音色の詩への応援コメント
音を感じる器官を
聴覚に託さなければいけない
本来、音を感じるのは聴覚で良いはずなのに、託さなければいけないと言う反対の意味が使われていて興味を引かれます。多分、音をもっと他の感覚で見たり触ったりできるのに、その研ぎ澄まされた感覚が曖昧模糊となってしまうってことなのかなあと。
4分間ってなんだろうって思いました。最初はゆでたり焼いたりしているのかなって思ったんですよね。特に深緑を解凍するってところがブロッコリーしか思い浮かばなかったので(笑) でも、音楽かなって。音楽ってだいたい4分間なんで。そうするとピンク色はラブソングかなとか、色とりどりの音に囲まれているのを想像しました。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
音は大きいと足元にズンズン響いたり、高いと皮膚にビリビリ響くこともあるように感じたので、今回このような言葉を選んだのかなと思います。他にも音を受け取る行為は意外と色々な器官がやっているように感じているので、そういった感覚も影響しているように思いました。
普段明言するのはなるべく避けていますが、今回はあえてお伝えすると「4分かけてピンク色は〜」は線香を見ながら書きました。4分間を音楽と考えた世界を私も感じてみたのですが、ピンク色や煙の解釈に深みが出てすごく面白いと思いました。部屋に充満していく感じがとても良いですね。素敵な解釈に嫉妬しました(笑)ありがとうございます。確かに深淵はブロッコリーっぽいですね(笑)
待ち合わせの詩への応援コメント
勝手な関わり方をしてすみません。こちらの作品は詩一さんのTweetに誘われて先頭から読みました。
僕は勝手に瞳様のことを、詩の人で、文学の人ではないとみなしていました。言葉の美しさと混迷にどこまでも潜っていき、意味を求めない人だと思っていました。
この作品で、通じる意味を追いかける瞳様を知りました。きちんと、追いついている、と考えます。
僕は最近になってTwitterでつぶやきだしましたが詩と文学のどちらにもついていません。
才能ある人を眺めるという、失礼であることが最上の褒め言葉であるコメントをいたします。
作者からの返信
村乃枯草さん
コメントありがとうございます。
とんでもありません。Twitterからわざわざ足を運んでいただけるなんて、すごく嬉しいです。ありがとうございます!
そうだったんですね。拙作の右斜め(以下略)などはかなり意味を分散させて書いているので、その印象で覚えてくださっていたのかもしれませんね。村乃さんに覚えていただけることも、追いついていると評価していただけることも、とても嬉しく思います。
詩と文学の観点は、私自身まだ分類すら途上な理解をしているように思いますので、今はただ作品として存在させられるようにという思いで書いています。その意味で、村乃さんのつぶやきは確かに作品として存在されていると、勝手ながら感じております。
ありがとうございます。私は自分の才能すら一から組み立てている自覚があるので、そのようにコメントしていただけるのは非常に嬉しいです。大変励みになります。丁寧なコメントをしてくださり、ありがとうございます!
イドと洪水への応援コメント
思考。
頭の中にずっとあるもの。
雨が降ったからなのか、或いはひとりでに湧いたからなのか、増えたり減ったりして、井戸の深度を超えてしまうと洪水になってしまう。溺れる。思考に溺れる。
だから思う。
深く掘らねばと。
広く掘る意味はあまりない。
雨にやられないように屋根もつけて。
そうすれば誰からも覗かれないだろうし。
願わくば私があなたのその井戸を掘るお手伝いをしたい。
願わくば屋根付きの、神さえも見ることができないあなたの思考の溜まりを見てみたい。
澱みの中に浮かんでみたい。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
おお…!これはまた詩一さんの中で新たな物語が誕生していますね。この詩を読んでくださった方の中に新たに優しい詩が生まれるのは、作者として非常に嬉しいです。ありがとうございます。
勇気の原料への応援コメント
ちょっと出かけて、本かなにかを買おうとしただけなのに、その行動すらも悲しく思えてきてしまう。自分のために、買いたいなにかを。
作者からの返信
詩一さん
コメントありがとうございます。
なんと……!!どうして本を買いに行くとわかったのですか…?(笑)
まさに本を買いに行くためにエスカレーターに乗った時に思い付きました。怖いです(笑)ありがとうございます(笑)