ミレイユの邸宅 その10への応援コメント
コメント失礼します。
信頼ー例え目の前で裏切る宣言をされたとて、それが敵を惑わす罠だと信じて已まない。何一つ保障も確信も無くても……、それが信じるって事だろう?
このくだりが印象に残りました。
少しでも裏切るそぶりをみせると、責め立ててしまいがちですが、そうではないと・・
信頼できる存在がいるってことは、人生を豊かにしてくれるものですね。お金より大事なものかもしれません。
死霊術師が神の罠に引っかかり、テオを味方に引き込むと・・・これは今後の展開が楽しみです。テオの動向に着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
沙羅様に印象深い台詞を受け取って頂き、物書きとして少し鼻が高い気持ちになりました(笑)
ミレイユは実際、強い存在ではありますが、一人で全てを解決しようとせず、仲間を頼りにすると決めているからこそ、強い存在なのだと思います。
それはきっと、使いきれないお金や、誰とも比肩しない強さより、大事なものなのでしょう。
物語の方は、どうやらテオが良い感じで味方へと組み込めそうな予感です。
本来、端役に過ぎない彼ですが、今後はちょくちょく出番が出るようになりますよ!
今後も読み続けて頂けると幸いです!
一方的な闘争 その10への応援コメント
コメント失礼します。
前回でてきたイルヴィとアヴェリンの絡みで、アヴェリンがミレイユに付き従うことによって、前より強くなったという下りが印象に残りました。一人で鍛錬するよりも尊敬できる人と共に強くなる。自分の力には限界があるから・・・人は組織を作ることによって、動物界の王者になったという歴史がある。深く考えさせられました。
冒険者たちやエルフ討伐隊をミレイユ様は木っ端みじんにしましたが、エルフには気づかせずに。。。私だったら大声であなた達を救ったのは私よ。というところです。でも、これには思惑があって・・・いっそのこと昇神してしまえばとも思うわけですが、神々が何を狙っているかがわからないと・・・次回以降も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
拙作を読んでくれる読者様に、何か心動かす一文を提供できたなら、物書きとして、これほど嬉しい事はありません。
深く読み込み、読み解いて頂いて、感謝の念に堪えません!
さて、事態はとりあえず悪くない方向へ行ったように思えますが、まだまだ油断はできません。
いっそ昇神しちゃえば楽なのは間違いないのですが、それだとこっちの世界に縛られてしまう事にもなってしまうのです。
現代への帰還を諦めていないミレイユに、それは取れない手段なのでした……。
神々の狙いも含め、これから先がどうなるか、楽しみにして頂ければ幸いです!
混迷の真実、明瞭な虚栄 その11への応援コメント
貰い泣きで目がウルウルと……。
オミカゲ様、とてつもなく時間がかかりましたが、アヴェリンとユミルに向き合えて良かったですね。
アヴェリンとユミルならどう言ってくれるか、オミカゲ様なら想像もついたでしょうが、こればかりは本人達に言って貰わないと、自己満足の域を出ませんしね……。
1000年にも渡る重荷が、少しでも軽くなるといいのですが。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
オミカゲ様が抱えて来た思いと、それまで背負って来た重荷は想像も付かないものです。
でも、長い時間を経て、対面の果てに言葉を向け、そして返してもらうことが出来ました。
オミカゲ様は確かに、この時、胸の内が軽くなったはずです。
彼女とその背景に思いを向けて頂き、作者として嬉しく思います!
詭計と疑心 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユ様達、エルフを助けることを選択しましたね。
それは、今後の布石になると。。。
ミレイユ様ならエルフを助けることはできるだろうけど、それが罠だったら?
そして、武具はどうなっているのでしょうか。
エルフ、ミレイユ様に力を貸してくれるのかといったことに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
最初は単に武具の回収、あるいは破棄。それだけだった筈なのに、その裏を読み解くほど、不条理な問題が噴出してくるかのようです。
これが本当に罠なのか、そうだったとして、打破できるのか……。
苦難続きのミレイユですが、今後どうなるか、是非見守って下さると嬉しいです!
決闘演舞 その8への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君、ギルドに加入できてよかったです。スメラータちゃんと教え教わりつつの修業期間・・・すぐに同行を許されると思っていたのは甘かった・・・
無事に修行できるといいなぁ・・・
ミレイユ様は森に入って武具の確認に行くという・・次回以降、森に入って武具がそのまま置いてあるのか、引き渡してくれるのか、といったことに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつも丁寧に感想頂きまして、ありがとうございます!
