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  • 一九七〇年代に timeslipへの応援コメント

    時神さまが操るタイムトラベル。初めは、懐かしい父母や祖父の世界に繰り広げられる情景や、カメラ、鉄道、そのほかの目の前に広がるかのような世界に引き込まれていましたが、アグファゲバルト……。いろいろと遊び心が!笑

    もう過ぎ去ってしまった、そんなうっすらと記憶に残るやり取りに、そんな意味が隠されていたのかと感心したりしている間に、最後の最後に、ああ、こんな大切なことがあって、神様は時空を操られたのだなと……。

    出てくる登場人物が、主人公を始め、とても身近で(お金持ちではありませんが)、親近感がもてたのも、引き込まれた理由です。

    色々と忘れかけていた大切な何かを思い出させえてくれた小説でした。
    書いてくださって、ありがとうございました。

    作者からの返信

    委細詳細の部分までの感想大変嬉しく思います。ましてやこんな古い作品なのに。最後の改稿は平成の中頃なんです。あ、改行のズレはさっき直しました。気になっていたらごめんなさい(笑)。改行を直しながら、若いな、と自分の文章にツッコミを入れていました(爆)。ただ若い頃からばか真面目だったんだあ、と己の愚直さに呆れております。でも物語を楽しんでいただけたのなら、良かったです。この作品には、今の僕の作品の基礎部分が沢山隠れているのは自分でもわかりました。現代の視点で相ケ瀬さんに見てもらって、面白かったのなら良かったです。お米と伊勢が最後に繋がるのが、概念側から見た主題なんです。きっと僕の作品の原点は、SFと伊勢と自然と強烈なボケ役の女性キャラのドタバタなのかも知れません。感想とご愛読ありがとうございました。