瑠璃色の空からセンニチコウを受け取った僕

明智 依毬

プロローグ

彼女はとても不思議な人だ。


「今日も空が綺麗だねー!」

と瑠璃色の空を2人で見てはこちらを見て笑って











「今日はねぇ、野菜がいつもより安く買えたの!」

と美味しいご飯を作ってくれる上に幸せというものをトッピングしてくれて









「今日も仕事頑張ってきたからご褒美だよ!」

と月を見ながらビールを飲んだりして











「この映画やっぱり泣ける〜」

と映画の影響で感動して涙を流したりして











「家までグリコしよ!!」

と買い物袋を持ちながら突然ゲームが始まったりして


















君との出会いで俺は変わった。変わらない愛情を永遠に俺にくれた君に俺は自然と笑みをこぼす。







君と出会うまで気づかなかった。









家族といるのが楽しいこと






ご飯が美味しくて気持ちが和やかになること















空や自然がこんなに美しく、儚く感じること














出会ってきた人に感謝する大切さも

















何十年先もこの愛を受け止め、愛を君に降り注ぐよ。

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