第22話:リークとの対決

チャプタ―1

ここは、保育園である。

私達は、クリスマスの準備をしていた。

「クリスマスまで、後九日か。」

「手を止めない。」

「バレないようにな。」

「はいっ。」

チャプタ―2

ここは、東雪谷である。

そこには、リークとジョークが居た。

「次は、どうする?」

「クリーチャーまで、倒されるなんて。」

「仕方ない。俺が行く。」

「それって、本気?」

「ああ。そうするしかない。」

チャプタ―3

ここは、朽ち果てた保育園である。

「リークとジョークは、どうした?」

「街に出ております。」

「ほう。次は、リークか。クククッ。」

チャプタ―4

ここは、保育園である。

運動会をしています。

「私、走るの苦手。」

「何を言っている?」

「地予朶。もっと体力をつけておけ。」

「どうやって?」

「もしかして、運動器具とか?」

「運動器具なら、たくさんあるぞ。」

「へ、へえーっ。」

私は、話についていけなかった。

チャプタ―5

ここは、下小田中である。

そこには、リークとジョークが居た。

「さてと。」

「本当に一人で行くの?」

「ああ。思う存分な。」

リークは、街の破壊を開始した。

「ウワーッ。キャーッ。」

「へへへーん。どんなもんだ。」

チャプタ―6

私は、キンダーガルエフに乗って、そこへ辿り着いた。

「ここで、待ってて。」

「ああ。休ませてもらうぜ。」

「へへへっ。次は、あの街だ。」

「そこまでよ。キンダーガルチェンジ。」

私は、安易保育士 地予朶に変身した。

「な、何者だ?」

「破壊をあやす保育士。安易保育士 地予朶。おはようございます。」

「来たか。乱撃ライカン兵。」

「アカーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、乱撃ライカン兵達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「喰らえ。炎幻衝。」

リークは、炎を想像して術を放った。

「ウワーッ。キンダーガルシックル。」

「ならば、来い。」

私とリークは、互いを斬りまくった。

「ウワーッ。」

「くっ。やるな、地予朶。」

「リーク。あなたもね。」

チャプタ―8

そこへ、多異がやって来た。

「リーク。もっと、派手にやれ。」

多異は、リークの幻衝力を上昇させた。

「仰せのままに。リークスワロー。」

リークは、刃先から、幻衝力を放ちまくった。

「ウワーッ。水幻衝。雷幻衝。」

私は、水と雷を同時に想像して術を放った。

「ヌオワーッ。」

「キンダーガルスプラッシャー。」

私は、キンダーガルスプラッシャーを構えた。

チャプタ―9

そこへ、ジョークがやって来た。

「リーク。私も一緒よ。」

「何を言っている?」

多異は、不気味に笑った。

「クククッ。こっけいな二人だ。私の手で、眠るが良い。石幻・・・。」

「そんな事、させない。」

「何だと? この二人は、私の手下だ。」

「それでも、助けたい。」

私は、キンダーガルスプラッシャーを構えた。

「聖幻衝。キンダーガルヴェサーベネベルン。」

私は、リークとジョークを浄化した。

「べグヴェーム。」

リークは、イタチで、ジョークは、ハリモグラだった。

「さようなら。」

チャプタ―10

そこへ、ティタニィーがやって来た。

「浄化されちゃったんだ。幻幻衝。」

ティタニィーは、巨大なリークの幻覚を出現させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。キンダーガルヒポポタムス。」

私は、召喚したキンダーガルヒポポタムスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、キンダーガルヒポポタムスを人型に変形させた。

「キンダーガルフリート。」

チャプタ―11

「喰らえ。リークスワロー。」

リークの幻覚は、刃先から、幻衝力を放ちまくった。

「ウワーッ。」

「くっ。何のこれしき。」

「ならば、炎幻衝。」

リークの幻覚は、炎を想像して術を放った。

「ウワーッ。でも、負けない。」

「それもそうだな。」

「な、何でー?」

「キンダーガルシミター。」

キンダーガルフリートは、キンダーガルシミターを右手に持って構えた。

「斬幻衝。キンダーガルヴェサースライサー。」

キンダーガルフリートは、リークの幻覚を一刀両断した。

「ギャーッ。」

リークの幻覚は、爆発して消え去った。

チャプタ―12

ここは、朽ち果てた保育園である。

「リークとジョークを元に戻すとは。」

「いかが致しましょう?」

「アプライ様が来るまで、何とかする。」

「で、ですが、もう、エトゼン獣は。」

「気にするな。行くぞ。」

「仰せのままに。」

多異とティタニィーは、その場を後にした。

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