第3話 『異変』
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この状況を説明するなら「『謎』」だろう。
『簡易鑑定Lv1』を『鑑定Lv1』にするまでにわかったことがある。
まず1つ目はこの世界?ではお腹が空かないこと、と『■■■■』は『深淵の書』と言うスキルであった。
『深淵の書』
説明一覧:閲覧「可」
その書を読む時本当の深淵を知るだろう
・・・と
『鑑定』結果はこのありさまだ。
ちなみに追加されたスキルもある。
1つ目は『深淵の世界』と2つ目は『深淵の魔眼』と3つ目は『深淵の魔腕』と4つ目は『深淵の魔脚』と言うスキルだったちなみに今紹介したスキルは全てLv0だということがわかっている。
とりあえず
「ステータスオープン」と俺は言いステータスを確認するのであった。
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名前:蓮花 秋
種族:人族
性別:男
Lv:1/9【限界突破不可】
体:0.101
力:0.0101
防:0.0101
運:0.0101
EN:1
EXP:0/45
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スキル
『鑑定Lv1/10』
『深淵の書LvMAX』
『深淵の世界Lv0/10』
『深淵の魔眼Lv0/10』
『深淵の魔腕Lv0/10』
『深淵の魔脚Lv0/10』
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称号
『鑑定使い』
『深淵の書』
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・・・称号と言う欄が追加されていることに気づいた俺は称号欄にある『鑑定使い』をタップしてみた。
すると・・・
称号:『鑑定使い』
説明:簡易鑑定のLvをMAXまで上げた者に送られる称号
もう1つは・・・
称号:『深淵の書』
説明:その『深淵の書』を開く時本当の深淵を知る事になるだろう。
称号の『深淵の書』は注意喚起が書かれている。
そういえば外がうるさいな、と思いテントの中から外の様子を窺うとテントを攻撃しようとしている生物?がいることに気がついたので俺はその生物?にそっと後ろから近づくことに決めるのであった。
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