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  • ここに行くと木下さんと正覚坊さんの作品の中に入った気分を味わえるわけですね……。新たなアトラクション。
    行くときには、これを印刷してガイドブックにして持っていこう。

    作者からの返信

     機会がありましたらぜひ! 私ももっとゆっくり、他のお寺も回ってみたかったです……。東寺の五重塔も公開期間だったけど時間なく、スルーしてその分立体曼荼羅見てました。
     ガイドブックに……!? でも私の見方は独自視点なのでそんなに気になさらず……!
     あ、別に増長天をえこひいきしたわけじゃないですよ! ……ないはずです! でもちょっと「持国天がカッコよすぎる……増長天にもいいところはないのか!」って長く見てた気はします。
     動きの溜め云々は自分でポーズ取ってみたら分かりやすいと思います(お前もポーズしたんか)。

  • このレビューを、
    一度読んでは合掌し、
    二度読んでは礼拝し、
    三度読んで尊みのかたまり……。おいしい。

    やっぱり、推し仏は生きてみえるんですよ。ほかの仏像を見てもそうでもない(←やかましい)んですが、多聞天だけはなんかずっとモゴモゴ言ってるんです(狂いきった信者です)。
    くーちゃんちの立体曼荼羅、ほんとに美しいです。見ればいつも、感動します。拝観料はそれなりの値段しますが、いや、安いくらいですね。


    ほんで帝釈天、やっぱイケメソ。。。

    >ふと思索しさくに入り視線を下に向けた、その一瞬。

    表現が的確すぎて合いすぎて、もう罪なんよ……。

    作者からの返信

     早速読んでいただきありがとうございます!
     見てみたい仏像は色々ありますが、「仏像群」としては立体曼荼羅がダントツで見たかったので……今回見られて本当に良かったです!
     感動のまま、帰りの新幹線内では早速この話の骨子をメモしてました。
     時間があれば京都の他のお寺も回りたかったですねー。あと大阪の四天王寺に売ってる四天王のお守りとか……。

  • こんなゲームあるんですねえ。ヘビーだなあ……。
    こんな事実があったんだ、ということを広く伝えるには良い手段かもしれないと思いつつも、ヘンな使い方をしそうな人もいてちょっと心配……。

    作者からの返信

     ノルウェー発のダウンロード用ゲームで(私はスマホでやった)、実際のレーベンスボルン出身者の体験を元に作られた啓発目的のゲームみたいです。私もこのゲームに触れるまでこうしたことは知りませんでした……。
     育成ゲームらしい育成ゲームがやりたいな~と思って色々見てたらとんでもないのを引き当てちまったぜ……。でも育成部分は今どき珍しいぐらいちゃんとした育成ゲーム。


  • 編集済

    面白すぎるエッセイをサクッと投稿しないでください……。教えのまとめが上手すぎて、あと本にはまっちゃったときの興奮がわかりみありすぎて笑、午前中仕事になりませんでしたよ🥲 なんでこんなの短時間に書けるんですか。

    空海さんの行いを通じて法を理解するのが基本、経典に囚われてはならない、というのは禅宗にも通じていてわかる気がします。と同時に最澄さんのでもこれまでの師の理解を追いたいというのもわかります。最澄さんは学者肌だったんでしょうね。

    でも、当時の仏教界って特に狭かったと思うし、それだけの教養を身に着けている人も理解できる人もあんまりいなくて、二人がお互いに(本当に阿吽で)話が通じる人に出会えたっていうのはとても貴重なことだったんだと思います。それだけに空海さんは「あんただったら分かるだろうに!」と苛立たしかったんでしょうねえ。

    私もお手紙の現代語訳を見つけて読んでみましたけど、熱量がすごい……。こういう人は頭から考えが溢れてしまう感じがします。あと、腐女子的に行くと空海x最澄かな笑

    正覚坊さん、買いに行くんですか。私は東京にいる間にまんが喫茶に行って読もうかと思っています。みんな同じ学校(または会社)に通ってたら借りれるのに……(木下さんが紙の本を持っていることを仮定しています)。私、正覚坊さんの次でいいです笑 まさに布教!


    追記: 変なコメント? なんでしょう??? イカワさんはそう思ってないのでお気になさらず、ですです。


    作者からの返信

     興味を持っていただけて嬉しい!
     そしてそう言われると単行本をドカッと十四冊持ってくるタイプのバカ……それが私です(小分けにしろ)。
     
     この二人だからこそ通じあった……というのは史実でもまさにそうで。
     二人とも遣唐使として唐に行ったのですが、最澄は先に(短期の滞在予定を終えて)日本に帰りました。空海はその後(長期滞在の予定を勝手に切り上げて)帰ったのですが、微妙な立場におかれました。
     が、空海が持ち帰った経典リストを見た最澄が朝廷に働きかけ、空海の立場を回復しました。その経典の価値を理解できたのは日本でただ二人、最澄と空海だけでした――。

     空海は真言密教を最上としましたが、最澄は弟子への手紙で「天台の一乗(全ての人を救う教え)も真言の一乗も優劣はない」と書いています。
     空海は「最高の真言を一緒に推そうぜ!」って言ってるけど最澄は「いえ、私は天台推しですから」という……
    「(こいつ……同担拒否するタイプの僧侶か……!?)」と空海が思ったかはさておき。
     こういう「心のすれ違い」というか「好きな(?)人に自分の好きなものが理解されない(この場合は少し違うけど)」という苦しみは、仏教でどう言いどう対処するのだろうか……広い意味では求不得苦(ぐふとくく=求めるものが得られない苦しみ)?
     あ……それとイカワさんの方に変なコメントして申し訳ない……そのうち言い訳します……。

  • 密教という一大宗教を背負っているところからまずすでに重いですが、最澄空海の仲も案外ドロッとしてて重いんですね……。てか、もう恋じゃんそれ……。
    まあ、僧侶同士デキちゃうことくらい日常茶飯事だと思い込んでる私ですがねʅ(◞‿◟)ʃ。なんなら、仏同士でも成立すると思っている……!!

    阿吽、買いに行こかな。。。木下さんのレビュー上手すぎてめっちゃ興味湧きました笑。

    作者からの返信

     興味を持っていただいて嬉しいです……布教成功ですね(笑)!
     『阿吽』を読み終わったことによる空海最澄ロスを補うべく、図書館で二人に関する本を借りまくる&荒ぶる心のままにレビューしたのでした。

     空海については予備知識があったので、レビューは空海からの視点を軸に書きましたが。資料を読んで見ると最澄もめちゃくちゃすげえ……!
     でも空海視点でのレビューってことは……フラれる方(誤解を招く表現)目線で書いた……ってコト!?

     そして空海の下に走った最澄の弟子も本編には出てくるので三角関係めいた読み取り方もできてしまう……。
     まあ恋愛的な感情があったかはともかく、お互い色んな(&クソデカい)感情が渦巻いてたんだろうな……と思います。
     最澄も空海の寺を突然訪ねていったり(史実)してるので、決して悪い感情ばかりではないはず。

     それにしても僧侶同士はともかく……仏同士……だと……!? その発想はなかった……(?)!

    編集済