ドッチボール大会

天井からボールが落ちた。もう初めても良いという合図だ。

僕はすかさずボールを取る。

(あの表情的にとわにいは僕を警戒している)

一度人が少ないところに行き、透明化の魔法を使って戻ってきた。

オチコボレでもこれくらいは出来る。


最初はとわにいを狙いボールを投げる。威力はとわにいだから強めで良いか。しかし、流石とわにいだ背中を向けようが反射的にこちらの攻撃をかわした。


「透明化してんのか?」微かに笑っている

そして冷静に情報分析、こんな時にも…。

でもバレてるなら仕方がない。

「やっぱバレるかぁ…でも、姿は見せないよ!」僕の透明化は普通の透明化とは違って、持っている物や第三者も透明化させる事が出来る。


さっきまで気づかなかったが、ボールが壁にめり込んでいる。そして組長が手こずっていたにんじんをダウンさせた。


組長が厄介だ。多分とわにいも組長を狙っているだろう。

「とわにい、遊ばない?」

とわにいを呼び寄せる。とわにいはボールを持っていないので攻撃される不安もない。 

「‼︎」

すぐにとわにいが気づく。本当に全てにおいて化け物だなこの人。だが、少し警戒しているようだ。当たり前か。

「作戦がある。本当はとわにいに使うつもりだった切り札を此処で使う。」

一気に気持ちが引き締まる。

その作戦をとわにいに話した後、

作戦の準備をする。

とわにいも順調そうに作業が進んでいる。

「とわにい、動かないで」

平常心を保ちながら指示を出した。


とわにいの心を読む。

僕を信頼してくれている。

心の確認をした後、いよいよ切り札を

切る準備が出来た。

絶対に勝ってみせる。

皆んなの為にも。


主話

明らかに小説のクオリティーが下がった気がする…

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