アキラも着実に認められる方向へ向いています。
以前は路傍の石と思われていた彼ですが、最低限の実力はあると、師匠からも許しが出た形ですしね。
これまでと変わらず帯同は出来ませんが、これから一回り大きくなって心強い味方となってくれたら……!
さて、それはともかく、ミレイユにとっても不穏な気配がちらほらと……。
不吉な装備は回収したい……けれど、なにやら罠の気配もあるようですよ。
何があるのか、是非お確かめ頂けると幸いです!
帰郷 その2への応援コメント
初めまして、松本恵呼です。
この度は拙作をフォロー並びに☆♡をありがとうございます。
こちらの「神人創造…」は何と言っても、ストーリーがすごいですね。ワクワクします。本当に続きが楽しみです。ゆっくり、じっくり読ませていただきます。
これからもよろしくお願い致します。
作者からの返信
初めまして、海雀と申します。
こちらこそ、素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました!
拙作は何しろ長い上に、小難しい言い回しが多くて、とても読み辛いと思います。
出来るなら書き直したいと思っているぐらいでして……。
ですが、少しでも読み進めて頂けたら、そして楽しいと思って頂けたら、とても嬉しく思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願い致します!
混迷の真実、明瞭な虚栄 その8への応援コメント
物語序盤で、ミレイユの帰還を喜ばない者達がいたというか一文を思い出します。
あれが大神達でしたか。
本格的にあの大神達、ろくなことしてませんね。まさかこんな宇宙規模で、人攫いアンド神育成ゲームをしていたとは。
目的があるにしろ遊興目的にしろ、元は一人の一般人だったミレイユさんからすれば、溜まったものではないでしょう。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
はい、まさしく仰る通り、帰還を喜ばないのはその大神でした。
そして、逃がした魚を放置する事もしなかったようです。
全くもってろくな事しませんし、目的の為なら誰がどれ程苦労しようと悲しもうと関係ない、というスタンスのようです。
そして、どういう目的だろうと、それを許せないと反撃に移ったのがミレイユな訳ですが……歯車が狂ったのは、そこからなのでした。
複雑な上に面倒な話が続きますが、どうかお付き合いくださいませ!
二つのギルド その10への応援コメント
コメント失礼します。
アヴェリン祭り!!最強の戦士?
イルヴィとアヴェリンは同じ部族・・・
うーん、これは今後の展開が待ち遠しい。
アキラ君イルヴィと互角に戦うことができて、これで同行が許されるのかな?
アキラ君ファンの私としては、この章は読んでいて楽しかったです。
でも、まだ刻印の使い勝手にまだ慣れていないようですね。
スメラータちゃんもどう関わっていくのか・・・
次回以降、本当に同行が許されるのかということに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
時代を経た場所に降り立った所で、アヴェリンの伝説は色々と尾ひれがついて伝わったようです(笑)
イルヴィとは今後も何かと付き合いが生まれそうな予感ですよ。
アキラはその実力をしっかりと示しました。
刻印慣れしていない状態であっても、それなり以上の戦いが出来ていたわけなので、きっと掴みもバッチリでしょう。
アキラファンの沙羅双樹様に楽しんで頂けて何よりでした!
実力は認められた風のアキラですが、実際に同行を許されるかどうかは……是非見届けて下さいませ!
混迷の真実、明瞭な虚栄 その4への応援コメント
ルチアさんがいて、他の二人がいない。
すぐに解が得られる「何故」とは言え、ミレイユさんにとっては、あまり考えたくない事実でしょうね。
だからこそ、失言を心から恥じているのでしょうし。
オミカゲ様と一千華様も飄々としてますが、割り切るには(そう取り繕うには)、それなりの時間が必要だったでしょうね……。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
オミカゲ様の傍にいるのは、ルチアだけ……。
そして他の二人がいない事実も、余りに明白ですものね。ミレイユとしては考えたくない事実なのは間違いないです。
失言を恥じたのも、その蓋をした事実であろうと考えられてしまったからでしょう。
それらを取り繕える程には飄々としているオミカゲ様達ですが、それだけ長く生きていますからね。
長く生きればこそ耐えたり慣れたりするんでしょうが、それが良かったのかどうか、悩ましく思ってしまいますね。
ギルド訪問 その10への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君、二つの刻印をゲットしましたね。
治癒と盾、接近戦で役に立つという・・・
でもスメラータちゃんの言っていることが本当だったら?
