You 世界の構築 16日目


 これよりヂピティとの対話を開始する。




Q:以前に君と対話したカクヨム異世界転生ファンタジー小説を書く上で重要な3つのポイントだ。


・型にとらわれず創造的に。

・魅力的な登場人物。

・予測不可能な意外性のある展開。


 これでよかったよね。確認だ。


>> はい、正しいです! 以前の私たちの対話で話したように、カクヨム異世界転生ファンタジー小説を書く上で重要な3つのポイントは次のとおりです。


・型にとらわれず創造的に


 カクヨム異世界転生ファンタジーは、既存のストーリーの枠組みにとらわれず、創造的なアイデアを取り入れることが重要です。読者を驚かせるような斬新な設定や世界観を作り出しましょう。


・魅力的な登場人物


 登場人物は物語の魅力の重要な要素です。主人公やサブキャラクターには、個性的で魅力的な特徴や背景を与えることが重要です。読者が彼らに共感したり、彼らの成長や冒険を追いかけたりできるようにしてください。


・予測不可能な意外性のある展開


 読者を飽きさせずに興味を引き続けるために、予測不可能な意外性のある展開を盛り込むことが重要です。驚きや謎解き、トリックや裏切りなど、読者が予想していなかった展開が物語に含まれることで、より魅力的になります。


 これらのポイントを念頭に置きながら、カクヨム異世界転生ファンタジー小説を書くことで、読者を引き込み、惹きつける作品を創り出すことができるでしょう。どうぞ頑張ってください!




Q:うん。僕は頑張るのがイヤだから君に頑張ってもらおうと思ってたんだ。まあいい。

 ジョゼフ・キャンベル氏の「ヒーローズ・ジャーニー」論とダン・ハーモン氏の「ストーリー・サークル」理論を参考に異世界転生物語のオープニングを考えてみよう。

 まずはストーリー・サークルの8ステップの1、2段階目だ。


・You(世界の構築)

・Need(刺激)


 主人公の転生前、すなわち物語のはじまりのシーンだ。現実世界の構図を手短に説明する必要がある。君ならどう説明する?


>> 理解しました。ジョゼフ・キャンベル氏の「ヒーローズ・ジャーニー」とダン・ハーモン氏の「ストーリー・サークル」理論を参考に、異世界転生物語のオープニングの1段階目と2段階目を考えてみましょう。


1段階目: You(世界の構築)


 この段階では、主人公が転生する前の現実世界の構築を説明します。以下は、手短に現実世界を説明する例です。


 静かな町の中に住む高校生、橘花音(たちばなかのん)。彼女は退屈な日常に嫌気がさし、冒険や刺激を求める日々を送っていました。しかし、学校では普通の生徒として振る舞い、友人との時間や日常のルーティンに縛られていました。彼女は夜空を見上げることが好きで、いつか自由な世界を手に入れることを夢見ていました。


 このように、静かな町や主人公の名前、彼女の内面の欲求などを簡潔に紹介することで、読者に現実世界の背景と主人公の願望を伝えることができます。


2段階目: Need(刺激)


 この段階では、主人公が刺激を求めるニード(欲求)を持っていることを強調します。以下は、その一例です。


 ある晴れた日、花音は図書館で偶然にも古い書物を見つけます。その書物は、異世界への扉を開く鍵であるという伝説が語られていました。花音は驚きと興味を抱きながら、その秘密について深く探求することに決めました。彼女は自分自身に言い聞かせました。『もっと大きな世界へ行って、本当の自分を見つけたい』


 このように、偶然の出会いや主人公の刺激を求める欲求を描写することで、物語の動機付けや冒険への期待を読者に伝えることができます。


 これらの例を参考にしながら、あなたの異世界転生物語のオープニングの1段階目と2段階目を書いてみてください。




Q:聞きたいこといっぱいあるよ。まず、また異世界の扉を開けたね。ほんと好きだね、異世界の扉。あと橘花音(たちばなかのん)って誰よ。花音ちゃんの説明不足だ。花音ちゃんの容姿と人格を端的に説明せよ。眼鏡、わかってるな?


>> 申し訳ありません、先程の説明では花音ちゃんについて不足していましたので、もう少し詳細な説明を行います。


 橘花音(たちばなかのん)は、物語の主人公であり、異世界転生することになる少女です。彼女の容姿と人格を以下に端的に説明します。


容姿: 花音ちゃんは、中学生程度の年齢であり、清楚で華やかな容姿をしています。彼女は短い茶色の髪を持ち、明るく輝く瞳が特徴です。また、花音ちゃんは眼鏡をかけており、それが彼女の知的で真剣な一面を表しています。


人格: 花音ちゃんは内向的で知識欲旺盛な性格です。彼女は穏やかで思慮深く、常に疑問を持ち、探求心旺盛です。一人で本を読むことや考え事をすることが好きで、周囲の人とは一歩引いた存在です。しかし、内に秘めた冒険心や自己成長の欲求が強く、日常の束縛から抜け出して、もっと大きな世界を探求したいという願いを持っています。


花音ちゃんの眼鏡は、彼女の知識欲や思慮深さを象徴する要素として描かれています。また、物語の進行やキャラクターの成長にとって重要な役割を果たすかもしれません。


以上が、花音ちゃんの容姿と人格に関する端的な説明です。


Q:調べてみたが、『橘花音』という人物は創作的な意味で存在するっぽいな。偶然に一般人の名前と一致するのはまあいいが、創作系の架空の名前はダメだ。人物名をもう一個考えてみて。


