一年前への応援コメント
お天道様と桜さんは同じ妖狐さんでしたか。
長く長く生きておられるのでしょうね。
そして茜のお父さんは桜さんが大切に思っていた鬼なのですね。
本編が地面近くで展開するお話しなら、こちらは空中で展開するお話しのような印象でした。
作者からの返信
小烏 つむぎさん、コメントありがとうございます。
>お天道様と桜さんは同じ妖狐さんでしたか。
小烏さんは、お天道様を妖狐とお考えになったのですね。ご意見感謝です。
作品のなかのものをどう捉えるかは読者の方次第だと思ってはいるので、小烏さんの考えとして大事になさってほしいのですが、もし「お天道様(=天つ日)」自体が曖昧な存在故に作者が曖昧な書き方をしたことで、小烏さんがこの考えに至ったのだとしたら、読者を誤った方に導いた可能性があります。すみません……!
そのため、本文に少しだけ修正をかけました。
小烏さんの感想のお陰で、曖昧さが少し抜けたのではないかと思います。ありがとうございます。
お天道様は長生きですね。この地の変わる様子をずっと見てきたと思います。
そうですね。『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』のほうでも、桜と茜の父の関わりが少し語られる予定です。(充の過去編がそろそろ終わります)
>本編が地面近くで展開するお話しなら、こちらは空中で展開するお話しのような印象でした。
素敵に例えてくださって嬉しいです! 確かに、桜が空から舞い降り、空へ飛んで戻っていますので、そういう感じもあるかもしれませんね。
一年前への応援コメント
悠久の歴史を人の世の枠外から見守る者たちの、大いなる会話……という風情でした!
天つ日は非情のようにも思えますが、桜の心の傷を自分でも知らずに気にかけている辺りからして、本当は人間の心に興味があるのだろうなあと感じます。
ずっと遠いところから見守るだけの自分の立場に、辟易しているのかも。
だからこそ茜たちの問題に、ちょっと関わる気になったのかも。
人間の言葉で言い表すならば、本当はちょっと「寂しい」のかもしれませんね。
本編の裏側を垣間見せていただき、より背景が理解できたように思います(*^^*)
作者からの返信
こよみさん、コメントありがとうございます。
>悠久の歴史を人の世の枠外から見守る者たちの、大いなる会話……という風情でした!
大いなる会話! 言い得て妙ですね✨
おっしゃるように、天つ日と桜の会話は人ならざるものだからこその、重みと言いますか大きさと言いますか、そういうものがあるような気がします。
>天つ日は非情のようにも思えますが、~
天つ日のことを良く見てくださって嬉しいです!
そうてです。こよみさんがおっしゃるように、天つ日は人の心に興味があると思います。
>ずっと遠いところから見守るだけの自分の立場に、辟易しているのかも。
なるほど。確かに一理あるかもしれませんね。
彼はいつも見守るだけで、口出しをすることはあまりありませんから。
>人間の言葉で言い表すならば、本当はちょっと「寂しい」のかもしれませんね。
それはあるかもしれませんね。つい構いたくなるのも、そうすると楽しいからだと思います。桜は迷惑そうですけど(笑)
>本編の裏側を垣間見せていただき、より背景が理解できたように思います(*^^*)
嬉しいお言葉をありがとうございます……!
そう言っていただき、改めて書いて良かったなと思いました(*´ `)✨
温かな評価もいただきまして、ありがとうございます!