ちょっと不安になってしまう。
でもアキラ君が本当にミレイユ様と同行できればいいか・・・
前回の章でエルフたちにミレイユ様たちが現れたとわかってしまって、次回以降に、どう巻き込まれていくのかといった点に着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
はい、アキラは念願の魔術を手に入れました!
ただし、すごく便利で役立つものでもないようです。
魔術制御の訓練を疎かにしている現代の魔術士では、本当にただの無駄遣いでしかないのですが、厳しい訓練を積んで来たアキラなら、上手く活用してくれる可能性があります。
同行できる力を得たのは間違いないわけですが、そうはいっても一筋縄でもいかないようですよ。
エルフ達はミレイユと再会したいと狙っているようで、しかしミレイユは不利益になりそうな接触は控えたい、と色々面倒な事になっております(笑)
これからもっと面倒になりますよ。
どうか見捨てずお付き合い下さいませ!
混迷の真実、明瞭な虚栄 その2への応援コメント
タイムリープだけでも衝撃の事実でしたが、ループまでしていましたか。
世界がかなり入り組んだ構造になって、オミカゲ様でさえ新たなミレイユを待たなければならなかったのも頷けますね。
そもそも神になるのを選んだ時点で、主体的な解決(元の世界に戻って大神をブン殴る)が不可能になってますし……。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そうなのです、リープだけでなくループ、時の螺旋に囚われてしまっています。
独力での打破は不可能と悟ったオミカゲ様は、だから胡乱とも思える遠大な手段で準備を整えていました。
そして、選ばざるを得ない手段として、神になった結果、どちらにしろミレイユを待つしか手段も残されていないのでした……。
別世界からの住人 その10への応援コメント
コメント失礼します。
やった~!アキラ君刻印魔術でパワーアップの可能性!!
そして、ミレイユ様との同行を許されるかもしれない・・・
アキラ君ファンの私としては朗報です。
そうだよね、別行動って寂しすぎる・・・
冒険者ギルドに入るのも手かもしれないけど、どうせなら同行してほしい。
スメラータちゃん、情報ありがとう。感謝です。
次回、本当に同行を許してくれるのかということに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
やったー、アキラ君、戦力外通告から脱却の可能性!?
使い物にならないから遠ざけようとされてましたが、逆に言うと使い物になるなら傍に置かれるという事に……!
アキラは盾として使い捨てて構わない、と覚悟を見せていたものの、紙の様なペラッペラな盾なんていらない、と思われてました。
アキラ、スメラータにはしっかり感謝しておくように!(笑)
さて、可能性は見えたものの、実際どうなるかについてはまだ不明です。
引き続きアキラがどうなるか、見てやって下さいませ!
混迷の真実、明瞭な虚栄 その1への応援コメント
なんと、大宮司がルチアさんでしたか……。
と言うか、一人で千年もの間結界を維持していたなんて。
凄まじいと同時に、そこまで頑張ってもまだ積むことが出来ないのが、不幸のようにも思えますね……。
おまけに彼女の死イコール世界滅亡と直結するわけですし……。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
はい、名前だけはちょくちょく出ていた大宮司ですが、実は彼女がその正体でした。
千年、オミカゲ様と戦い抜いて来た彼女の執念は、凄まじいものがあります。
そして、そこまで頑張って来た千年は、危うい所に来ています。
彼女らの努力は単に勝利を目指したものではないのですが――。
この辺、話のまとめ方が下手で読むのも大変でしょうが、どうぞお付き合い下さいませ!
御影会談 その4への応援コメント
オミカゲ様がミレイユさんでしたか!
もしかしたらそうかもとても思いつつ、でも確信とまではいかない線引きのうまさというか、伏線の巧みさがたまりませんね。
海雀様、流石でございます。
そしてフラットロまでいた!
八房がそうだったとは、通りで一瞬で懐くはずですねえ。
こっちの方は全然気づきませんでした。
良い子だけど、ちょっと頼りなさげな面もあった精霊が、立派になったものだなあ……。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そして、過分な誉め言葉まで頂けて、感無量でございます!
