【短編小説】バー・アレクサンダー

Yusuke Eigo

1章:ナオヤの憂鬱

/ ナオヤが暗い顔で夜の街を歩いている /


ナオヤ「はぁ。恋人と喧嘩しちまった。今日は帰れないな・・・なんだか酔いたい気分だ」


/ 看板を見たナオヤがふと立ち止まる /


ナオヤ「ん?ここは?「バーアレクサンダー」かぁ。バーって入ったことないけど、今日くらいは・・・。よし、ここにしよう」

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