9月24日午前10時ごろ、キックスケーターが見つかった木2号公園から、およそ300メートル離れた江戸川の河川敷（かせんしき）のサッカーグラウンドで、②“朝芽さんの両足の靴と靴下を発見。その場所は、一晩中探していた両親が24日の午前４時頃一度探したときにはなかった。なのに何故11時頃には発展されたのは？　この空白は何？　そして、更にグラウンドは草が刈り込まれていて、家族によると、③“靴は片方が裏返った状態で見つかり、近くに両足の靴下が揃えて置いてあったということです。しかし、これは朝芽ちゃんが普段行っている靴や靴下の脱ぎかたと全く異なっていた。

この靴や靴下が発見されたのは、江戸川までおよそ40メートルの、河川敷の中央付近です。

　9月28日午後1時半すぎ

靴と靴下が見つかった江戸川の河川敷のおよそ1キロ下流にある松戸市内の取水口で、当時、身につけていた帽子が見つかる。水道事業者が見つけ、「さや」とひらがなで名前が記されていて、朝芽さんの家族が本人のものと確認。

　南さやちゃんの行方が分からなくなってから１０月３日で１１日目になります。江戸川の河川敷に置かれた南朝芽ちゃんの靴や靴下について、さやちゃんの家族が描いたイラストから、整然と置かれていた状況がわかりました。

そんな中、江戸川河川敷のさやちゃんの靴発見現場近くから④“成人の遺体が発見されました。それ以来のその遺体に関する捜査状況は発表されていない？　身元確認も解らない。誘拐犯ではないと警察は判断、関係はないと発表された。では、誰なの？　遺体の放置ですよ！　完全なる違法行為だ！

　そして、南朝芽ちゃん（７）は9月23日から行方がわからなくなり、10月4日、市川市の川で子どもとみられる遺体が浮いているのを通りかかった人が見つけました。溺れて亡くなった(死因は溺死（できし）で外傷は無し)とみられています。土左衛門（どざえもん）の姿で、身体は水で膨れ上がり、江戸川の中洲付近で浮いているのが発見された。両親とのDNA検査により、朝芽ちゃんに間違いないと解った。不思議なことは、この江戸川では、似たような事件が此処数年に渡り続いていることである。警察の警備体制はどうなっていたのだろう？