お作法を覚えないと
てんはが歯科検診で虫歯未満が見つかったらしい。
自分の都合のいい時間に歯医者予約して行ってきなよ、と言ったら。
「電話できないよ。予約のお作法が判らないし」
予約のお作法ってなんだ?
てんはいわく、電話の第一声から、予約を取る時の文言、締めの言葉までしっかり決まってないと何を言っていいのか判らないから無理、だそうだ。
もう高校2年だろう? お作法は自分で作ったらいいんだよ。
と言っても無理の一点張りなので、てんはの前で予約の電話をしてあげないといけないらしい。
大丈夫かこの子は……。
ちなみに、ビッ〇エ〇ーひとカラのお作法は判ったから大丈夫だが、ジャ〇カラは駄目らしい(笑)。
どんだけマニュアル人間なんだよ……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます