番外編 キャラ設定

番外編です。ここまでに出てきたキャラの設定を紹介します。


立花颯太 高校一年生で16歳。学校では陰キャと思い込んでいるが、実は女子からは評判が

     いい。咲希にはいいイメージを持っていなかったものの、一緒に暮らし始めて

     すぐに咲希に惚れてしまった。たまにドSの血が騒ぐ時がある。


島崎咲希(現在は立花) 天然で少しエッチな高校一年生の16歳。自分の美貌に気づいて

            おらず、学校での自分に向けられた視線なども分からない。

            過去に颯太のお父さんと関わっていたため、同じ学校に颯太が

            いることを知り、入学当初から気にかけていた。


島崎望美(現在は立花) 過去に父親からDVを受けていた。そのため体には傷が多くある。

            その傷で多くの男に逃げられていた。しかし、家族になった颯太

            の存在と、咲希が颯太を好きだということを知る。そのため、

            咲希が好きになる人はいい人だと思い、颯太に自分を曝け出す。


島崎紗栄子(現在は立花) 望美と同じく旦那からDVを受けており、体は傷だらけ。

             しかし、当時勤めていた会社の同僚の立花に相談をすると、

             物事が大きく終わりへと向かった。

             そのことをきっかけに二人は自分たちの過去をお互いに

             共有し、結果として付き合うことになった。


立花博樹 颯太の父親。颯太が3歳の時に奥さんをガンで亡くし、男で一つで颯太を

     育てた。会社の同僚の紗栄子さんから、家で紗栄子さんとその娘がDVを

     受けていることを知り、女性が困っていることを黙って見過ごすことができず、

     居ても立ってもいられずに、自分の知り合いに頼み、総動員で紗栄子さんとその

     娘たちを助けた。その後も、紗栄子さんを気にかけて、生活に困らないよう

     支援を続けていた。


高橋日向 颯太のクラスメイト。陽キャで明るい性格だが、いざという時にモジモジ

     してしまう。入学した時に颯太が後ろの席で最初に話したのだが、その時から

     颯太に惚れてしまう。実際に颯太に告白するも振られてしまい、颯太に好意を

     持ってもらおうと努力をする。


佐藤優 颯太の親友。小さな頃からの幼馴染で仲はいいものの、性格は颯太とは全くの逆。

    優はとても勘が鋭い。

    ちなみに実は優には好きな人がいるのだが、それを颯太は知らない。

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