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  • 第1話への応援コメント

    最後の松の葉の表現に胸がつまる思いです。
    松の木、手入れしてもらうとピカピカになりますよね、緑の針もぷっくらしててかわいい。
    この家族にどうか、救いがあればなぁと、きっと光輝いているであろうお庭を想像しながら思いました。

    作者からの返信

    あまくにみかさん
    コメント嬉しいです!
    松の木、手入れするとほんとうに美しいですよねえ。
    職人技! と思います。
    どの家庭も、みんな平和であったかいといいな。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    いやあ、これ、よかったです。
    松は夫婦の結婚式記念樹として庭に植える木ということを知って読んでくれた方がどれ程いたか……。
    その夫婦の間柄を松の針葉で表現する部分など見事でした。
    松の手入れは庭師さんでないと出来ない。
    これも、普段庭をいじったり管理している人でないとわからない。凄くリアルな一文で、きっと昭和初期生まれの作家さんとかが読まれたら、この一文を段落分けしている趣旨を掴んでくれるだろうなあと感じました。夫婦の事はその夫婦しか分からないという事を暗示した文なのか、他に助けを求める主人公の思いを表した一文でしょうか。とにかく冒頭で、私はしびれた一文でした。
    関白亭主の息苦しさ、意識の逃避、いろいろと深く描かれている作品だと感心させられました。素敵な文学作品をありがとうございました!

    追伸
    調べました。みかんの花言葉は「純粋」「愛らしさ」。娘さんと食べようとは、なるほど。 みかんの木の花言葉は「寛大」「気前の良さ」なるほど。
    レモンの花言葉は「心からの思慕(しぼ)」。 思慕とは相手のことを恋しく思い慕うという意味ですね。なるほど。
    こんな意味を含ませて書かれるとは、西さん、すごい!



    返信を読んで)
    _| ̄|○ そ、そうなのか……。

    作者からの返信

    淀川大さん
    正座して読んでます! 
    レビューもありがとうございます!
    そして、サポーターも!(よく分かっていなくてすみませんっ)
    松はね、手入れされている松を見ると嬉しくなるので、書きました。
    庭師さん、すごいなあって思います。
    公園や海岸で見かける松はもっさりしているけれど、
    誰かの家の松は、ふいに手入れされてすっきり美しくなるので気持ちがいいです。

    ちなみに、花言葉は知りませんでした……
    どきどきして、やはり正座してしまいました(汗)。
    なんだか、閉塞感のある毎日の中で、
    実のなるものを植えたいって思うかな、と考えたのです。
    花が咲いて、実が少しずつ大きくなって……という過程そのものに救われる気がして。

    過大な評価、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    西様
    おはようございます!

    これは痛いですねぇ。
    日本ではよく見かける話ですが、
    このモヤモヤはなんでしょう。

    胸に迫ってくるものがありますね!!

    作者からの返信

    明之 想さん
    そう、きっとまだよく見かける話だと思うのです。
    もやもやしますよねえ。
    この女性はたぶん、娘が大きくなるまではずっと我慢し続けるのだと思います。
    二人とも言葉が足りないのだけど、そうなる何かがあったのだろうな、と思います。
    それは大きな出来事ではなく、小さなことの積み重ねだと思うのです。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    何でしょうかね……この、モニターに手ぇ突っ込んで襟首つかんでガタガタ言わせてやりたくなる気持ちは……(笑)。

    きっと日本のあちこちで今でも見かけるであろうこういう光景には、きっとそうなる経緯があってのことなんでしょうけれど、もうちょっとこう、早い段階で何とかならなかったのかな、と、つい思ってしまいます。

    でも、人間関係なんてそんなもんかも知れませんね。
    小さな兆しはいくつもあったけれど、気が付いたらこうなってた、みたいな。

    西さんのお話に、ダークサイドの私も励起させられています(笑)。

    作者からの返信

    夏井涼さん
    「つい言えないでいること」って、多いんじゃないのかなって思うのです。
    「つい我慢してしまう」「つい呑み込んでしまう」
    「わたしが(ぼくが)我慢していればいい」
    こういうの、つらいなあって思います。
    子どもがいたら簡単に離婚も出来ないし。
    やはり、小さな段階で話し合いが出来たらいいなって思うし
    お互い尊重し合う気持ちが大事だって思います。
    ダークサイドな気持ちって、ときどき上手に発散させるといいはず!(笑)

    わたしなら、窓の桟を掃除したら「今日は窓の桟を掃除したんですよ! えらいでしょ?」とアピールします(マジで)。
    みんな(息子含む)に褒めてもらって満足します(こどもっ!)。

  • 第1話への応援コメント

    西さんの小説は、創作であるのに、あまりにリアルで自然だから、読者が、つい西さん自身のことだと思って心配してしまう。ここまで作中人物になりきって、自然に吐露するように語るのは、出来そうできません。読む者は作中に誘われ、そこに置かれた座布団に坐っていればいい。まるでお友達の家にいるみたい。お話とお茶までいただいてご馳走様です。

    作者からの返信

    @aono-haijiさん
    すごく褒めてもらって嬉しいです! ありがとうございます。
    わたしだけかもしれないけれど、すごくダークな気分になるときと
    でも笑っちゃうような気持ちと、同居しています。
    両方あります。
    日常生活では笑っちゃう方だけ出して生きているけれど、
    でも、ダークな気分もちゃんとある。
    お話は創作なんだけど、そういうダークな気分が投影されるのかもしれません。

  • 第1話への応援コメント

    苦しい。

    作者からの返信

    月森乙さん
    明るいショートショートがなかなか出てきません(汗)。
    そう、とても苦しい気持ちを書きたくなってしまったのです。

  • 第1話への応援コメント

    リアルですね。
    日本の夫の典型と言うか・・
    妻を家政婦のように思っている( ´艸`)

    作者からの返信

    紅色吐息さん
    「用件しかしゃべらない夫」と暮らしたら、どうなるかなあ? と思って書きました。
    しんどいですよねえ。
    リアルだと言ってもらえて、嬉しいです。