ジョバンニの言った「本にしか興味が無いんだね」という台詞ですが、本に興味がないというなら分かりますが、図書館に来ておきながらその言い草はどうなんだいと、失礼ながらそうツッコミを入れざるを得ませんでしたm(_ _;)m
或いは、この時代に図書館へ来ることに他の意味合いがあってのことだったのなら、ジョバンニの言い分も理解できるのですが^^;
作者からの返信
黒-ん様 御侍史
心にくいコメント、有難うございます。
お気づきかも知れませんが、この4人の従弟たちは皆、密かにイザベラに憧れていて、だからイザベラの顔を一目見たくて足を運ぶ許婚フランチェスコの思いをイザベラに気づかせまいと
「フランチェスコさんは本がお目当てでここに来ているんだ。
(君に会いたいからじゃないよ。)」
と聞こえよがしに言っているのです。
何とも悪辣な・・・何とも微笑ましい、切ない、少年の心。
御愛読、有難うございます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
かしこ
2023年11月19日
稲邊富実代
第2話 春 その二への応援コメント
はじめましてこんにちは。気になって稲邊さんの作品に立ち寄らせていただきました。
子供に図書館は退屈ですよね。私も静かにただじっとしていることが苦痛だった覚えがあります。とは言え、流石に剣を抜くことはありませんでしたが(笑)
と、なにやらこのような感想になってしまいましたが、世界史や美術の知識に乏しい浅学者故、どうかご容赦いただけますと幸いですm(_ _;)m
作者からの返信
黒ーん様 御侍史
コメント有難うございます。
みずみずしい感性の持主でいらっしゃいますことが感じられ、感動を覚えました。
よろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
かしこ
2023年11月18日
稲邊富実代
第117話 マントヴァへ その四への応援コメント
イタリア戦国時代ともいうべき、この頃のイタリアについて、イザベラという稀代の女性を中心に、生き生きと描かれた傑作だと思います!
面白かったです!
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様 御侍史
身に余る御言葉、光栄に存じます。
感動でございますいぱいでございます。
いつも御愛読、有難うございました。
四谷軒様の珠玉の短編の数々・・・高い教養と繊細な感性にいつも感銘を覚えます。
冬の足音が聞こえて参りましたが、どうぞくれぐれも御身御大切になさってくださいませ。
かしこ
2023年11月18日
稲邊富実代
第12話 聖ジョルジョ祭 その八への応援コメント
まさかフランチェスコは、イザベラを待っていたの?
朝からずっと待ってたのは、ちょっとかわいそうね(^^;)
作者からの返信
切ないゆえに、フランチェスコは清らかな至福の想いをかみしめていたのでしょうね。 暴風雨に打たれながら。
幼いイザベラよりもお母様の方が、フランチェスコの一途な想いを知ってうっとりなさってる・・・冷え冷えとした政略結婚ではなく、愛情に満ちた幸せな結婚になって欲しいとお母様は切望なさっているのですね。
第11話 聖ジョルジョ祭 その七への応援コメント
フランチェスコなのかな? でもなぜ仁王立ちしてるのかしら?
イザベラがフランチェスコだと確信が持てないのは、やっぱり会ってないから?
まだ謎だわ。
作者からの返信
平尾昌晃氏は、高校のフォーク・ダンスで曲が進みだんだん憧れの君と自分が一緒に踊る番が近づいてくると、心臓が激しく鼓動して苦しくなり、地面が揺れて立っていられなくなりそうで、遂には
「どうか番が回って来る前に音楽が終わります様に」
と祈ったそうです。
祈りが天に届いたのか、本当にあと一人、というところで曲は終わった・・・そうなると、死ぬほど残念でたまらなかった、と述懐して居られました。
憧れの人の前では、心臓が高鳴り過ぎて身動きできなくなり、仁王立ちになってしまうのでしょうね。
第10話 聖ジョルジョ祭 その六への応援コメント
イザベラが一番見たかった父が監督致したプルターク英雄伝が見れない?
間に合ってほしいわ~。
作者からの返信
お優しい碧 心様、可愛い!
