悠々閑々

とはいえ順応しているといっても、現実ではないことが確かであり、不明な点が多すぎて、少し疲れてしまっている自分がいた。


いつこの夢から覚めるのか、はたまたこれは本当に夢なのか

現実ではどれくらいの時間が経っているのか


そんなそこはかとない不安が押し寄せてくるが、このまま不安に飲み込まれてしまうのはなんだかよくない気がしたので、不安を胸の底にしまうことにした。

そしてざわめく心を落ち着かせるためにも、僕はキッチンしばらく少し休憩することにした。


せっかくだから、少し紅茶かコーヒーでも飲もうと思い立ち、紅茶を入れることにした。

 

水をケトルに汲んで、沸いたらさっと紅茶を入れる。

そして、しっかりと蒸す。ロイヤルミルクティーでも作ろうかと思ったが、それはまた今度の機会にしておこう。

とにかくミルクティーの気分だったので、紅茶にミルクを入れて、ちょこっと甘さを足すため、砂糖を数個入れたら、簡単で美味しくできるミルクティーの完成だ。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る