とんでもない鬼畜な異世界に転生したので『距離操作』と『身体鍛練』を極めて生き残る。

終始の森

第1話 『身体鍛練』

私が目覚めると知らない森に居た、さっきまで別の場所に居たはずなのにと思い、さっきまで居た場所を思い出そうとすると頭に激痛が走り頭を抱えて座り込んでしまう。

目線を前に戻すと巨大な生物に追いかけられた鹿のような動物？は森の木々を走り抜けて行くと巨大な生物もそれを追いかけるように森の木々を走り抜けて行った。

その生物を見てこの世界が此処に来る前に見たゲームに酷似していることに気付く。

そして私は呟く『ステータスオープン』と

--------------------------------------------------------------------

名前：蓮花　雪

種族：人族

性別：女

体：1

力：1

防：1

--------------------------------------------------------------------

スキル

『鑑定LvMAX』『距離操作Lv1/10』

『身体鍛練Lv0/99,999,999,999』

--------------------------------------------------------------------

正直に言おう。

Lvの表記が無いんですけど！？

というか『鑑定』のレベルがMAX何ですが！？

後1つだけおかしいって！

『身体鍛練』は体を鍛えると言うことはわかる。

レベルおかしいって最大レベル約1000億って何なの～！？

上げきる前に死んじゃうよ(泣)

はあ・・・驚くことに疲れたので何故か持って来てしまったテントの中で寝ます！

おやすみなさい！