氷花の城下町、人形師の館、おそらく子供部屋。への応援コメント
いったい何があったんでしょうね?
もう、ぬいぐるみにしか心を開けないなんて。
魔法も使えるおおかみと、彼女を守る黒猫。もしかしたら、黒猫は昔、世界が終わる前は人間だったのかも。
そして、彼女を守るために黒猫のぬいぐるみになってしまったとか?
興味深いお話です。
作者からの返信
短編(&一人称)なので丸っと省いていますが、彼女を生き延びさせるためご両親は亡くなったのですよね。
命は呆気なく失われてしまうけれど、人形やぬいぐるみなら彼女は、修繕することができるので……という裏話があります。黒猫は彼女を守るためにご両親が遺した、中身は人工知能&ロボットのぬいぐるみだったりします^ ^
きっと悪い狼がお姫さまを食べちゃわないように守ってくれることでしょう!
レビューもありがとうございました!
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とても幻想的でステキなお話を読ませて頂きました。
最後の一行でその愛の深さが心に沁みました(^-^*)
作者からの返信
お訪ねくださり、ありがとうございます♪
ちょっとヤンデレ気質なところのある、狼のお話でした^ ^*
狼は彼女のことが誰よりも大切なようです。
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狼さん視点は雰囲気がいいですね。
早い話が一目ぼれでしょう、って本人に突っ込みたい。
その場で消されてしまいそうで怖いですけど笑
作者からの返信
狼さん視点書きやすくって、つい延々と書いてしまいますね(笑)
そうそう、一目惚れなんですよ。でも捻くれてるところあるので素直には認めたくないっていう。
この狼、猛獣っぽいのは見た目だけで戦闘能力は低いので(でも魔法は使える)、黒猫を味方につけてれば大丈夫ですよ!
編集済
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さんにんの出会い、運命的ですよね。今回、まさにぴったりのお題でしたね(*^^*)
作者からの返信
運命的ですよねぇ。ほんにんは認めないですけど^ ^
なんか私的にも全体的にも使いやすいお題が週末に来てしまって、次がどうなるのか心配ですね! どこへ向かうかはお題次第(笑)
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この二人はお題にぴったりですねぇ( *´艸`)
眠り姫を起こしたのは王子様……になれないところが結構好きです!
作者からの返信
ぬいぐるみといえば、といえばこのお話!
紳士的な振る舞いをしそうで、でも本性はやっぱり狼なのでした^ ^
黒猫ナイトは頼もしいのできっと大丈夫ですね♪(何が)
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まるでディストピアの詩を、読んでいる気持ちになりました。
配置してある文字数が、気持ち良いです。
何もかも壊れて希望も何もなかったら、ちょっとした出来事じゃ喜ぶのも虚しいし、斜に構えて彷徨うのが楽なのだろうなと思いました。
ただそれは独りぼっちだからで、本当は仲間が欲しくて欲しくてたまらない。
そのような渇望が、狼の中に見え隠れしていたように思います。
これは積極的に運命を信じちゃおうよと、狼に声をかけたくなりました。
そうそう絶対に手放してはいけないよと、肩を叩きたくなりました。
それほどの幸運が狼に舞い降りたと、信じたくなります。
最後の「食べちゃうかもしれないよ」が、しれっと言っているようで、その実本気なのだなと感じられて、とても素敵です。
ディストピアの侘び寂びが、気持ちいーっ(・v・)です。
作者からの返信
語り聞かせを意識した文章なので、そんな印象持っていただけたなら嬉しいです^ ^*
世界そのものと一緒に、夢も希望も崩れ去ってしまったので、何かを期待して動くということはできないですよね。それでも機動力のある狼なので、あちこち彷徨って会えるかもしれない誰かを探していたのでしょう……。
斜に構えているようで、内心は寂しくて仕方なかった彼にとっては、彼女を見つけたことはまさに運命的で。
でも、本来そういう采配をするのだろう神様が世界を壊して捨てた、と思っているので、信じない、信じない、って言い張っているのだろうと思います。奪われるくらいなら食べちゃう、それくらい大好きもしくは依存しているのでした^ ^
世界は過酷で生身の人が生き抜くのは簡単ではないですが、彼女のあのままだったらゆるやかな死を迎えていただけでしょうから、彼らの前に更なる幸運が開けることを願いたいですね。
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孤独な世界……!
ぬいぐるみしか心を動かさない彼女、そして、狼さんと黒猫さん。
彼らの旅の果てに何が待っているのか、気になるところですね。
作者からの返信
生々しさのない、ひたすら荒涼とした世界を一人で旅するのは、寂しいですよね……!
運命のような偶然によって縁が繋がった三人ですが、特に目的地があるわけでもなく。ここからどこへ行くのでしょうか^ ^
猫と狼が彼女を巡って喧嘩する未来だけは確定してますね!
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眞城白歌(羽鳥) 様
何もかもなくなった世界、狼さんも孤独だったのでしょうね。
ちょっと病んでいるような語り口から、彼女への思いがひしひしと伝わってきました。
作者からの返信
クールな振りして寂しがりやな狼でした。ちょっと病んでるの伝わったようで嬉しいです^ ^*
静かなだけの壊れきった世界、一人で旅するのは寂しいですよねぇ。
編集済
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独特の世界観がたまらなく好きです
作者からの返信
ありがとうございます♪
好きって言っていただけるとすごく嬉しいです!
終末世界っていいですよねぇ。
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ぬいぐるみお題来た時、私も真っ先にはとりさんのこの話思い浮かびました(笑)
まさにこのためのお題でしたね!
作者からの返信
ぬいぐるみモチーフが好きすぎていろんなところで出てきますが、やっぱりこの話ですよねぇ(笑)
蔵出しで楽しちゃいましたが、使いやすいお題は平日に来て欲しかった……!
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眞城白歌(羽鳥)様、コメント失礼致します。
カタストロフの先に、少女はどう歩んでいくのか。
“僕”を含めて、ぬいぐるみだけの世界が、彼女にとっての現実になるのかもしれないですね。
いろいろと考えさせられますね。
他のお題もお待ち致しております
作者からの返信
こちらにもありがとうございます♪
世界が崩壊して、人が生きるには過酷すぎる環境になっても、「僕」や機械の黒猫みたいな人ではないものなら生きていけるのでしょうね。
そもそも生き物ではないので、生きていると言っていいのかは分かりませんが^ ^
このまま眠っていても緩やかな死が待っていたでしょうし、この出会いが彼女にとって良いものであるといいですよね。
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こちらのお話が三人(という呼び方でいいですよね?)の出会いなのですね!
「人形師たちの遺した夢」を先に拝読しておりましたので「あぁ、これは。……ほほぅ」と一人でニマニマして読みました。
おーかみさん、最後に言っていた食べる気ないですよね。
逆に「人形師たち~」を先に読んでいるからこそわかっちゃう、このツンデレ具合にそりゃもう一人でニマニ(以下略)
こちらはシリーズ物なのかな?
これはぜひ、ゆるりとですが追わせていただきます~!
作者からの返信
ですです、あの一行の出会いの話となっております!
悪い狼の振りをしている寂しがりの天使なので、食べちゃう言いつつきっと食べないでしょうね^ ^
りれくんは護衛としては微妙なダメンズですが、この先も三にんはあの距離感で旅を続けてゆくのだと思います。猫と狼の互いに対する第一印象は最悪だったようですが(笑)
今年のKAC短編は同一世界のシリーズモノでした!
今年のカクコンで、この世界を舞台にした長編を連載する予定ですので、この世界観お好きでしたら楽しみにしていて頂けますと幸いです♪