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すべてのエピソードへの応援コメント

  •  私は、ロバート・A・ハインラインが好きだったので、その翻訳をされていたのが、矢野徹先生だったと思います。
     懐かしいです。

    作者からの返信

    本城 冴月 様

    お読み頂き誠にありがとうございます。
    矢野徹さんの恩恵は秤知れません。
    ハインラインは量子力学や哲学的な話が好きだった事を思い出しました。
    ありがとうございます!

  • 胸を打たれる話でした。どれ程の想いを持ってお書きになられたかと思うと、少しきました。
    古本屋に山積みされた本、バラであったり、束であったり、ただ叩き売られる本。よくぞ出会われたと思います。どこにでも持って行き、つい開く。なんなんでしょう、あの何故か持ち歩く感覚。ラジオドラマの所が、一番感動しました、素晴らしいお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    福山典雅 様

    お読み頂き誠にありがとうございます。
    「誰も知らない」かも知れないと思いながら書いたのですが、思いの他多くの方が知って居られ。拙作に対して想像以上に暖かいお言葉を頂けて感無量でございます。
    書籍で構築された遺跡めいた中から出会えたのは、本当に「縁」だと思っております。

  • 初めてコメントします。
    矢野徹先生と言うと、私の場合はどうしても翻訳のお仕事ばかりが接点になってしまいます。それにしても、振り返ってみるとそのボリュームといい内容といい、大恩をお受けしたことに違いはないと思っておりますが。

    一冊の本にここまでのエピソードをお持ちであることに羨望を感じます。その一方で、遠い目で昔日の思いを熱に浮かされたように語っていらっしゃる文体が、オールドフォンの琴線に触れると言うか 笑、なんだか一緒に宝箱の中をのぞかせてもらってるような気分になりました。

    本好き、SF好きの胸の奥を、良い意味で激しくざわつかせてくれるエッセイ文でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    湾多珠巳 様

    お立ち寄り誠にありがとうございます。
    日本SF界を支える重厚・熟練な方にコメント頂け恐悦至極にございます。

    手元の翻訳のリストを見ても、
    (主な)との注釈付きで、既に膨大な量なのですね。完全リストとなると どうなってしまうやら。

    たかが一冊との出会いが
    「運命の出会い」になることも
    あるんだなあ、と他人事の様に
    思ってしまいます。

  • 矢野徹でRPGというと『ウィザードリィ日記』ですね、懐かしい。あとで『カムイの剣』の作者だと知ってびっくりしたものです。当時は単なるナイコン少年で、雑誌ばっかり読んでて、いわゆる小説の類いは読んでなかったなあ。ノスタルジア。

    作者からの返信

    SSSS.SLOTMAN 様

    お立ち寄り頂き誠にありがとうございます。

    自分が「折り紙宇宙船の伝説」に出会った時には、既に矢野氏は第一線を退いて居られたか、鬼籍の跡かと云う頃で。
    全盛期、活躍して居られる時代をご存知の方が ちょっと羨ましくもあり。
    「ウィザードリィ日記」を読んで
    がんばって探し中古屋で手に入れたスーファミ本体とゲームカセットは長いコト夢中で遊んでいました。

  • 矢野徹先生の作品はそれほど多くは読んでなくて、「コブテン船長の冒険」「地球0年」「新世界遊撃隊」「カムイの剣」くらいでしょうか。角川文庫のカバーの折り返しに印刷された既刊に「折り紙宇宙船の伝説」は載っていて、本屋で見かけたら買おうと思っていましたが、結局巡り合わずじまいでした。
    そういった運命で出会った一冊、羨ましい限りです。
    こちらの書評を読んで、益々読んで見たくなりました。

    作者からの返信


    桁くとん 様

    お立ち寄り頂き 誠にありがとうございます。
    自分が「折り紙宇宙船の伝説」に出会った頃は、矢野徹さんの書籍は本屋に出回っておらず、古本屋で探し回っても見つからずでした。紙の本が好きで、出来れば自力で発見したいという欲は尽きません。通販や電子書籍ではかなり楽に手に入りますので、「読む」という点ではよい時代ですね。