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  • あとがきへの応援コメント

    タトゥーとか見た目に関しては、国によって違ったり区別したりしていいと思います。ただ、身体的に大きな特徴の違い以外は、本人の意向にある程度合わせてもいいと思います。
    外国人への配慮もそう。
    状況によりますがね。逆差別にならない程度にね。

    作者からの返信

    あとがきにもコメントくださいまして、ありがとうございます!

    見た目に関しては分からない部分も多いので、難しいですね。タトゥーがないと思って付き合っていたはずの仲の良い外国人の友達を温泉に連れて行ったときに、見えない部分にタトゥーを彫っていることを暴露されたら、果たしてそれだけで付き合い方を変えるのか。変えるべきなのか。日本という国だったらダメで、他の国では良いのか。では、他の国がオールオッケーになった世界でも日本は昔ながらの立場を堅持し続けるのか。この点は人によって物凄く判断が分かれそうですね。

    本当に、状況によるとしか言えませんね(笑)。少なくとも、譲れるところは譲って、人間の本質的部分が重視される社会になれば良いなと考えました!!

  • Sexismへの応援コメント

    レビューから来ました。
    これからますます考えていかなくてはなりませんね。

    他にも男がスカートを履くのはアリか?とかありますね。
    ありかなしかでいったら学校でも男子がスカートを履けますし、当然アリだと思います。

    が、中性的な見た目ならまだしも、筋肉が目立つ、顔も男子な人がスカートを履くと、似合わないな、と思ってしまいます。

    高校の女子で、ズボンを履いている人は何人かいて、普通にかっこよく、本人もフリフリが嫌という軽い理由で選んだりしていたのですが……。

    女性って、社会的に、特に日本においては厳しい立場に置かれることもありますが、美容においては、社会的にも視覚的にも女性の方が優位ですよね。女性の私としては、別に悪いことではないと思うのですが、当事者にとっては嫌なのでしょうか。

    久しぶりに考えさせられました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます!

    男性のスカート着用は、他国の民族衣装などでも見受けられるので、個人的には僕もアリだと思います。正直なところ多少なり違和感を抱いてしまいますが、これはスカート=女性のものであるという固定観念が根付いた日本という国に生まれたことが大きいかと自己分析しております。

    男性も女性も、多かれ少なかれ特定の分野において肩身の狭い思いを強いられますよね。前時代的な男尊女卑観が色濃く残っている政治的場面などでは、まだまだ女性進出が進んでいない一方で、そのような価値観の反動からか昨今では女尊男卑という言葉も良く耳にします。両性(あるいは他の性)が歩み寄って適切な配慮のできる関係を構築したいと思う、今日この頃です。

  • あとがきへの応援コメント

    皆さん、燃え滾って長文ですね。
    私は、あとがきの前に燃え尽きました。レビューを書いてこなければなりません。
    私にとって、マイノリティは過敏で、戦闘的なものですから、怖いです。
    私、Lモテしていた頃がありまして、奴らのしつこさ、危険さ、集団での威圧、脅迫、暴力にまで行かれたことがあり、笑い事ではないのです。私、本当に愛し合っている男性がいたんです。今、打ちながら、吹き出しちゃいました。マジョリティーの幸せをマイノリティーだというだけで、壊していいのか??? その行為をマジョリティー側の男性がしていた場合、犯罪だよって。泣きたいです。つらかった~!
    では、言葉にする機会を与えて下さって、ありがとうございました。<(_ _)>

    作者からの返信

    な、なんと壮絶なご経験でしょうか...。

    近頃はマイノリティであることをステータスとして、大義名分を得たかのように他者を攻撃する材料としている方も散見されますね。マイノリティに対するイメージが悪化するので、そのような勢力はどちらの立場からも疎ましいです...。

    僕の拙い作品が琴音様の辛い思いを少しでも和らげるものとなれたのならと、願わずにはいられません。こちらこそ、貴重なご感想ありがとうございました!!

  • Sexismへの応援コメント

    こんにちは。
    近況ノートは欠かしておりませんでしたが、yokamite様の作品を読むのはこれが初めてです。お許しください。なぜ、これを選んだか? 私自身、数日前、近況ノートに書きましたが、真摯に悩み始めたからです。自分がそうなのか?といった段階ははるか昔にクリアしましたが、いやぁ、覚えづらい、その分類、本当に正しいの?と、25のお姉様を捕まえて、二人でパソコンカチャカチャと、もしもの場合に、なんと呼ぶのか間違えてはいけない、と過剰すぎる配慮の練習をしました。マジョリティーであるゆえの枷を感じています。箝口令を敷かれたように、言えない言葉があふれてきます。この件にかけては、やり過ぎだと思っております。どちらとは書けないこのつらさ。表現の自由の問題に飛び火しています!

    作者からの返信

    実体験に基づく有意義なご感想、大変嬉しいです!!

    「マジョリティーであるゆえの枷」ですか。素晴らしい表現ですね...! これは僕も如実に感じております。実際に、本稿を執筆する際にも「配慮」に怯えながら神経をすり減らして生み出しましたから(もっとも、創作には多かれ少なかれ苦痛が伴って然るべきだと思いますが)。

    権利を主張しすぎるあまり、他人の権利を害するというのは避けたいものですね。「その主張は配慮が足りない!」と言われ続けてしまうと、表現の自由に対する委縮効果となって、僕のようなノミの心臓の持ち主は何も描けなくなってしまうので...。

    「配慮」も重要ですが、「配慮するための配慮」も必要で、「配慮される側の配慮」も大切となってくる昨今ですが、これも歴史の反動なんですかね。

    取り留めのない抽象論に終始してしまいましたが、とにかくコメントくださりありがとうございました! 本作の一部として、琴音様のご感想も必ずや読者の方々に「気付き」を与えるものとなりましょう!