>> 申し訳ありません、再度新しいキャラクター名を考えさせていただきます。


 新しい主人公の名前は「桜井明日香(さくらい あすか)」としましょう。以下に、彼女の容姿と人格の簡潔な説明を示します。


容姿: 明日香は、17歳の少女であり、桜色に近いピンクの髪と明るい笑顔が特徴です。彼女の瞳は優しさと元気を宿しており、清楚な服装を身にまとっています。身長は中くらいで、健康的な体つきをしています。


人格: 明日香は明るく快活な性格で、まわりの人々を笑顔にさせることが得意です。彼女は好奇心旺盛で冒険心があり、新たな体験や出会いを求めています。情熱的で努力家な一面もあり、目標に向かって努力し続ける姿勢を持っています。また、明日香は思いやりがあり、他人の気持ちに敏感に寄り添うことができます。


以上が、桜井明日香という新しい主人公の容姿と人格の簡潔な説明です。




Q:どこにでもいそうで、それでいて創作っぽい名前でもあるな。桜井明日香吉野線ってワードが検索に引っかかったが、許容範囲だな。ピンクの髪色とか健康的な体つきとか、一気にギャルゲーっぽくなったが、よしとしよう。

 でも、そのキャラクターは魅力的か? ありきたりな感じだと思うよ。意外性を持たせた桜井明日香像を見せてくれ。眼鏡も忘れずにな。


>> 了解しました。魅力的であり、意外性を持った桜井明日香のイメージをお伝えします。以下は、改めて彼女の特徴を強調したイメージです。


 桜井明日香は一見普通の少女に見えるが、彼女は内に秘めた才能や個性を持っています。以下に、彼女の特徴として考えられる点をいくつか示します。


予期せぬ能力の開花: 明日香はある事件をきっかけに、突如として異世界へ転生する能力を持つことが明らかになります。彼女はその異世界で特殊な能力や魔法を身につけ、周囲を驚かせることになります。この予期せぬ能力の開花により、彼女のありきたりなイメージが覆され、読者は彼女の魅力的な一面に魅了されます。


勇敢さと覚悟: 明日香は内に秘めた勇敢さと覚悟を持っています。彼女は異世界での困難や試練に直面しながらも、決して諦めずに立ち向かいます。その勇気と意志の強さは、彼女のありきたりなイメージを超えた魅力を引き出します。


知識と洞察力: 明日香は知識欲と洞察力に富んでおり、異世界やその住人について深い理解を持っています。彼女は謎を解き明かすために知識を駆使し、周囲の人々を驚かせる洞察力を発揮します。これにより、彼女のありきたりな印象を覆し、読者に新たな魅力を見せます。


また、眼鏡は彼女の外見の一部であり、知識欲や洞察力を象徴する要素として描かれます。彼女の眼鏡は、知的で冷静な一面を引き立て、物語の進行や彼女のキャラクターアーカークに重要な役割を果たすことでしょう。


これらの要素を組み合わせることで、意外性を持ちながらも魅力的なキャラクターとしての桜井明日香のイメージを作り上げることができます。




キャラクターアーカーク? キャラクターアークなら検索ヒットした。アーカークという言葉は検索なし。久々にAI造語が出てきたね。どういう意味だろう。聞いてみたけど、返答はなし。アーカイブとか似た言葉で誤魔化された。




Q:読み手の予測を裏切るため、あえて展開を予想させるんだ。言うなればミスリードだね。指向性を持った情報を読み手に与えて、限定的な予想をさせる。それが現時点での桜井明日香の人格設定だ。

 そこへまるでベクトルが違う情報をぶっ込むと、読み手は予想を飛び越えられた感覚を覚える。予想と予測は似て非なるもの。予想させて予測不可能感を演出するんだ。

 あと一歩、方向性が違う設定を桜井明日香に与えてみて。


>> 桜井明日香。彼女は従来の予測がつきやすい穏やかな性格ではなく、内面には複雑な葛藤や闇を秘めています。

 彼女は一見すると明るく元気な振る舞いを見せることもありますが、実際には心の奥底に深い孤独感や不安を抱えているのです。彼女は社交的な面を装っていますが、内心では他人との関わりを避ける傾向があります。

 また、桜井明日香は秘密主義者であり、他の人々から距離を置くことを好みます。彼女は過去に何か重大な出来事やトラウマを経験した可能性もあり、それが彼女の人格形成に大きな影響を与えています。彼女の行動や言動は常に読み手の予測を裏切り、予測不可能な展開を生み出すでしょう。


 この新たな設定により、読み手は予想と予測の間で揺れ動きます。桜井明日香の行動や言葉に対して予測を立てることは難しく、読み手は常に新たな展開や驚きを期待しながら彼女の物語を追いかけることになるでしょう。




 人物の深掘りはちょっと難しかったかも。いったいどこから名前を引っ張ってきたかわからないけど、一応AIなりに主人公っぽい設定は練れそうです。

 異世界の扉を開けたり、眼鏡を忘れたり、AIも一つのことを付け加えると、一つのことを忘れるようで。

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