昭和末期のある保母の話

正直申し上げれば、本作は人を選ぶと言うより、例えばゲームとかアニメとか、そういうものとは違い、あまり身近ではないトピックを扱っています。
ですから、少々とっつきにくい印象は否めないと思います。

今のところ、物語はあるデパ地下で偶然出会った男性と、その知人たちとの会話の最中です。
この話がどんな終着点に向かっているのか、現段階ではまったく読めません。

それでも、タイトルに惹かれて何となく読み始めた私は、どうにもこの先が気になっています。

タイトルにある「元老保母の生甲斐・新たな『仕事』」にどう繋がっていくものなのか、興味深く追っていこうと思っています。