滅茶苦茶面白い

自主企画に参加してくださったので、読ませて頂きました。

WEB小説を書く人は、私含めみんなこれを読んでから書いた方が良さそうだなと心底感じる作品でした。

ホラー系って、「本当に現実で起こるかもしれない」って感じる作品ほど怖くて面白いんですよね。

これがホラー的な小説というわけではありませんが、所々で自分と共通点のある部分や、AIによるPV詐欺という箇所が、もしかしたら自分の作品にも当てはまっているのではないかとヒヤヒヤするような、下手なホラーよりもよほど恐ろしく、面白い作品でした。

自主企画でこの傑作に巡り会えたことを嬉しく思います。
願うなら、この作品の男の様に人生が狂うことがないように。