私の戦略


 注 「受験戦略を考える」と似た内容ですが、分かりやすいように書いたつもりです。



 私の最終学歴は高卒です。しかも偏差値の低い高校を卒業しました。

 なぜMARCHに合格出来たかというと、主なポイントが二つあります。


 一つ目は、定評のある予備校の講習会に参加したことです。

 そこでは、講師の最新の講義が受けられました。さらに、場の雰囲気が非常に良かったのです。みんな勉強モードで集中していました。一日目、二日目と回を重ねるごとに「合格する」という空気が生まれてきました。「これはもう落ちないよね」っていう不思議な感じがしました。

 最終日は問題をいくつか解いて力試しをし、センター試験に備えます。

 結果、地元国立大学は落ちてしまいましたが、MARCHは合格しました。(事情があり、私は通年で予備校には通っていません。おそらく、そのせいで落ちたのでは? と思っています。講習を受けた科目は比較的高得点を取れましたがそれ以外はダメでした。通年で通っていれば全受験科目の対策ができたため、少し後悔しています。)

 私大は得意科目だけで受験出来ます。文系科目が得意なのであれば文系科目を、理系科目が得意なのであれば理系科目を中心に受験出来ます。

 苦手科目があって国公立大学は落ちても、得意科目で私大に挑めます。国公立大学でなければならない人は除きますが、私大も一応受験するべきです。

 予備校には私大コースもあり、国公立大学コースへの変更も可能だったと記憶しています。

 予備校に通うことは、非常に重要な要素だと思っています。

 ちなみに、浪人生でなくても予備校には通えます。浪人はしたくないという方は、高校生のうちに予備校に通うのもひとつの方法です。

 いろいろ述べましたが、予備校講師、受講生の雰囲気が大事だと思っています。予備校選びの参考にしてみてください。




 二つ目は、「受かりやすい学部」を受験することです。

 「受かりにくい学部」を受験するのは避けます。なぜなら「受かりにくい」からです。倍率や合格最低点を確認し、自分の実力と見比べます。

 要するに、受験する人数が少ない学部や学科、さらに得意科目で受験できるかを調べます。それらは大学の案内に載っていると思うので必ず調べます。どこでもいいや、という方はそれでいいでしょう。しかし、大学に行きたい、MARCHに行きたいという方は、まずは上記を調べておいてください。



 MARCHに偏差値の低い高校から合格できたのは、上記のポイントを実行してきたからです。

 正直、私は頭はよくないと自分自身思っています。しかしMARCHに行ってみたいと思い、頑張りました。ただ受験しよう、ではなく、どうすれば受かるか? を考えました。難しいことではないはずです。誰でもできるはずです。


 諦めないでください。

 こんな私でも合格できたのです。

 希望はあります。

 自分を信じて下さい。



 以上、「私の戦略」ページを簡単ではありますが、終わりにします。


 さあ! MARCHに行こうぜ!



 ちょっと丁寧に書ききれないところがありました。一応伝わるとは思いますが、不明な点などありましたらお知らせ下さい。

 注 返信できないこともあります。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る