分かり易過ぎるのも問題で、分からないヒントでは意味がなく、視点をアキラに移す事でミレイユの心中は窺えない……。
そうしてボカす事で、直接的な解答を避けたのですが、やや強引に思える部分もあったと思います。
でも、やっぱりか、と思って頂けたなら、理不尽過ぎず良い塩梅だったのだと改めてホッとしました。
八房はきっと、その中でも強引な部類に入るでしょうね。
名前から連想できるとか、そういう繋がりを持たせるべきだったなぁと思ってます。
ミレイユを飛び回ってじゃれ付くフラットロが、精悍な顔つきを見せるなんて、まったく想像できませんが、いずれあぁなるようです(笑)
異世界デイアート その8への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユ様達は想定した時代とは違う時代に転移したみたいですね。
アキラ君の憲兵隊を巡る処遇については、深く考えさせられました。
法治国家ではないデルン王国の憲兵をそのまま帰してしまうと、とんでもないことになるかもしれない。でも、殺すのには忍びない。
次回以降から、異世界の状況が詳しくわかると思うので、どんな冒険が待ち受けているのか、期待しつつ読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
当たり前の様に自分達が飛び出した時代へ逆戻り、と思っていたのですが、予想外のアクシデント発生です。
本人たちはそれほど深刻には捉えていません。いずれにしろ、やる事は変わりませんからね!
法治国家でない世界で、日本の倫理観は枷になります。
それを折り合いを付けられるかどうか、それがアキラにとって課題となりそうです。
彼は一本筋な所があるので、結構無理そうな感じですけど……(笑)
異世界の状況について、ミレイユ達も手探りなところがありそうです。
そこのところ、一緒に見て頂けると幸いでございます!
顔見せと夕食会 その7への応援コメント
あれ、ミレイユさんは既にオミカゲ様の正体に勘付きつつある感じですかね。
でもそれと同時に戸惑いというか、別の疑問も湧いて出てきているようで。
現状としては平和ムードが漂っているので、これが続けばいいのですが……。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そうなのです。実はこれより前から、もしかして、と予想していて、どんどん材料が積み上がっている状態です。
でも、予想するのと同時に、不都合なものまで見え始めていて……。
現状の平和ムードが維持されるかは、明かされる内容次第ですね。
ミレイユは冷静に努めようとしてますが、果たして……?
行動方針 その8への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君、語学で苦労していますね。本当に置いてけぼりになるのかな?
アキラ君ファンの私としては、ミレイユ様達と行動を共にしてほしいけど、危険な旅だから、お留守番のほうがアキラ君の為なのかなぁ?
滝の向こうに神様がいるのではないかという・・・
滝の向こうに本当に神様がいるのか、次章以降の展開になりますが、ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
日本人としては身近な英語でさえ、日常会話が出来るようになるまで、相当な苦労がいりますものね……。
アキラも苦労している模様です。
ミレイユの中では、既にアキラは置いて行く考えで固まっているのですが、実際どうなるかは……。
さて、どうやら敵首魁たる神達は、大瀑布の向こうにいるらしい、と目標を定めました。
けれど、どちらにしろ到達する手段がないので、八方塞がりの状態です。
それをどう解決するか、どうか見守って頂けると幸いです!
顔見せと夕食会 その6への応援コメント
そういえば確かに、天涯孤独の未成年が補助金だけでアパート住まいは、現実的に不可能ですね。
話題になるまでちっとも気付きませんでした。
社会人なのにorz。
しかし今回で、アキラまわりの色々な謎も解けましたね。
一般人だと思っていたら、しっかりとやんごとない血筋でした。
それが、ミレイユ一行に再接近する現地民(?)になるなんて、ある意味奇縁ですねえ。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そうなんです。未成年主人公が一人暮らし、みたいな設定は古今東西よくありますが、本当に天涯孤独だったら、それも不可能ですから(笑)
アキラの粘り強さの秘密や、他より少しマシな才能が眠っていた理由、そして今後の展開についても補強する意味合いも兼ねて、今回こうした設定が明らかになりました。
ミレイユ一行に会わなければ、こうした全てを知らず、平凡に過ごしていたのは間違いなく、まさしく奇縁でしたねぇ……。
顔見せと夕食会 その4への応援コメント
オミカゲ様の真意が見えず、ミレイユさんでも手探り進行ですね。
かなりの融和政策を受けてはいるものの、安易に懐柔されないあたりが流石です。
そして同じく断固として守護に回るアヴェリンさんの忠誠心も、お見事です。
仮にこの場で一斉にかかられても、ミレイユさんだけは無事に脱出させてくれそうな頼もしさです。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そうですねぇ、オミカゲ様が何するつもりでいるのか、そして親密に接しようとしている所が、また不気味に見える事でしょう。
そして、そんな中でも、傍にアヴェリンがいる安心感が、ミレイユの余裕ともなっているようです。
実際、命を賭して守ろうとするのも間違いないでしょうし、我が身惜しさなんて一切考えない人ですからね(笑)
決意と表明 その10への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユ様、どうするのでしょうか?ここで神になっちゃう?