イザベラが見たかったのは劇だったのか、それとも・・・
第9話 聖ジョルジョ祭 その五への応援コメント
富実代さま、奇皇后見てないんです~。韓国のドラマなんですね~。
また時間があるとき見てみたいと思います(^o^)
作者からの返信
碧 心様
有難うございます。
私は、今まで韓国のドラマは吹き替えでばかり観て居りましたが、「奇皇后」は字幕で観て驚嘆しました。
やっぱり字幕の方が、断然良かった。
ノ尚宮だけでなく、タルタルも観ていただきたいです。
最後まで触れられずじまいでしたが、冷静沈着なタルタルは密かにヤン(奇皇后)に憧れていたのではないかと感じます。生涯、誰にも告げぬまま出陣し、帰らぬ人となったタルタル・・・
第8話 聖ジョルジョ祭 その四への応援コメント
ベアトリーチェの8年間はどんな生活だったのか気になりますね。
イザベラも面と向かって聞けない感じですよね。
難しいですね~。
作者からの返信
碧 心様
鋭敏な御方だと感じました。
鋭敏な碧 心様を見込んで、思い切って書かせていただきますが、「奇皇后」は御覧になりました?
政治家を志す私が大きな影響を受け、成長した、そんな作品ですが、あの中にノ尚宮(さんぐん)という女性が登場します。
先帝の死(実は丞相ヨンチョルの陰謀で毒を盛られた)を受け容れられず正気を失った、と言われ、それ以上劇中では掘り下げられなかった女性ですが、私は、彼女は正気を失っていなかったのではないかと思います。
陰謀の隠蔽のため先帝ゆかりの者を皆殺しにしたヨンチョルの魔の手から生き延びるために正気を失ったふりをしたのだと思います。先帝が死の間際に自らの指を傷つけて血で真相をしたためた血書を守り抜くために。
番組の冒頭 表示される様に、創作部分も多く、ノ尚宮もおそらく架空の人物であろうと思われますが、私は、優れた作品は登場人物が人格や魂を持った独立した存在であることをしばしば感じます。
だから、「架空の人物だから」「脇役だから」では片付けられないものを感じるのです。
もし、ノ尚宮を御存知なら、いつか御感想をお聞かせ下さい。
第7話 聖ジョルジョ祭 その三への応援コメント
侍女達も、理由とつけてお祭りに行きたかったんですね~w
行けることが分かったらはしゃいでいたのが可愛かった。
イザベラはフランチェスコに愛の告白のようなことを言って、かわいいw
幼いから許される感じですねw
それを聞いたフランチェスコはどう思ったのか気になるわ~(^^)
作者からの返信
碧 心様
みずみずしい感性に満ちた素敵なコメント、有難うございます。
才能溢れる御方だと強く感じます。
第5話 聖ジョルジョ祭 その一への応援コメント
イザベラのお父さんはすごい人なんですね~。
聖ジョルジョ祭、どんな感じなのか楽しみですw
あ、富実代さま、ほんと私コメント残すのが楽しくて勝手にしているのでお気をつかさせてしまってすみません~(^^;)
返信きになさらず~w
ただコメントというものでもないですが、思ったことを書いている感じですのでw(テレビに向かって話してる感じですかねw)
返信なくてもぜんぜん気になりませんから~。あ、またなんかくだらないこと書いてると思ってくださいね~(^^)/
作者からの返信
碧 心様
今日も素敵なコメントを沢山、有難うございます。
お読みいただけますだけで嬉しいのに、感激でいっぱいです。
いつまでも少女の様な、可愛い素敵な御方なんだな~と感じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
第78話 絆 その十二への応援コメント
フランチェスコ様の言葉、まさしくその通りですね。
ベアトリーチェ様もマルゲリータ様も、こうして数百年経った今でも生き続けておられますからね。
それを教えて下さった御作には感謝しかございませんね。
本当にありがとうございます。
作者からの返信
幸崎亮様 御侍史
有難うございます。
涙が止まりません。
一体私はいつの時代にいるのか・・・15世紀にいるのか、21世紀にいるのか・・・そんな戸惑いと至福に満ちた感覚です。
どうかイザベラをお見守り下さいませ。
第29話 マントヴァの雪 その二への応援コメント
スケジューラーに入れておきました。でも、来年、いきなり「イザベラ誕生日」と通知されたら、「はっ?」となりそうで楽しいです。
作者からの返信
ちくわ天。様 御侍史
有難うございます!
