胃薬日記

2023/5/24 水・晴れ・ふやふや

　夕食後の皿洗いを終える。ベッドに横たわるとふやふやになってしまい、関節という関節が外れてバラバラのパズルのようになるのだが、夫はその上から布団をかけて綺麗にふたをしてしまうので、私はそのまま寝る。そうするとしばらくしてお風呂に呼ばれるので、起きる時に地獄のような苦しみが伴う。

　テンションが上がったり下がったり、近頃の気温じゃないのだから勘弁してほしい。常飲している薬を切らしているわけではないのだから単純に外側からの刺激の問題なのだろうと思う。

　ひどく眠たく、身体も重だるいのだけれど、今日の昼頃に「書き出し選手権」に上げた例のあれを仕上げなければならない。ならない、というか、今の体調で何とかできそうなのがそれしかない。

　くらげみたいにふやふやで力が入らないが、指先だけは別の生き物のように動いている。