アキラ君を大事に思ってくれていたミレイユ様に感謝!
おいていかれちゃうのは寂しいけど、死ぬかもしれないし、危険がいっぱい。
そんな場所には連れていけないということでした。
次回以降、アキラ君は本当にどこかの町で暮らすのか、ミレイユ様はここで神になるのかということに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
ミレイユ……どうなっちゃうんでしょうね?
本人的には拒否したいし、そうならないよう動くつもりでもある筈ですけど、上手く行くかどうかは未だ未知数って感じですね。
アキラについても、その心意気は買うけど、でもアキラを無価値と思わないからこそ、突き放していたというのが真相でした。
ここで二人の道は完全に途絶えるのか、それともどこかで繋がり続けるかどうか、そこも着目してみて下さると嬉しいです!
孔を抜けた先は その12への応援コメント
コメント失礼します。
無限ループの実態が明かされた章でしたね。ミレイユ様は何度も神に挑戦しているけれど、神様の方が一枚上手であると・・・そして、なんと、今回はアキラ君がキーパーソンになるのではという意見!
アキラ君ファンの私としては、誇らしいです。
ユミルさん、アキラ君をからかってばかりだけど、アキラ君の味方になってくれたのが嬉しかったです。
前回、ミレイユ様は通りがかりの人の話でも、話だけはきいてくれるという下りを読んで、私も面倒臭がらず、他人の話を聞ける人になりたいと思うようになりました。
深く印象に残ったエピソードでした。
次回、アキラ君の同行にミレイユ様は賛成するのかということに着目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
はい、ミレイユの身に何が起こったか、そして起きていたのか、が推測された回でした。
本来は捨て置かれるはずだったアキラが、本当に役立つのか……そこは結構な疑問です。
でも、ミレイユを助けたい気持ちは本気ですから、それで後は許されるかどうか、ですね。
ユミルも珍しくアキラを助けました。そこには単なるアキラへの助力ではなく、どうせなら役立てようという利己的な思いもある訳ですが……(笑)
それに、沙羅双樹様の印象に残るエピソードを残せたなんて、ちょっと自分が誇らしいです(調子乗り過ぎ)
ただ話を聞く、理解しようと努めるっていうのは、難しいことですよね……。
アキラ君ファンとしては、次回以降、ちょっと苦しい展開になるかもしれませんが、その先にあるものを信じて読み進めて頂けると幸いです!
御影の意思 その7への応援コメント
ミレイユさん、普通に帽子とサングラス取っちゃったんですね笑。
これには結希乃さんもさぞかしイライラしていそうです。
まあミレイユさんにしてみれば、隠しておくことに大した意味があったわけじゃ無いですしねえ。
似てるのがバレると、めんどくさいなレベルでした。
休めそうなところに来たなら、そりゃあ外しますか。
それはそうと敵(?)の本丸ですね。
どんな秘密が隠されているものやら。
作者からの返信
はい、遂にサングラス外してしまいました。
そうなのです。ミレイユにしてみれば、隠す事にそれほど意味ないんですよね。もう面倒だから外そう、という軽い気持ちだったはずです。
それに、敵の本丸への招待ですから、面倒事に輪をかけた感じですし、取り繕い続けるのも面倒になった、という感じでしょう。
ここまでの不自然な神宮勢力の動きと理由が、そろそろ明らかになって来る頃です。
その先までお使い頂ければ幸いでございます!
孔を抜けた先は その1への応援コメント
コメント失礼します。
地ならし・・・怖いですね。
アキラ君、孔の中に入っていきましたね^^
ミレイユ様達と別行動になるのかなと思っていましたが、アキラ君はミレイユ様と一緒に行動することを選択しました。怒られるかと思いきや、受け入れてもらってアキラ君に共感している私としては、ホッとしています。
でも、オミカゲ様は大丈夫なんでしょうか?アキラ君は無事に元の世界に戻れるのか、なぜ、鬼を送り込んだのか、その目的は?
次回以降もワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
コメントいつも、ありがとうございます!