感激でいっぱいになりました。
来年もしも私の方が忘れていたら、ごめんなさい。
その時は、教えて下さい。
実は、イザベラ・デステ侯妃のお誕生日は、5月17日とも5月18日とも、或いは当時の暦では5月19日とも言われていますから、1日2日遅れてからでも大丈夫です。
是非、皆様と生誕550年をお祝いしたいです。
第54話 試練 その十への応援コメント
悲しさなのか、嬉しさなのか。読み終えた今でも、涙が溢れますね。
この子は間違いなく、あの時お母様が繋ぎ留めて下さった絆によって誕生した命なのでしょう。
新大陸発見から、二人の激動へと移り変わりゆく様子が、とても素晴らしかったです。これからも大切に、拝読させて頂きますね。
作者からの返信
幸崎亮様 御侍史
素晴しい応援コメント、有難うございます。
イザベラ侯妃もお喜びでございましょう。
この様な才能溢れる御方にお読みいただき、これ以上の喜びはございません。
何卒イザベラ・デステ侯妃をお見守り下さいませ。
第24話 騎馬試合 その五への応援コメント
これまでの不穏な空気が一転、まさに心が震えますね。
会場の光景が目に浮かぶようです。
ぜひ、私からも拍手を。
作者からの返信
幸崎亮様 御侍史
幸崎様の御文面からは、研ぎ澄まされた感性と御心ばえ、そして的確な表現力が読み取れ、感嘆致します。
多くの人の魂を救う偉大なる御方になって下さい。
第15話 聖ジョルジョ祭 その十一への応援コメント
とても面白いです。
キャラクタの魅力はもちろんなのですが、勉強になることばかりで知的好奇心を刺激されますね。頭の中が明るくなるような気分です。
夢中で読ませて頂きましたので、少し早めですが★評価をさせて頂きました。
続きもゆっくりと楽しませて頂きますね。今後ともよろしくお願い致します。
作者からの返信
幸崎 亮様 御侍史
応援コメント、有難うございます。
一つ一つの御言葉に、感動のあまり涙がこみ上げました。
どんなに勇気づけられたことでございましょう。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
かしこ
2023年8月31日
稲邊富実代
第20話 騎馬試合 その一への応援コメント
ここまで拝読致しました。
>年に一度ミラノでは、中世さながらの騎馬槍試合が盛大に挙行されるのであった。
騎馬槍試合迫力あるでしょうね。
作者からの返信
a y a n e 様 御侍史
お忙しい中、こんな短期間に沢山お読みいただき、その上、沢山のスキ、そして応援コメントまで賜り感激でいっぱいです。
今、a y a n e 様の「I like your smile」拝読し始めました。
みずみずしい感性、作中人物たちの存在感にa y a n e 様の溢れる才能を感じます。
数々の素晴しい賞に輝かれましたとのこと。
心から御尊敬申し上げます。
私は「カクヨム」に投稿を始めましたのは今年4月9日で全くの新参者でございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
何卒イザベラをお見守り下さいませ。
残暑厳しき砌、どうぞくれぐれも御自愛下さいませ。
第21話 騎馬試合 その二への応援コメント
やっぱりこうなりましたか。
普通の感覚ではこうなりますよね。
王様とかも結構なくなっていますし。
作者からの返信
天のまにまに様 御侍史
熱い心のまにまに様も、当時ならきっと武勇に優れ、騎馬試合では優勝争いに名を連ねられましたことでございましょう・・・現代で良かった。まにまに様が危ない目に遭われずに済みますから。
第20話 騎馬試合 その一への応援コメント
この当時のイベントは騎馬試合が華なんでしょうね。
ご婦人方も熱狂していたのでしょうね。
もう少し後の時代ですが、軽騎兵の服がかっこいい!
作者からの返信
天のまにまに様 御侍史
今週も日曜日に沢山の応援コメント、有難うございます。
日曜日が楽しみになります。
御指摘の通り、当時は高貴な客人をもてなす時も騎馬試合と劇がメインでした。
御博識のまにまに様、これからもよろしくお願い申し上げます。
第10話 聖ジョルジョ祭 その六への応援コメント
コメント失礼いたします。
どうも無粋な人間なので、歴史の設定を考えて「勉強になるなぁ」と感嘆してしまう自分に呆れてしまいます。
パスタの歴史を調べてみました。
この時代からスパゲティ状のものが食べられ始めたのですね。
ピザはまだトマトがなかったので、何をのせていたのか。
どうやらフォカッチャのようなものだったようです。
やはりトマトがないとピザらしくないですね(T_T)
リボンはフランドル製でしょうか。
こう考えるだけで楽しいです。
作者からの返信
天のまにまに様 御侍史
こんなに詳しくお調べいただき、感激でございます。
大変勉強になりました。
昔「チャングムの誓い」のナレーションで
「チャングムの時代にはまだ朝鮮半島に唐辛子は無く、200年後に唐辛子は朝鮮半島にもたらされました。」
と聞いて驚嘆したことを思い出しました。
またいろいろお教え下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。
第8話 聖ジョルジョ祭 その四への応援コメント
深夜申しわけございません。
フェラーラ!
