第11話 絶叫系NGな人間が4DXを観たら


 コナンの映画、4DXで観てみたいぞ!と思い立ち、幼馴染と観てきました。

 そういえば高校生の時から毎年この幼馴染とコナンを見ています。

 

 誤解を生まないように先に結論を書いておくと4DXとても楽しかったです!


 人生初の4DXで、「風が出るらしい」「水が出るらしい」「滅茶苦茶揺れるらしい」という知識だけを仕入れていざ映画館へ。

 本編前に試し揺れ?みたいな映像があり(優しい)、そこで蘆名は突如自分が絶叫系NG人間だったことを思い出しました笑 


 身長制限ギリギリクリアできる子達が乗れるジェットコースターでも失神しそうになるニンゲン。幼馴染は絶叫系好きニンゲンな筈ですが、蘆名とランド系に行く時はイッ◯◯スモールワー◯ドとかに付き合ってくれるので滅茶苦茶感謝。スター◯ォーズまではギリギリいけます。


 という人間、4DXの想像していた3倍の揺れに心臓がバクバクし始め、幼馴染の腕をがっちり掴みました。

「こっ、これは場合によっては退出しなければいけないかも」と思いつつがっしり幼馴染の腕を掴んでいるうちに本編が始まり、「あっ、そうか。キャラと同じ揺れを体験できるのか!」と思ってストーリーに没入していたら揺れに慣れ、無事楽しく鑑賞しました……!


 突風が吹いたり水がビュンビュン飛んできたり、未知の体験で良かったです。なんというかこう、本当に映像付きのアトラクションくらいの揺れと特効でした。キャラにボコボコ殴られる体験、多分早々ないと思うのですが、ボコボコにされて面白かったです。


 趣味の備忘録といいつつ、創作の備忘録も一つ。

 11万字まで書いていたミステリの内容とリアルの事件が(経緯も含めて)完全にリンクしてしまい、『これを読んだ方は「つい最近起きたあの事件にそっくり……」とざわざわした気持ちになるかもしれないな』と思い、一週間悩んだ末に一つ見送ることにしました。

 何か新しいものを書こうかな、と思いつつ、完全にノープランです。

 敬愛するミステリ作家様たちのような楽しいミステリを書けるようになりたいな、と思ったという備忘録でした!

 

 

 

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