我が家のマスコット永眠す

 先週の金曜日、我が家のマスコット的存在だった、ハスムターが亡くなりました。


 名前をぎんといいます。


 グレーの毛並みの子だったので、銀っぽいからと、母が名付けました。


 ジャンガリアンみたいな小さな子ではなく、ゴールデンのような少し大きな長毛の子でした。


 犬や猫に比べれば小さいし、寿命も短いから、いつまでもシクシクするなよー、と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、


 いいや! シクる!


 少し前に話しましたように、伯父に鬱の気があるように、母にもありまして、何度か「一緒に練炭自殺するか」と、言われたことがあります。


 そんな母も、ハムスターが来てからは、少しだけ、少しだけですが、メンタルが落ち着いた気がします。


 ぎんちゃん、いや、オスなんですが、どうもちゃんを付けたくなりまして、


 ぎんちゃんは、急にご飯を食べなくなりました。トイレも行かなくなりました。


 母曰く、腸が詰まってしまったんだろうということでした。


 そりゃ、辛いよね。大が出ないんじゃ、人間だってしんどいし、食べたくない。


 具合が悪いなと気づいてから、母が医者に連れて行ったりや、食べれそうなものを買ってみたりと、色々しましたが、


 一週間ぐらいで、亡くなりました。


 今の子は六代目くらいの子で、一年と九ヶ月、寿命は二年くらいらしいので、少し早いお別れでした。


 私に似てビビりだったし、まだ若いから、苦しむ時間が少ないように、きっと兄ちゃんたちが迎えに来てくれたんだね、と、母と話していました。


 天国では、元気に走り回って、ご飯もいっぱい食べて、大も出て、それでグレーの毛並みだったのに、なんか後半は、白い毛ばかり生えてきたから、


「お前ぎんじゃねーじゃん、しろじゃん」


 と、兄ちゃんたちにからかわれつつも、楽しくやっていると、願っています。




 私はこんなんなので、仕事をしてくるだけでいっぱいいっぱいで、帰ってきたら食っちゃ寝してただけで(苦笑)、母に世話は任せっぱなしでしたが、


 ぎんちゃんや歴代ハムたちに、


「こじべーは何も世話してくんなかったけど、カクでお金を稼げるようになった! すげー!」


 と、言ってもらえるように、もうしばらくカクカク人間になります。


 年末年始に、今までヨムオヘ(お返事)できなかった分、たくさんする、予定です。


 でも、予定は未定にして決定にあらず!(笑)


 とりあえず、お世話になっている方が主になってしまいますが、時間を見つけて作品をフォローさせていただきまして、後でガーッとテロりたいと思います。


 では、カクコン参加している方もそうでない方も、無理せず執筆を頑張りましょう!


 読み専の方は(読み専の方でこの暗重エッセイを読んでくださっている方は、いないと思いますが)、日々を無理せず頑張りましょう!


 私も、みなさんも、生きているだけで偉いです!

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