床に就いた途端、若かりし頃の思い出が!
イタリア最大のパトロンではないですか。
華の咲き乱れる中の攻囲戦。
とってもロマン溢れる題材ですね。
作者からの返信
天のまにまに様 御侍史
お忙しい中、昨日から沢山の♡、☆、フォロー、そしてコメントの数々・・・感激と感謝の念で胸がいっぱいになりました。
いつも天のまにまに様の教養と御人柄に尊敬の念を覚えます。
肩を痛めて居られますとのこと、どうかくれぐれも御大事になさって下さいませ。
お暑さ厳しき砌、御身御大切になさって下さいませ。
かしこ
2023年7月31日
稲邊富実代
第5話 聖ジョルジョ祭 その一への応援コメント
フェラーラ。
森川久美のヴァレンチノシリーズが印象的で。
文化の誉れ高き場所で隠謀、暗殺が飛び交う場所でイザベラはどう生きるか。楽しみです。
作者からの返信
天のまにまに様 御侍史
印象的なコメント、有難うございます。
森川久美先生のことをインターネットで調べましたが、何となくしか分かりませんでした。 ごめんなさい。
でも、天のまにまに様の様な御博識の御方から「楽しみ」との御言葉をいただき、感激でございます。
今後とも御愛読よろしくお願い申し上げます。
編集済
第1話 春 その一への応援コメント
こんにちは。
作品拝見させていただきます。
フェラーラ近辺はマンガとゲームでしか知らない無知さ。
あ、塩野七生も少し読んでるけどもう遠い昔で。
せめてギボンを読んだことがありますとか言える人生を送って見たかったです。
後悔先に立たず(;^_^A
追記)
ゲームはボードゲーム全盛期のころにあった、マキャベリを扱った、ディプロマシー(外交戦略)というものです。
この中心的戦場があのあたりなんです。
すみません。
単なる独り言のようなもので(^▽^;)
作者からの返信
天のまにまに様 御侍史
コメント有難うございます。
私は現代のフェラーラは全然わかりません。
急いでインターネットでフェラーラとゲームの関係を調べましたが、結局よくわかりませんでした(ゲーム作者のお名前ですか?)。
これからもいろいろお教え下さいませ。
楽しみに致して居ります。
第99話 フランスへ その十への応援コメント
こんにちは。
こちらにて失礼いたします。
近況ノートへのお気遣い、どうも有り難うございました。
いえいえ、全く気にしておりません。あのようにメッセージを頂戴できるだけて感謝しております。
先生がお忙しいのは重々承知しておりますので。
今のところ悪化せずにやり過ごせています。
基礎疾患があるのでちょっと心配しましたが、軽症で済みそうです。
まだ書く方は難しいので、読むだけになりますが、引き続き御作の拝読を楽しみにしています。
夏風邪に熱中症にコロナ、自然災害ととんでもない夏です。
これでまだ7月が終わっていません。8月はどうなるやらです。
激務で休む暇もないかと想像します。
どうぞご無理なさらずにご自愛ください。
引き続きよろしくお願いいたします。
作者からの返信
水無月氷泉先生 御侍史
今日、水無月先生が「プリマドンナ」をお読み下さいましたことを知った時、涙がこみ上げました。 お元気になって下さったのだ、と思って。
この日々、千秋の思いで、どんなに心配したことでございましょう。
そして、どんなに祈ったことか・・・
でも、次から次へと沢山お読み下さっているのを見て、心配になりました。
その上、この様なメッセージまで下さり、喜びや感動だけでなく、心配でたまりません。
御身体が弱っていらっしゃいます時に、どうか御無理なさらないで下さいませ。
「読むくらい、重労働でもないし、何でもないわ。」
とお考えかも知れませんが、この様な時に、編み物や刺繍、そして読むこと(特に、新聞等の小さな文字はなおさら)で目を酷使なさいますと、一気に視力が低下するケースが少なくございません。
また、読むことは意外と体力を消耗し、病がぶり返すケースも少なくございません。
どうか今暫し、御身体も眼も休めてあげて下さいませ。
私は「プリマドンナ」を書いて居りました時、体力も精魂も尽き果てそうな感覚を覚え、
「こんなことを続けていたら、いつ突然死んでもおかしくないわ。
有名作家は莫大な収入を得ているけれど、あれは生命保険だ。
いつ死ぬかも知れない危険な職業特有の生命保険みたいなものだ。」
と感じました。
それくらい、執筆活動の過酷さを身をもって感じたのです。
どうか、完全に体力が回復なさいますまで、御執筆の再開はなさらないで下さいませ。
「読者が待っているから。」
とお考えにならないで下さいませ。
読者は水無月先生の傑作を太く短く読みたいなどとは思って居りません。
細く長く末永く読めることを、みんな願っているのでございます。
絶体に御無理なさらないで下さいませ。
私は、天皇陛下にでも首相にでも、同じことを申し上げますでしょう。
