第4話 期末テスト1日目
さて、今日は、期末テスト一日目です。みなとくんは、張り切っています。
一時間目が、国語、二時間目が、数学、三時間目が、理科です。
「よ~し、頑張るぞ!」
やる気、いっぱいのみなと君です。自信一杯の表情は、なんとも惚れ惚れします。
問11 やうやうの意味を書きなさい
「あっ、これは、覚えているよ。 正解は、だんだん。」
みなとくんは、勉強している成果が出ているようです。
キーンコーンカーンコーン 国語のテストが終わったようです。
「はぁ、終わった。でも、まだ、あと2科目、今日は、あるから、休憩して、次の時間も頑張ろう!」
三時間目のテストも終わって、みなとくんは、帰ろうとしています。
『森藤君~、テストのできたー?』
相川さんが元気よく、みなとくんに話しかけました。
「うん。自分の全力をだしたつもり。相川さんは?」
『ぼちぼちかな~。でも、みなとくんが教えてくれた国語のとこは絶対できたよ!ありがとう!』
「どういたしまして!でも、まだ、テストは、2日間あるから、また、気を張って、勉強しないと!」
『そうだね~。じゃあ、またね、森藤君!』
「またね、相川さん!」
かわいらしい笑顔で相川さんは、みなとくんにお別れして、去りました。みなとくんの顔をみても特に何か変化はないけど、何か思っているのかな?
みなとくんは、帰宅して、また、テスト勉強をし始めました。
明日も頑張れ!みなとくん!
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