マスター・ザ・ストーリー:ChatGPTが教える100の創作論

二晩占二

はじめに

 世の中に『小説の書き方』本なる指南書の類はたくさんあります。

 私自身、たくさん読んできました。


 カクヨムで活躍されている皆さんは、きっとそれぞれにご自分の流儀、いわゆる創作論をお持ちのことでしょう。事実、Twitterでは毎日のように個々人の思う小説の書き方やテクニック、マーケティング論が垂れ流されている現状です。


 そんな前置きが関係あるかどうかはさておき。

 今話題のAI:Chat GPT。こいつに創作論を聞いたら、どんなことを語ってくれるんだろう。

 そんな思いつきから、以下のプロンプトをぶちこんでみました。


『あなたはプロの小説家です。私の専属家庭教師として、クリエイティブ・ライティングのテクニックをひとつ、教えてください。説明はわかりやすく、例を踏まえながら書いてください』


 正直に打ち明けると、私はAIやらプログラミングやら全くの門外漢です。

 プロンプトも、もっと適切なものがあるかもしれないし、効率のよいやり方もあるのかもしれません。


 ですが、こんなド素人の放り投げた質問でも、思いの外、役に立つテクニックが集まりました。


 これは垂れ流しておくのはもったいないな。


 そう思った僕は、エッセイとしてこれらを記録しておくことを決意しました。

 シナリオライティングや小説の書き方本などを読み漁ってきた上級者には既知の事実ばかりかもしれません。

 どちらかというと初心者向きの内容が多い気がします。


 ですが、文章は平易でとてもわかりやすい。

 主には自分のためのまとめ記事として。

 わずかな方にでも役に立つ情報であれば、嬉しい限りです。


 なお、作品タイトルもChat GPTに考えてもらっています。

 本当に100もテクニックあるのだろうか……と現時点では怪しんでいますが、そこは質問をやりくりしたりしながら何とか絞り出させてみます。

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