学園の配信ライバー達の秘密を握ったら追いかけられ、内緒の恋愛をすることになった。

時の詩人

第1話学園の配信ライバー達に追いかけられる。

「ちょっと!待ちなさいよ!止まりなさい!」


いきなり、なんで、朝から5人の女子達に追いかけられているかって?


それは、数日前に遡るんだよ。


とある数日前の放課後、教室に忘れ物を取りに行った時、教室の中で6人の女子達が話していたのを聞き耳を立てて聞いていたんだ。


「うちらさ、この学校で配信ライバーしてるけど、誰にも気づかれないよね」


「確かに、うちらは事務所にも所属しているし、バレたら大変だし、言えないよね。」


「それに配信では、猫かぶっているし、声も変えているから、バレるなんてことないでしょ」


「でも、バレたらどうすんの?」


「バレたら、口止めすれば良いんだよ。」


「せっかく、配信ライバーとして、人気出てきたのに辞めたら勿体ないし」


「だよね。ここまで、頑張ってきた努力が無駄だよね。」


おい、やべー話しを聞いちまったんじゃないか?これは、流石にヤバいぞ。


よし、ダッシュで帰るか‥‥


忘れ物なんて明日でも良い。


早く立ち去らないといけないと思った時だった


教室のドアに足を「ドンッ」


「誰!そこに居るの!」


ヤバい。見つかる前にダッシュだー


「ちょっと、見てくるよ」


「誰かいた?」


「誰も居ないよ。あれ?」


「どうした?何かあった?」


「生徒手帳が落ちてんだけど」


「え?誰?」


「ちょっと待って‥‥近藤祐輔だって」


「近藤祐輔ってうちらと同じクラスの男子じゃん」


「へぇ〜近藤祐輔ねぇ〜」


「明日、皆で捕まえて問い詰めてみる?」


「賛成!うちら、バレたらヤバいし」


そんな話しをされているとも知らずに

祐輔は、家に着き、制服を脱いでる時だった。


「あれ?生徒手帳がねぇ」


「もしかして、教室のドアの前に落としたかも」


やべー流石にヤバいぞ。明日、大変なことになる。最悪だぁ〜


今、2人の幸せを守る為にという小説も書いておりますが、まだまだ、未熟者なので、上手く書けないと思いますが、フォローやコメントを頂けたら励みになります。宜しくお願い致します。

すいません。訂正をさせていただきました。



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