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    企画から来ました〜
    本文を拝読いたしました

    タイムリーで難しい話ですね〜!

    個人的に現代は配慮が多すぎると思います!
    どんな人であろうと権利は守るべきだが、それ以上の便利は個人で努力すべきだと思います。

    そもそも平等というのはみんなが心地よく過ごせることを指すわけではない、どちらかというとみんなお互いに不快感を少しずつ抱いて我慢ことを指すだと思います。だからこそ、その不快感を我慢できずに言葉にしたとき、それは「差別」になる。

    みんな等しく幸せなんかになれないのにそれを目指すから矛盾だらけになっちゃうんだと思いますね、どんな人であろうと自分に害をなさない限り互いに対する不快感を少しずつ我慢したほうがよっぽど幸せになれる気がします!
    人はみんな等しくない、差異を無くすことではなく活かす行為こそ発展につながる「区別」だと思います。

    長々と失礼しました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    YT様の機知に富んだご意見、思わず頷きながら見入ってしまいました...!

    この狭い地球に住まう何十億人もの人間たちは皆隣人ですから、声が大きすぎると「うるさいよ」と言われてしまうのは、いわば当たり前だと思うんですよね。だから、誰か1人に我慢を強いるのではなく、皆が少しずつ我慢して差異を認め合い、そこにある違いを個性と捉えて如何に活かしていくか建設的な議論をする。そのためにあるのが「区別」であり、「差別」とは本質的に異なるものだと解釈しました!

    YT様のご感想も拙作を構成する一要素として、非常に有意義なものとなりました! 重ねてお礼申し上げます...!

  • あとがきへの応援コメント

    身体は男性で、性欲に従って女性の裸を視姦したい、または女子トイレ等で女性の下り物等に興奮する嗜好の男性が「俺の内面は女性だから女子浴場や女子トイレに入れろ!」とか言い出して、それを確認する方法が存在しないというのがアレなんですよね
    そして何でもかんでもこういう人は声がでかいから、大事にしたくない人にまで迷惑をかけているというのも……

    自分の弟はゲイですが、最近やっとカミングアウトしたみたいですっきりしていますたが、そういう風に思える人はまだまだ少数派でしょうしね
    パートナーは男性みたいですが仕事上女性とも普通に話してますし、当たり前でしょうが(そういう仕事ならともかく)普段は性的な嗜好なんかそんな出さないですよねw
    自分もロリコン気味の異性愛者ですがまー人の性的嗜好はそこまで興味が無い、でももし言い寄ってくる場合はきちんと言ってくれればいいかな、と

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました!

    「性」の問題は一部の人にとっては何の関係もないようなことかもしれませんね。

    ですが、せめて無関係の人には、性的少数者の方々に迷惑が掛かるような言動は慎んでいただきたいものです。防犯と性的少数者の保護をどのように均衡させるべきなのか、今後の動向を見守っていきます。

    いつか誰もが性差のことなど一切気にせず、弟さんのように堂々と気持ち良く過ごせる日常が訪れるといいなーとぼんやり思います。

  • あとがきへの応援コメント

    読ませていただきました。
    この問題(人によっては問題と言われることも嫌かも知れませんね)、本当に難しいですよね。
    コメントなので個人の意見として、

    同性婚や同性愛なんかは、認められていって良いと思いますし、少子高齢化という時代だから一夫多妻、一妻多夫、様々な在り方で恋愛感覚はあっても良いのかなと個人としては思います。
    後ろは甲斐性次第かな?

    ただ、更衣室や温泉、競技なんかの大衆的な価値観は、生物学上の性別を優先してる現状があり方としては正しいのかなと。
    多様な主義主張が認められるなら、昔と呼ばれるその価値観もそれに当てはまります。

    それでも、心は女性男性あるし、個人の感情は計り知れないと思います。
    そこは個室温泉や、貸切部屋、更衣室なら学校や保健室にブースつくったり、ジムでも個室作ったり、サービスやビジネスとしての展開はあって然るべきかなと。

    長くなってしまいました(^^;
    でも、肌が黄色や黒いだけで見せ物になった時代から現代があるから、想像つかないような解決をするかも知れませんね(^^)

    作者からの返信

    多角的な分析と機知に富んだ考察を残して頂き、大変ありがとうございました!このエピソードを公開した甲斐があります...!

    個々人の恋愛的指向については、社会的に及ぼす影響がどうとかを抜きにして考えれば、別に誰に迷惑を掛けている訳でもないので、世の中が正式に認め、祝福してあげるべきだと僕も思いますね。

    心と身体の性的乖離については、どうしようもない問題として諦めるのではなく、貸切や個室サービスといったビジネス面での解決方策があるというのは素晴らしい発想ですね!専ら利己的な経済活動によって生活を営んでいる多くの経済人にとっては、むしろそこに商機を見出してどんどんと問題解決に寄与していってほしいものです!

    僕は物書きとして理解促進や啓発活動の一環として社会問題を小説に取り入れることくらいしか、今はできることがありませんが、それでもこれを読んでくださった方に少しでも気付きを与えることができたのならこの上ない幸いです!

    こちらも長くなってしまいました!

    とにかく、お読みいただきありがとうございました!