これは私の心からのお願いでございます。
「だって、あなたも私が毎日『プリマドンナ』を読んであげないと寂しがるでしょう。」
とお思いでございましょうが、私は我慢致します。
いつまでも待ちます。
水無月先生が完全に回復なさいます日まで。
今、御無理なさいますことは、天命に背く行為とお思い下さいませ。
どうか、くれぐれも御身御大切になさって下さいませ。
かしこ
2023年7月27日
稲邊富実代
第90話 フランスへ その一 への応援コメント
こんにちは。
僅かの滞在の後、マントヴァを去ったダ・ヴィンチ、もし彼が肖像画の完成までここに滞在していたらと思ったことがあります。
モデルについては説が色々ありますが、謎は謎のままがよいですね。
リザ・デル・ジョコンドだと裏付ける証拠が出たと言われていますが、それも決め手に欠けるような。
そして1500年以降の激動の中へ。そろそろチェーザレ・ボルジアが登場でしょうか。
ダ・ヴィンチの絡みもあったりして、ルネサンス文化が衰退へと向かっていきますが、この辺のイタリア史は本当に面白いです。
続きも楽しみに拝読いたします。
猛暑が続きます。熱中症で倒れる人も多く、水害で多くの被害も出ていて、日本はいったいどうなっているのかというぐらいです。
ご無理のないようくれぐれもご自愛くださいませ。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
3連休も毎日お読み下さり、頭の下がる思いでございます。
そして、本日はまた応援コメントを賜り、感激でいっぱいになりました。
チェーザレ・ボルジアの名を読んだ瞬間、胸が熱くなりました。
イザベラ・デステ侯妃のことで、チェーザレ・ボルジアに関して書きたいことがあるのです。
でも、1986年には時間も無く、また流れからも1500年夏で終わり、チェーザレのことは書きませんでした。
運慶の言った
「私が仏像を創るのではない。
木の中に埋まっているのだ。
それを彫り出すだけだ。」
と同じものをこの作品に感じるからこそ・・・おそらく空海はじめ偉大なる仏師が「一刀三礼」しながら仏像を彫ったのは、同じ思いからだったのでございましょう・・・だから、もしも今後、畏れ多いことながら、イザベラ・デステ侯妃が、或いは、天が、「書きなさい」とおっしゃるのを感得したら命がけで書かせていただくことになりましょうが、その様なことはもう二度と無いと思って居ります。
水無月様は社会のことも深くお考えなので、国政を志す私は一層共感を覚えます。
私も水無月様と同じことを心配していて、実は今朝、心配が高じて、以下の様なメールを岸田首相と茂木幹事長にお送りさせていただきました。
以下に抜粋をコピーさせていただきます。
「国内は連日危険な暑さを記録し、熱中症による救急搬送症例が続出。
そこで、緊急のお願いでございます。
物価高騰、電気料金の値上げ・・・生活が厳しく、エアコンをかけない、或いはかけられない、或いはエアコンの無い御家庭も少なくございません。
国策として「クーリング・シェルター」を今すぐ御推進下さいませ。
エアコンがかかっている公共施設(或いは、準公共の場)、図書館、公民館、市役所、スーパー、病院etc.に“避難”することを御推奨下さいませ。
既に熊谷市はじめ幾つかの自治体では「クーリング・シェルター」を実施して居られますが、私の目ざす「クーリング・シエルター」との決定的違いは、
① 熱中症特別警戒アラート発令時のみ実施する。
② 外出中の人の利用のみを認め、家庭で
「お金が無くてエアコンをかけられないが、もう限界だ。
気分が悪くなった。熱中症になりそうだ。」
という方の利用は認めない。あくまで外出中の利用のみ認める。
特に②は憂慮すべきで、熱中症が最も発症し易いのは自宅です。
熱中症による死亡例の9割は自宅で発症したというデータもございます。
だから、自宅からの“避難”を、国を挙げて推奨していただきとうございます。
その時、
「クーリング・シェルターを利用したいけど、貧乏だと思われるでのでは?」
「自分の電気代を使わずにずるい、と思われるのでは?」
と懸念される方もいらっしゃるでしょう。
国民への啓発が急務でございます。
毎年、真夏には電気使用量が急増し、電気が逼迫してピンチに陥ります。
各家庭がエアコンを使わずに、一カ所で皆が集まってエアコンにかかれば、社会の電気使用量は抑えられます。
エネルギー問題の視点からも、また、カーボンニュートラルといった環境問題の視点からも・・・各家庭でエアコンを使用する状況を極力減らし、可能な限り公共の場のエアコンで涼む・・・これは、ケチでもない、貧乏くさくもない、ずるくもない、立派な良識ある行動なんだと、国民に啓発し、国を挙げてクーリング・シェルターを国策として今すぐ推進していただきとうございます。
