The evilking of musclebrainへの応援コメント
企画『書き手の技法が見たい。『異世界ファンタジー』限定』
ご参加ありがとうございます。
本当に……良い意味で。
物語を読者の脳内にルビで叩き込む文章なんて、初めて見ました。
ただでさえ人の文章読むのが苦手で、それを克服しようと始めた企画なのに。
さらに読むのが苦手になりました(良い意味で?)
今後のご活躍に、微力ながら応援を。
不慣れにて僭越な感想文、どうかご容赦くださいませ。
作者からの返信
感想&評価ありがとうございます。
そして企画お疲れさまです。
ルビまみれの文章は、古いラノベ作家(というと語弊ありますが)の秋津透という人が特徴的で、それのオマージュなところがあります。
長編だとダレそうですが、ギャグかつショートショートということでご容赦をw
ルビの多用はともかく、適切なルビの使用は余計な説明を省けることが多く、便利です。とくにファンタジー小説は専門用語が多くなりがちなので、効果的に使うと文章が引き締まってよいと思いますね。
そちらの小説も軽く拝読させていただきました。ろくに小説を読まれないそうですが、そんな風には思えない作風です。このコメントといい、反応の早さといい、昔は小説を多く読んでおられたと見ましたが、いかがでしょう?
でないと、こんなマニアックな作品に食いつきませんからw
(作者的には大歓迎ですが)
また折を見て、そちらにも感想を書きたいと思います。私は正直感想しか書けませんので、それでもよければですが。
The evilking of musclebrainへの応援コメント
拝読しました。
また初見殺しな作品を(褒め言葉)
タイトルからしてもう面白いのは分かってましたよ。
読めば読むほど味が出てくるので、どうしよう。とりあえず3回くらい読んでみた笑
こんだけ壮大な振りして、やっぱり脳筋か!という。
随所に散りばめられたステレオなワードもまた楽しい。四天王最弱とかね。
過剰なまでに振られたルビも世界観を作ってるので、中盤減ったのは疲れたのかと思いましたが、減らしてたんですね。好み的にはもっとあっても良かったけど、最後まであるとうるさいかも。ということはちょうどいいのか?!
「恋愛系や隠居系は無視された。」
こういうのを777文字の制約の中でもぶち込んでくるカメムシさんが大好きです。
作者からの返信
まいど感想ありがとうございます!
わはは、お褒めの言葉、恐縮ですw
私もタイトルを思いついた時、「これは勝った」と思いました。
作品内ではほとんど「魔王」呼びですが、語呂が最高ですよねw
777文字はしんどい分、面白さが凝縮される気がします。干物みたいに。
本来ならもっと色々ネタがあったのを、厳選して詰め込みましたから。
オチにいかに文字数を使わないか、そこだけ腐心しましたね。
脳筋は死ぬまで脳筋的な意味合いが伝われば成功だと思います。
どれだけ頭がよくなっても、本質は変わらない的な。
なろう系のファンタジーとかほぼ読まないので、ステレオワードが的を射てるかどうかが一番不安でした。もっと詳しい人なら面白くできただろうなあと思う反面、777文字だからどのみちこんなもんか、とも。
ファンタジー用語はそこそこ覚えてましたが、最近のファンタジーとは毛色違いますしね。フレッシュゴーレムとか、その手の読者に意味通じてるんでしょうか。まあいいんですがw
ルビはですね。
当初は、「ルビは文字数に含まれないから、多用すれば実質文字数無限」とか思って怒涛のように用いてたんですが、改めて読むと、文字間が開きまくって、「これはダサいし、読みづらい」と。それでネタ的に微妙なものから間引いて今に至った次第です。
中盤はも少し残してもよかったかもしれません。
(追記:中盤ちょっと増量しました)
>「恋愛系や隠居系は無視された。」
それを捨てるなんて、とんでもない!w
悪役令嬢とかも入れてみたかった。よく知りませんけど。
The evilking of musclebrainへの応援コメント
合理科学を推進し、平等思想を行き渡らせ、そしていよいよ覇権国家にって、これは……もしや、「で、そうやって出現したのが今の現実世界」というオチにつながったりします? いやまあ、そういう魔王を重ねるにしては、あっちとかこっちの国のボスってイマイチアホっぽいんだけど。実は裏にこういう超越魔王がいた、なんて話なら、この現実も結構夢のある話に……なりませんね、さすがに。
ところで、梶野さんの短編には珍しい誤字の報告ですが。
……ちょっと申し上げにくい箇所ながら、このままというのもアレなんで。
英語タイトル mascleblain > musclebrain
政治と軍学のを極めた彼を > 「軍学を」、あるいは「軍学とを」ではないかと。
ムダにルビだらけにしつつ、まさに鍛えられた筋肉のごとくシェイプアップしつくした文章で畳み掛けるような語り口には惚れ惚れしました。壮大な歴史叙事詩が七百七十七文字に結晶化している、という感じですね。そこで語られている内容が、ただの迷惑な魔王の陰謀というのが、また w。
作者からの返信
まいど、感想ありがとうございます😊
誤字報告ありがとうございます。
あ、頭悪っ……w
「脳筋」の象徴として、逆に残そうかと思いましたが、どちらも修正しておきました。
777文字で誤字は結構ドキドキしますね。
科学と論理を押し進めた近代国家でも、結局はエゴと戦争です。
人間というのはなんて脳筋なんでしょう。
……という寓意が含まれているような、今考えたようなw
AIじゃないですが、人ならぬ魔王だからこそ邪念なく理想の政治がやれた部分はあるんでしょうね。まあ最後にぶっこわすんですがw
湾多さんはやはりルビに反応しますねw
往年のラノベにはルビ遊びが横行してましたから、ちょっと真似してみました。ルビはいくら使っても文字数カウントされませんし。
とは言え流石に読みづらくなりすぎたので、だいぶ削った結果がこれです。本当はもっと頭の悪いルビがありましたw
こうして振り返ると、文字制限なしでのびのび書いてみたい気分にもなりますが、どうかなあうーん……湾多さんにはそちらのがウケが良さそうですけど。
The evilking of musclebrainへの応援コメント
おおう。
なかなか魔王に勝るとも劣らない色々なものへのウォージャンキーぶりw
一番怖いのは作者じゃね、を地でいっていて、いいぞもっとやれ! と思いました。
欲を言えば、文字数に拘らず、もっと浸っていたかったなあ。
面白かったです!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ノリ部分はSLOT MANさんを参考にしたりしなかったりですが、いかがだったでしょうw
まあ代表作品が超バトルものですし、ウォージャンキーは否定できませんが、作者は博愛主義ですよ。ナロウケイダイスキダヨ。
私も正直、今までで一番文字数欲しい作品でした。削ったネタ復活させれば一万字くらいの作品にはできそうですが、まあ一発ネタなのでそこまで面白さの持久力ないかな?とも思ったり。久々に書いたファンタジーなので楽しくはあったんですが。
気が向いたら中編くらいにリメイクするかもしれません。
The evilking of musclebrainへの応援コメント
企画に参加してくださりありがとうございました。
勇者の攻略法が斬新でしたね
よかったらこちらの作品もよろしくお願いします
作者からの返信
感想ありがとうございます。
企画お疲れさまでした。
私は読み返しはしない主義ですし、正直な感想しか言えませんが、それでよければ。
とりあえず短編は一つ読ませていただきました。