まともに相手して勝てない敵、それが地均しという存在でした。
だからこそ、逃げるしかない、という考えにもなったのですが……。
以前は付いて来るな、と言われたアキラでしたが、それでも諦める事はしませんでした。
ただ、それはアキラの我儘でしかないので、どこかで説教されるのは目に見えてるんですけど……(笑)
オミカゲ様は、その命と現世を犠牲にして、ミレイユを守ることを選びました。死んだ瞬間は見えてませんが、それと殆ど変わりない状況でしょう。
アキラは異世界で骨を埋めるつもりで付いて来たので、そこは自己責任として、鬼を送り込んでいた目的などは……。
もっとずっと後になって判明する事になります。
果たして、ここからミレイユ達は巻き返すことが出来るのかどうか、見守って頂けたらと思います!
追逃走破 その11への応援コメント
やる気満々なフラットロが可愛いですね。
主人の役に立とうと、頑張っているのでしょうか。
ただのマスコットという訳でもありませんし、引きつけ役ができるというだけで、戦略の幅が増えそうですね。
そしていつも通りスパルタなアヴェリンさん。
でも疲労困憊でも立ち上がらなくてはならないケースがあるというのは、本当にその通りだなあと。
いつか本当の危機が訪れた時、アキラがそれでも立ち上がれるようになるために、今回は頑張って欲しいです。
……ミレイユさん達と同行していて、そんな機会が本当に来るのかはともかくとして。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
フラットロはミレイユにとても懐いているので、役に立ちたい、立てる場面に敏感なのです。
今回は引き付け役しか出来ませんが、そうならない場面も、今後は少し出て来ますよ!
そして、はい……いつも通り、容赦ないアヴェリンです(笑)
辛い時こそ戦える戦士になれ、って教育したいのですが、仰る通り、ミレイユ達と同行していて、そんな機会があるかは疑問ですね……。
いや、きっとこれが彼の糧になると思いますよ!
決戦の舞台 その5への応援コメント
コメント失礼します。
エルクセス、やっと倒しましたね。
ミレイユ様とアヴェリン、二人がかりでようやく・・・
これから、孔はどんどん大きくなるし、魔物もどんどんレベルが上がってくる。
そして、前回、アキラ君が気になったこととは?
アキラ君が活躍する姿を早く読みたいです。
そして、これからミレイユ様はどんな選択をするのか、ということに刮目して読み進めることにします。
作者からの返信
コメントいつも、ありがとうございます!
はい、やっとです。強敵が続く中でも、一層危険度の違う相手でした。
孔の拡大も最高まで膨張して、これ以上ない、という所まで拡がったようです。
アキラは実際、強さランクで言うと、ようやく中の下か、それより上と言った程度なので、中々活躍するタイミングが難しい。
ミレイユが苦戦する相手だと、出る幕が無いので難しいところですね。
でも、彼の強さは単なる腕っぷしとは別の所にありますので、そちらで挽回して貰うと致しましょう。
そろそろクライマックス、もう一波乱くる気配です……。
追逃走破 その5への応援コメント
極め切った物理で殴るアヴェリンさんと、多彩な技で翻弄するユミルさん、各々らしい戦い方で突破しましたね。
本気など出しては無いのでしょうが、実力の片鱗みたいなものを見せつけた気がします。
相性でアヴェリンさんに勝てないという話でしたが、ユミルさんがその事実を苦々しく思っていることが、結構意外でした。
やはり悔しいのですね。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
普段から何やら強いオーラを出している面々ですが、実際の戦闘シーンを見せる機会はあまりなかったので、こういう形になりました。
やはり、戦い方にも個性が出るもので、その「らしさ」が出せたかなぁと思っております。
そう、意外とユミルは嫉妬心やライバル心が強いのです(笑)
対等と認めていますが、同時に自分が上でいたい気持ちが強いのですね。
追逃走破 その2への応援コメント
御影庁がついに本腰あげてミレイユさん達を害しに来た!
