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  • 第5話への応援コメント

    Youlife様

     切ないですね( ;∀;)
     昔の友人とずっと繋がり続けることって、案外難しくて、長い時間の間に離れてしまうものですが、こんな風に覚えていてくれたのは嬉しい反面、それだけ悲しいことの多かった弘樹さんだったのかなとも思ってしまいますよね。
     罪を償って、次こそはその優しさにふさわしい人生が待っていてくれるといいなぁと願わずにはいられませんでした。

    作者からの返信

    涼月さん、コメントと評価をいただき、ありがとうございました。

    うーん……最近ハッピーエンドな話ばかり書いてましたが、今回は何とも切ない終わり方になってしまいました。
    がさつで破天荒な生き方をしてきた弘樹が、昔の友人との約束を何十年も覚えていたのは、それまで悲しいことが多かったから、というのもあるのでしょうね……恭平に会うことが最後の心の拠り所だったのかも。

    弘樹は大変な罪を犯してしまいましたが、恭平と会ったことは弘樹にとって何よりも嬉しかったし、これからも心の拠り所になっていくと思います。
    早く立ち直ってほしいですよね。
    素敵な感想、ありがとうございました。

  • 第5話への応援コメント

    大切な友人であっても、よほど強い縁や運でもなければ、いつか道は分かれてしまいますね。五十年という長い時間、たった一人の友人を片時も忘れることのなかった弘樹さんの孤独を思うと、強烈に胸が痛みます。
    いくつも降りかかる苦痛の中を歩いている弘樹さんにも、やがて本当の幸せが訪れますように。安らかな温もりに包まれる時が訪れますように。心から、そう思います。

    作者からの返信

    aoiaoiさん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。

    そうですね、小中学校と仲が良かった友人同士でも、縁や運に左右されて別々な道を歩んできて、ともすればもう会うことも無かったかもしれません。
    でも、そんな二人を繋ぎとめたのはあの寄せ書きであり、そこに書かれた約束をずっと忘れなかった弘樹だったのかもしれません。
    弘樹はまだ色々と苦悩の日々が続くかもしれませんが、そんな彼にもいつかきっと幸せが来ると思います。彼を理解し、温かく包み込んでくれる人……今は辛くても待ち続ければ出会える予感がします。
    温かい感想と弘樹へのエール、ありがとうございました!

  • 第5話への応援コメント

    途中がサスペンスフルで、ドキドキしました。ジャンル、ミステリーかなという位。予想はしていましたが、最後はやっぱり……。

    途中の「モテなかったけど、良い縁があった」という会話が印象的です。恋愛だけでなく他の事でもそうですね。弘樹みたいに、好きな相手に懸命になりながらも不器用にしか生きていけないタイプは、貧乏くじを引いてしまいそう。ちょっと厄介だけど、純粋で心の中に残るかつての同級生……すごくリアルでした。余韻の残るラストでした。

    作者からの返信

    秋色さん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。
    そして、素敵なレビューまでいただき、恐縮です(人''▽`)。

    一応ジャンルは現代ドラマですが、見方によってはミステリーに入るのかもしれませんね。特に第3話以降は……。
    校庭で雲梯をした後で二人が交わした会話は、ある意味二人のここまでの人生を象徴してるかもしれませんね。モテなくても縁があって結婚し家族が出来た恭平、その一方でモテて一生懸命に生きてるのに、縁に恵まれなかった弘樹。
    恭平にとって弘樹は厄介者と感じることもあったでしょうけど、思い返してみれば純粋だし、心に残る存在だったのかもしれません。ラストは悲しい結末になりましたが、二人がいつの日か再会できることを祈りたいですね。
    余韻が残るラストとの感想、ありがとうございます。

    編集済
  • 第5話への応援コメント

    心にグッとくる物語でした。
    youlifeさん、すごいです。。

    ヒロさんが犯人じゃなきゃいいなと思いながら、のめり込んで読みました。
    友人の苦しい過去と自分の幸せな今が絡んで、切なくて読み応えがありました。

    作者からの返信

    片瀬智子さん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。
    心にグッとくるとの感想、嬉しいです。

    そうですよね……誰しもヒロさんが犯人でないことを祈りたくなると思います。ガラは悪いけど人情があるし、何十年も前の約束をしっかり守ったんですから。
    恭平は胸中複雑でしょうね。家族に囲まれて過ごす自分と、苦しい過去を背負ってきたヒロさん……運命のいたずらと言えばそれまでですけど、切ないですよね。
    最後まで読んで下さり、ありがとうございました。