自家用車を使わず公共の乗り物を利用するのと同じ発想でございます。
場合によっては、夏休みの学校や体育館等も御活用下さいませ。
「元々エアコンを使っている図書館や公民館とは違って、夏休み中の学校や体育館を利用したら、電気料金が余分にかかる」
などとおっしゃらないで下さいませ。
熱中症にならないことが、一番の節約でございます。御本人にとっても、社会にとっても。
熱中症にかかる医療費。
救急車フル活動にかかるコスト。
それだけではございません。
高齢者は、熱中症が引き金で脳梗塞や心筋梗塞を惹き起こしたり、寝たきりになったり・・・とにかく熱中症を起こさないことが、最大の節約なのでございます。
御本人にとっても、社会にとっても、国にとっても。
危険な暑さはまだまだ続きます。
今あるものを利用して今すぐ始められる・・・発信だけでいいのでございます・・・クーリング・シェルターを何卒今すぐ御推進下さいませ。」
どこまで届くかは分かりませんが・・・なかなか国政への道は開けません。
今後とも御指導何卒よろしくお願い申し上げます。
お暑さ厳し過ぎる砌、どうぞ御身御鍛接になさって下さいませ。
編集済
第85話 レオナルド・ダ・ヴィンチ その一への応援コメント
こんにちは。
ここでダ・ヴィンチ、やはりこの時代に欠かせないですし、イザベラはモナ・リザのモデルではないかと言われたほどなので、どのようなお話になるか、この先がとても楽しみです。
なお、僭越ながら、本文中、「サンタ・マリア・デレ・グラツィエ協会」となっておりました。
「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」の方がよろしいかと思います。ご検討くださいませ。
最後の晩餐は修復前も後も見に行きましたが、本当に素晴らしいの一言です。
引き続き楽しみに物語を拝読していきますね。
追記
いえいえ、とんでもございません!
そもそも他国の言語をカタカナ表記すること自体、かなりむちゃくちゃなことだと思っていますので、読みやすさが一番だと思います。
確かに稲邊先生が書かれているとおり、できるだけ正確な発音に近づけようとなると、違和感も大きくなりますし、かえって読みずらいですものね。
こちらこそ余計なことを申し訳ございませんでした。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
御指摘有難うございます。
今年4月9日から1か月足らずで手書きの125000字(1986年当時はまだワープロがございませんでした)を打ち込みましたので、誤って「サンタ・マリア・デレ・グラツィエ協会」となっている箇所を今までに何カ所も見つけ直して参りましたが、本日の水無月様の御指摘に
「こんなところに、まだあった・・・」
と絶句致しました。
まだ他の御方がお読みにならないうちに御指摘いただき、心から感謝申し上げます。早速直しました。
もしかしたら水無月様は「デレ・グラツィエ教会」よりもっとイタリア語の発音に忠実な「デッレ・グラツィエ教会」と書くべき、ということも御指摘下さっているのかと感じ、ドキッと致しました。
この件は私も悩んで居りました。
1986年は「イタリア年」。池袋の西武百貨店本店では「イタリア祭」が開催され、「最後の晩餐」修復事業を指揮なさいましたブランビッラ女史の特集が企画され話題を集めました。 その時「サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会」という表示でお披露目されたので、ちょうどその頃医学部5年生でこの作品を執筆致して居りました私は、それに倣いました。
イタリア語に忠実に表記するなら「サンタ・マリーア・デッレ・グラッチェ教会」、或いは「イザベッラ」と書くべきですが、悩んだ結果、日本人にとって発音し易く受け容れられ易そうな「サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会」「イザベラ」とさせていただきました。
物語の後半には
「サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会へ!」
と叫ぶ場面がありますが、これが
「サンタ・マリーア・デッレ・グラッチェ教会へ!」
では、ちょっと大変かな、ということも脳裏をかすめました。
水無月様の様な教養高い御方には違和感が強いかも知れませんが、どうぞお許し下さいませ。
それにしても修復の前後に最後の晩餐を御覧になりましたとは、ため息の出る様な羨ましさでございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
