第8話 読書週間

 家を発見してから二週間ほど掃除と、毎日召喚場所を見張り、熊を狩り、肉を食べ、たまに野菜を取り食べて、家にあった本を毎日一冊読み魔法の練習をして寝るを繰り返していた。


「もう掃除なんかしたくねぇ!!」



 家の中を全部見て回った結果、料理道具一式や、研究に使う道具らしきもので埋め尽くされた部屋、裏庭の井戸につながる部屋などいろいろあった。

 その中でも、一室に本を山のように積んである部屋があった。その本にはこの世界についてのいろいろな研究が綴ってあったり、魔法についても書かれていた。今のところ12冊ほど読んだが、ほとんどが今の俺にとって重要なものであるため全部の本を読んで行っていた。ちなみにだが、本はもれなく埃をかぶっていた。


 他にも寝室があり、毎晩そこで寝泊まりしていた。この寝室だけは綺麗に片付いていたし埃ひとつなかった。鑑定でみたところ、魔法で維持しているっぽかった。この部屋には、本が二つだけ置いてあり、その二つはかつてこの世界を救ったとういう勇者様について書かれてあった。

 この二つを読んでいたことで、研究を綴った本の内容を少しではあるが理解でき、そのおかげでこの世界についてある程度分かったことがある。


 この世界は創造神が生まれたと同時に誕生した。それは神様本人が言っていたとあるので確かであるらしい。魔力も同じで創造神と一緒に生まれた。そして神様は世界を維持するために四体の使徒を作り出し、今も世界をみまもっているらしい。らしいとは言ったが、二つの本に書いてあった内容だと勇者が魔王を倒して間も無くして、姿を見せなくなったと書いてあった。なので今も見守っているかは定かではないが、どこかにいると書き綴ってあった。


 魔力の扱い方だが、それを書いてある本を見つけれていないが、応用の仕方を書いてある本を読み、少しだが使えるようになっていた。

 今日も最後に魔法の練習をし、眠りについた


______________


後書き

説明回もどきです。一章が終わった後に説明と同時に本の内容について深掘りします。

でないと、深掘りできるところがありそうにありませんので。そこそこ重要なことを書き加えるのが文章的に自分の腕では無理でした。読みにくくてすいません。

感想などおかしなところとか、教えてくださると嬉しいです。

応援のメッセージですとただただモチベが上がって執筆速度が上がります


後書きでした

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る