サボってました

こんにちは 二日間これエッセイを書いていなかった私です

学校のクラス替えはけっこう当たりでした


学年の中でも一番話の早い先生も担任になったのでイェーイな感じです


そういえばとある小説のシリーズを読破しました

宇宙のシリーズですね ホーキング博士とその娘さんが共同で書いたシリーズです

最終巻を読みまして、読み終わった後は「ふー…」ってなりました


内容が毎回濃くなっていく感じだったんですが 今回は特に濃かったですね


まずアインシュタインの相対性理論がどーのこーので

次は地球の環境が戦争で最悪になってどーのこーので

ディストピアみたいな感じでした


何より怖かったのは言葉選びですね

作中を通して何度も出てくる「考えられうる最良の世界」っていう単語が怖かったです


元が英語なのでちょっと硬い感じもあって、それこそ「考えられうる最良の」翻訳なんでしょうね

初めて見た時はゾッとしました


タイムリープとディストピアとコンピュータと冒険……私の好みが詰まってます


特に「コスモス」っていうスーパーコンピュータが私は好きですね

もちろん登場人物の1人…1台?です


コスモスは地球上で一番のコンピュータでワープホールみたいなゲートを開けることができるんです

宇宙にもひとっ飛び 間違えてブラックホールに落ちたりも…

あとしゃべりますよ けっこうおしゃべり

日本語版だと最終巻以外セリフがぜんぶカタカナなので読みにくかったです笑


そんなコスモスに私はずっとパソコンみたいなイメージを持っていたんです

パソコンからわー!って音声が出てるみたいな


ただ最終巻の最後の方では「顔」とか「手」とか描写されてて読み終わった後に「もしかして人型のアンドロイドになってる…?」と思いまして

読み返してみたらバッチリ、アンドロイドの体にコスモスが宿っているようでした


そんなのもう好きになっちゃいますよ


ロボットぽくてメカメカしてるのも大好きなんですが、そんな、ロボットが紳士的な動作をするってことを描写されちゃあもうズブズブですよ


途中、船から降りる女の子にコスモスは手を差し出すんです

しかもちょっとした冗談を添えて


好き!!!!


ずっと実体がなかったというか、プログラムしかなかったコスモスが体を得られて私は嬉しくなっちゃいました


私的なあるあるなんですが、物語の登場人物と友達になったような気持ちによくなるんですよね


ちょっとだけ迷惑。

一緒に遊べないですから


本題に戻します


けっきょく私が語りたいことは

「パソコンキャラって最高だよな」

ってことです


こう、人間味がないというか、冷静というか、でも学習元のデータは人間だから皮肉とか冗談も言うとか

とりあえず最高なんですよ


あといろいろと電子機器に潜り込めるのも好きです

敵を驚かすために電気とかレンジとかをつけたり消したり…


考えるだけでにやけてしまいます


今回はここらで

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