っと思っていたら、意外と普通に、お仕事しに来た延長線の話でしたか。
ヤクザ達、あちこちで悪さをしていますね。
魔力がかかった武器となれば、確かにいい値で売れそうですが。
とばっちりで、ヤクザと一緒にメンツを潰された結希乃さん達が、可哀想にも思えてきました。
色んな意味で、相手が悪かったですね。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
はい、御影本庁の方達は、仕事を遂行したいだけだったのですが、ミレイユ達が図らずもその妨害となってしまうので排除したかった、というお話でした。
とはいえ、これは完全に延長線上ではなく、裏の動きもあったりするのですが……それはまた別のお話で。
ミレイユ達はこの世界じゃ、災害と変わらないような存在ですから、相手にする方もされる方も堪ったものではありません。
はい、仰る通り、相手が悪すぎましたね(笑)
退魔鎮守 その10への応援コメント
コメント失礼します。
いよいよ魔物も簡単に倒せるものではなくなってきましたね。
孔がどんどん大きくなって、魔物の数もパワーもレベルアップ・・・
ユミルの術が気になるぅ。ユミルは一体、何をやったのやら?
自分を犠牲にしていなければいいなぁと願っています。
アヴェリンも大活躍ですね。
ミレイユ様の新しい魔術とはどんなものなのか、楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、誠にありがとうございます!
はい、いよいよ簡単に倒せる魔物ばかりでは、なくなってきました。
孔の拡大も遂に最高潮まで達し、相手にするのも容易ではありません。
そして本番はまだ後に控えている、といった状態です。
果たしてどうなるか、ぜひ見守ってくださいませ!
対立 その6への応援コメント
追い詰め方に凄く風格がありますね。
若頭を躾ける(?)ユミルさんにゾッとしつつも惚れそうになるような、上位者の威厳を感じました。
やっぱり、山賊とかを相手に慣れているんでしょうね。
ここまでコケにされてなお前座扱いのヤクザ達が哀れになりましたが、ヤクザだしまあいいかという気持ちにもなります。
手を出したのはミレイユさん一行ですが、その原因を作ったのはあちら側ですしね。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そう、彼女たちは山賊殺しとして、一家言持つような人たちですから、この辺り非常に手慣れております(笑)
ヤクザは基本、怖いものなしだ、などと言わたりしますが……。
本当に怖いものを相手にしたら、非常に手痛い目に遭うという、ありがたい教訓を得られることでしょう。
そもそも、アヴェリン達には現代倫理が通じないですからね……。手を出したのは実際ミレイユ達が先でしたが、ここは涙を飲んで貰いましょう(笑)
対立 その2への応援コメント
なるほど、氷を食べる文化が無ければアイスクリーム頭痛にも遭遇しませんからねえ。
時折見せる、ミレイユさんのイタズラ心が存分に炸裂していますね。
最早お家芸のようにさえ感じる、異世界ギャップでした。
世間(ヤクザ含む)ではSNSを通じて大騒ぎになっているのに、当事者達は至って平和進行という。
知らぬは本人ばかりなりとはいえ、今回の場合はミレイユさん達が強過ぎるので、安心して見ていられますね。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
まさしく異世界ギャップを見せたかったところでして!(笑)
氷菓子の概念を持たない彼女らには、あの痛みは知るまい……という、ミレイユの悪戯心が顔を出した話でしたね。
彼女らには、あの得も言われぬ痛みを存分に味わって貰うと致しましょう。
そして、世間で騒がれてることには、全く無頓着な彼女ら……。
何があろうと力業で突き抜けるのが目に見えてる上に、拳銃持ち出したヤクザだって、彼女らにとっては遊びにしかなりませんからね。
間違いなく、安心して見てられる状況です。
今回も読んで頂き、ありがとうございました!
御影神宮 その9への応援コメント
この国の医療や信仰の扱い方について、色々と裏が見えてくる回でした。
霊地としてのエネルギーを独占しつつ小出しにして、更には信者の増加に利用していた訳ですか。
よくできた支配システムを構築するものです。
地位を確立してマナを確保して、その先が気になってきましたね。
まだまだ謎だらけなオミカゲ様です。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
中々、民衆に人気の神様みたいですが、単なる人気取りでも善意からでもなく、裏があると思わせる話でしたよね。
実際、その信心や願力といったものを欲するが為に、長い年月を掛けて完成させたシステムでもあります。
表向きとは別に、何か目的があってやってる事なのですが……。
謎を多く抱えるオミカゲ様の、目的とは一体……?
いつも深く物語を読み込んで下さり、ありがとうございます!
御影神宮 その3への応援コメント
駅から神社に至るまで、相もお変わらず状況や風景の描写が豊富ですね。
読みながら場面が飛ぶことなく、流れるように展開が推移して圧巻です。
ユミルさんやルチアさんを御しながらの旅路は、賑やかですが大変ですねえ。
以前お使いに出した時などは、相当抑えてくれていたのでしょうか。
二人っきりで旅をさせていたら、年単位で戻ってこなさそうです。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
そしてまさか、風景の描写を褒めて頂けるとは!
