カオス学園 (るばあside)

るばあ

僕たち、いきなり学校生活?無理なんだけどw

まずはこちらをお読みください


https://kakuyomu.jp/works/16817330653328359562


「■■、此処がこれから貴方が暮らす学校よ」

数日前、当時不登校の僕は新しい学校に

行けと言われ半端強制で私立カオス学園に

入学する事となった。


不登校になった理由は…あとで話そうかな


開校式は誰かがすっ飛ばした

どうやら永遠という人らしい

そして何故か大人がいない。

そのおかげで少し不安から解放された気がした。


「るばあ?」

誰かが話しかけている。さっきの永遠という人だろう。なんで僕のペンネーム知ってるの?

「誰ですか?」

僕はあえて冷たく返事をした。

「分からない?俺だよ"とわにい"」

不登校中、オプにハマっていた僕は

すぐに思い出した。

僕のネッ友、そしてオプを盛り上げてくれる

ムードメーカーだ。

「スゥゥクチナシィィィるばあ見つけたァァァ」

「永遠うるせぇぇぇぇぇ」

クチナシ‼︎同じく僕のネッ友で皆んなをまとめ上げてくれるリーダー的存在だ

その後もネッ友が勢揃い。

如何なってるんだよこの学校は。


夜11:27分、もうほとんどの生徒は眠っている時間だ

それを確認してとわにいの部屋に行く

部屋を確認すると、とわにいは色々な

機械を調べているらしい

多分オールする気だろう

邪魔になると思った僕はすぐに部屋を

後にした。

知ってるよ、とわにいやクチナシが能力を持っている事。

だって君達が普通ではないように、

僕も普通とは程遠い"忌子"だから。


不登校だった理由?…そうだなぁ

それは僕が能力者の家庭に生まれた

デキソコナイだからかな?



もう一度言います。

まずはこちらをご覧ください

https://kakuyomu.jp/works/16817330653328359562

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