応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • フミカ、真夜中に出撃す。への応援コメント

    お爺さんはお化けかなと読みながら思っています。
    シーンのインパクトが強いですね!そう言えば、現実だとフミカみたいな「のけ者」は優しいお化けにも会わないかな T.T

    作者からの返信

    鎌倉結希さん、こんばんは。

    シーンのインパクトが強い! ありがとうございます。

    「のけ者」は優しいお化けにも会いませんか……。かなしい現実……。

    せめて、そういう状況な人だからこそ、(元気付けるために?)お化けが出会おうと思った、という世界であってほしい。

    コメント、ありがとうございます。

    では!


  • 編集済

    フミカ、真夜中に出撃す。への応援コメント

    おじいさんは息子さんを見つけられたのかな、天国で。。。だからもう二度とフミカとは会えないのかな、なんて考えてしまいました。。。

    あの救急車の中に眠っていたのはお爺さんなのかな、って考えちゃうんですよね。

    いじめを親に打ち明けられる子供は少ないでしょうね。
    親に話した途端、それが現実であることを認めてしまったような、
    自分が負け犬であることを言葉にするような、
    そんな屈辱と絶望を感じます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    この世界はどこかやはりキツくて、あの世で全ての苦しみの重荷が解放されなくては人間救われないのかな、と思います。だから、お爺さんは息子に会えたのだと、私は思います。

    フミカは、さびしさを感じてる、ですか。そこには、思い至りませんでした。お爺さんの言葉をフミカは何度も思い出し、何かを感じてる……。そんな出会いであったこと、それがかけがえのないもの、なのかもしれません。

    救急車。まさか、そこを読み込まれるとは。綾森さんの慧眼に驚きです……。

    確かに、いじめの現実を受け入れるのは辛いですね。言葉にしてしまうと崩れてしまう自身の尊厳というものを、確かに守っていました。
    それが強さと言えたのか、わかりませんが、誰にも弁解しない孤独を生き抜く、曇りのない水晶の透明な精神がそこにあったように思います。