どんな時も私が絶望せずにいられますのは、水無月様の御蔭と申しましても過言ではございません。
お暑さ厳しき砌、どうぞ御身御大切になさって下さいませ。
第82話 ミラノ陥落 その一への応援コメント
こんにちは。
絆編全15話堪能いたしました。
イザベラの心の葛藤が手に取るように分かって、喜怒哀楽を追体験したような感覚です。
この時代よりかなり以前からイタリアは医学の中心地でしたが、それでも救えない命の方が多かったので母として、妻として苦しかったことでしょう。
いよいよ1499年のフランス軍に再イタリア侵攻からミラノ征服へと。
ルネサンス最盛期とも言われるだけに、今となっては何ともったいないと思ってしまいますが、イザベラを中心にした物語を楽しみにしております。
猛暑が続き、一方で九州や山口では豪雨です。
医療に携わる方は本当に大変ですがどうぞご自愛ください。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
いつもながら水無月様の御言葉に感動し、勇気づけられ、そして尊敬の念を深めずには居られません。
私が「カクヨム」に投稿を始めましたのは今年4月9日。
僅か100日足らずのこの日々も、絶望しそうになることの連続でございました。
そんな時、いつも熱心にお読み下さいます水無月様の存在が、そして素晴らしい応援コメントが、どれだけ生きる勇気を与えて下さったことでございましょう。
私も早くお時間を作って水無月様の傑作を第1話から全巻拝読し、心のこもったコメントを書かせていただけます様、夢見て居りますが、この週末も深夜に病棟から呼び出し・・・40名の入院患者様を抱えて居りますと目茶苦茶な毎日で、お恥ずかしい限りでございます。
お暑さ厳しき砌、どうぞくれぐれも御自愛下さいませ。
水無月様の筆が、魂が、この国の多くの人々を救って下さるのでございますから。
第65話 イタリア戦争 その十一への応援コメント
こんにちは。
イザベラの優しさがよく伝わるエピソードでした。
第一次イタリア戦争はシャルル8世の軍事侵攻から始まりましたが、これを機に様々な諸国が入り乱れての戦いとなって、第六次まで続く悲惨な戦争になってしまいました。
現代でもまさにロシアがウクライナに侵攻、未だ継続している状況です。人間、賢くなっているはずが戦争が亡くならないのはなぜでしょうか。悲しい限りです。
イザベラのような女性がもっと世界中に多くいれば、と思わずにいられません。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
いつも素晴しいコメントを有難うございます。
大変勉強になるだけでなく、生きる勇気をいただいて居ります。
水無月様の様な素晴しい御方からこのような御言葉をいただき、イザベラ・デステ侯妃も感激して居られましょう。
毎日貴重なお時間を割いて沢山お読みいただき、感謝の気持ちで頭が下がりますとともに、お疲れになりませんか心配致しております。
どうかご無理なさらないで下さいませ。
細く長く末永く、イザベラ・デステ侯妃のこと よろしくお願い申し上げます。
かしこ
2023年6月27日
稲邊富実代
第28話 マントヴァの雪 その一への応援コメント
こんにちは。
まさにイザベラにとってのストゥディオーロ、小さな書斎ですね。
ここから眺める景色、湖とサン・ジョルジョ橋ということはインフェリオーレ湖でしょうか。
アンドレア・マンテーニャによるテンペラ画「聖母の死」がマントヴァ侯爵ルドヴィーコ3世・ゴンザーガに納められるのはこの後の話ですが、本当に美しい光景だったのでしょうね。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
今日も素敵なメッセージ、有難うございます。
日を追う毎に、水無月様の御博識と教養の高さ、そして鋭敏で洗練された感性に驚嘆致して居ります。
それとともに、前向きで行動的で愛情深い御人柄がしのばれ、必ずや大成なさる御方だと感じました。
水無月様はダイヤモンドの原石です。
燦然と輝く金剛石になって、この世を照らす人になって下さい。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
かしこ
2023年6月25日小渕総理のお誕生日
稲邊富実代
第8話 聖ジョルジョ祭 その四への応援コメント
すみません、全然本文とは関係のないコメントになってしまいますが。
頂戴した返信で冒頭「御侍史」とありましたので、え?医師の方?と思ってプロフィール欄を拝見したら、やはり内科医師様だったのですね。
夏目雅子さんの死は私もショックを受けました。
それまでテレビや映画で活躍されていて、まさかと思いました。
