第4話


庄屋の納戸に暮らし始めて、半年経った…。


痩せ細った身体も少しは成長し、丸味もおびて、源蔵から貰った着物も帯の所で少し端折り、たすきをすれば大きな袖も苦になら無い…。


ふみは直に数えで12歳になる…。


着ると裾が短くなった絣の着物を綺麗に洗い、草履の鼻緒を手直しし、むしろの布団に横たわる…。


静まり返る夜のとばりが降りた頃、納戸の引き戸がガラリと開く…。


そこには、赤ら顔の源蔵の姿…。


枕元に立つ気配で、ふみは飛び起き、かしこまる…。


「ふみ、これからも、この家に居たいなら言う事をきけ…」


源蔵はふみを押し倒し胸元を開く…。


「所詮お前は、禁忌の子、こうなる為にここに居る、どうせ、お前は忌み嫌い…儂に抱かれる宿命じゃ」


ふみは何をされるか判らぬまま、源蔵に裸にされて嬲られる…。


目を閉じて、早く終わってくれろと、ふみは念じて耐え忍ぶ…。


源蔵の酒臭い息で口を吸われ、ザラリとした手の平でまだ小さいふみの乳首を撫で上げた…。


ふみは大きく足を広げられ、イチもつにたっぷり唾をつけ、源蔵はまだまだ幼いふみの女陰に押し付ける…。


「ちぃと痛いが我慢せい…これが終われば女になれる…」


源蔵は、ふみに言いつけると、ふみの陰部を一気に貫く…。


「ひっ!!」


痛みで思わず悲鳴を上げる…。


構わず源蔵は腰を使う…。


ふみは、下唇に歯型が付くまで噛み締めて、痛みを懸命に耐えている…。


幼く小さなふみの女陰…。


無惨、無理矢理貫かれ、破れてふみの内腿に、赤い血に混じった白い精…流れてふみは虚ろになった…。

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