34話

「え〜いいじゃんいいじゃん!」


「……はぁ~、まぁ色々相談にのってもらってるんで今回は水に流しますよ〜」


「カイ君のそういうとこいいね!……って、あ〜!僕がほとんど食べてしまってご飯ないじゃん!カイ君ほとんど食べれてなかったよね?ちょっと待ってね〜アウちゃ〜〜んカモン!!」


「アウちゃんじゃなぁぁ〜〜い!!」


「ははは」


この二人はホント仲がいいな〜


アウロラちゃんの声に少しほっこりしてるとアウロラがぷりぷり怒りながらドカドカと足音をさせて来た


「もう!やめてって言ってるでしょー!」


「もう〜いいじゃないか〜、それよりさ〜オーク肉のやつおかわり〜!それと〜……今日のオススメってある?あったらそれもお願い!」


「まったく反省してないんだから〜……まぁ〜私もまだ仕事が残ってるからアンタには今はかまってあげれないけど、後で覚えておきなさ〜い!」


「いいね〜!アウちゃんと遊べるんだったらなんでもいいよ〜」


「ま〜たアウちゃんって!」


「ほんとグレーさんとアウロラちゃんって仲がいいんですね」


「「そう(じゃないわよ)!」」


――ほら息がピッタリじゃん


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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