イザベラ・デステ=夏目雅子さん想定ということで、そういった目で読んでみると、また奥深いかもしれません。
医師の業務、本当に激務ですがどうぞご無理なさらずに。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
身に余る激励の御言葉、御心のこもったメッセージ・・・感激で涙に暮れました。
カクヨムをお始めになりまして僅か1年で輝かしい実績を打ち建てられ、しかも献身的にカクヨムを盛り立てていらっしゃいます御足跡を知って、尊敬の念を深めました。
そして、御博識と深い素養に感嘆致しました。
1986年夏、私は夏目雅子さんのことを思い、また数年前まで受験生だった頃愛してやまなかった古典の美意識を惜しみなく織り込んだつもりで書きました。
でも、今読み返してみて、何故こんなことが私にわかったのだろう、何故こんなことが私に見えたのだろう、と不思議に思うことばかりで、
「運慶が
『私が仏像を創るのではない。木の中に仏像が埋まっているのだ。
それを掘り起こすだけだ。』
と言った様に、これは私が創った作品ではない。
木の中に埋まっていたのだ。」
と感得致しました。
しかし、精進を極め尽くした運慶とは異なり、小説執筆では全く素人の私に白羽の矢が立ったことを思うと、責任の重さに押しつぶされそうです。
決闘に赴く最後の夜、21歳のエヴァリスト・ガロアが自らの数学理論をしたためたノートを託した同級生のシュバリエは、ガロア理論を世に広めるために生涯を捧げました。
シュバリエの気持ちが初めて少しわかった様な気が致します。
もしも、自分の不手際や努力不足のために、これを埋もれさせてしまったら・・・そう思うと、涙することがしばしばです。
でも、読者の方々の反応(と言うより、無反応)に一喜一憂するのではなく、もっとおおらかに読者の皆様を信頼しよう、と思える境地に至りました。
その様に信頼出来る様にして下さいましたのは、読者の皆様です。
同時に、この作品に頼ることなく今も私は衆議院選候補者公募に応募し続け国政への精進を続けて居りますが、このカクヨムを通して、
「今まで私は国民を表面的にしか見ていなかった。
哀感も何もわかっていなかった。
こんなに多くの人々が、こんなに様々なことを、こんなに深く考えているんだ。」
と圧倒され、衝撃を覚えました。
そんな日々、水無月様から生まれて初めてのコメントをいただき、しかも御心のこもったコメントを何度もいただき、どんなに感動し救われたことでございましょう。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
御活躍を心からお祈り申し上げます。
かしこ
2023年6月24日
稲邊富実代
第7話 聖ジョルジョ祭 その三への応援コメント
こんにちは。
この辺の物語、本当に良いですね!
ルネサンス期前後は、どうしてもメディチ家を中心とするフィレンツェ、ヴェネツィア共和国等、有名どころに目が行ってしまいますが、周辺都市国家の情勢等を描かれていて読みごたえがあります。
引き続き拝読いたしますね。
第1話 春 その一への応援コメント
はじめまして。
カクヨムでイザベラ・デステを題材とする作品を目にするとは思ってもいませんでした。
ダ・ヴィンチの描いた肖像画がルーヴルにあり、モナ・リザのモデルかとも一時言われていたこともありましたが、そこを題材にされているのですね。
これは楽しみです。読み進めていきますね。
作者からの返信
水無月氷泉様 御侍史
コメント有難うございます。
コメントをいただきますのは初めてで、感激のあまり涙がこみ上げました。
不安になったり、絶望しそうになる毎日ですが、水無月様の御蔭で勇気百倍になりました。
この感動は終生忘れません。
これから長い旅路になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
かしこ
2023年6月23日
稲邊富実代
第117話 マントヴァへ その四への応援コメント
稲邊 富實代
重厚で素晴らしい物語を堪能させて頂きました。
色々と勉強になることが多かった作品です。
ありがとうございました^^
作者からの返信
七倉イルカ先生 御侍史
ここだとお教え下さいまして、有難うございました。
御蔭様で辿り着くことが出来ました。
砂漠の蜃気楼の様な幻を見たのか、とまで思いましたが、幻どころか、こんな素晴らしいメッセージ・・・感激で胸がいっぱいでございます。
イザベラ・デステ侯妃もお喜びでございましょう。
七倉先生には、煌めく、光輝く才能が溢れる様に感じられます。
多くの人々を救う天命を帯びて居られるのだと思います。
どうか、その天命を全うなさって下さいませ。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。