なるべく背景を想像できるよう心掛けていますが、そちらに文字を割き過ぎても読むテンポが崩れますし、どの程度入れるべきかはいつも迷います。
ユミルとルチアは好奇心が旺盛ですから、それはもう大変です(笑)
以前は未知の世界ということで、警戒も相応に強く、随分抑えていた方でした。
でも、こっちの世界に慣れるにつれ、そうした警戒心も解れた結果、今回のような結果になったみたいです。
この二人を放置しようものなら、間違いなく年単位で帰って来ないでしょうね(笑)
退魔鎮守 その1への応援コメント
コメント失礼します。
シンジンはミレイユ様のことだったんですね。
エルゲルンは別世界の神様から命令されて、ミレイユ様の前に現れた。
そして、孔は拡大して、これから強い妖魔が現れるかもしれない。
水源と流動の神、ラウアイクス・・・
ミレイユ様を連れてこいといったのには何か理由があるはず・・・
次回以降、謎に迫りつつ読み進めたいと思います。
作者からの返信
コメントいつも頂きまして、ありがとうございます!
はい、実はミレイユを指して言っている言葉でした。
最初から異世界から逃げ出したミレイユを、取り戻そうとしていた話で、その目的やら真相やらを知るのは……ずっと先のことになりますね。
やたらと長編の作品になってしまったので、読むのは大変かと思いますが、お付き合い願えると嬉しいです!
外へ その2への応援コメント
自分への評価の変動で、コロコロ表情が変わるアヴェリンさんが可愛いですね。
スイーツの件と言い、最近はアヴェリンさんのこういう面が強調されてきている気がします。
三人のうち誰が強いのかは、私も少し気になっていたのですが、見事な三すくみですね。
言われると納得できるところが多々ありました。
この戦力差の匙加減が、アヴェリンさん達三人の、バランスの良い関係性と発言力の均衡に繋がっているのかなあと思います。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
アヴェリンは明らかに他者を寄せ付けない性格の上、強すぎる武力で恐れられる存在ですが、だからギャップがある方が面白いなぁ、といった感じでこうなりました(笑)
誰もが最強格なのは間違いないのですが、明らかに順位付けするより、三竦みの方が理想だったので、そういう形に。
そして仰る通り、バランスの良い関係性は発言力とも繋がってますね。
誰か一人勝ちの状態なら、こうはならなかったろうと思います。
魔力と鍛練 その10への応援コメント
飛行魔法ならぬ射出魔法ですか。
迂闊に使ったら神の鉄槌が下ると言いますか、飛行を禁忌とする上で、ある意味よく出来たシステムだなと思いました。
アキラの扱いはいつも通りとして、ユミルも巻き込まれて災難でした。
いつも余裕たっぷりなお姉さんというイメージのユミルですが、流石に今回は状況が違いましたか。
珍しいといえば、この飛行魔法関連に関しては珍しくミレイユさんのうっかりが連発していた気がします。
後ろめたい事実があるから、疎かになったのでしょうかね。
それでもお互い、最後は仲間がどうにかするだろうと信じていた当たり、一行の長い付き合いを感じる、良いお話でしたね。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
嫌がらせとしかならない飛行魔法で、まさしく飛行を禁忌とするのを目的に作られたものです。
直上に射出されるなんて便利、なんて変な使い方する奴もいるらしいですよ……。ミレイユって言うんですけど。
そうですね、アキラはもはやいつも通りなので良いとして、ユミルは災難でしたね。
いつもの余裕も、流石に状況が状況でしたから……(笑)
そして、仰る通り、ミレイユもうっかり連発でしたね。
でも多少の失敗なら、小動もしないのが彼女らなので、そこはやっぱり信頼の証が強調されたかな、と思います。
今回も、お読み頂きありがとうございました!
反撃開始 その6への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君がエルゲルンを倒すのかと思っていましたが、力及ばず、ミレイユ様が来ましたね。アキラ君も、ここまでよく頑張りました^^
でも、これから先、どうなることやら。穴が大きくなればエルゲルン以上の魔物が現れる。エルゲルン一人でも大変だったのに・・・
アキラ君の活躍を楽しみにしています。
そして、エルゲルンは前回、穴をふさごうとしているという意味深なことも言っていました。どういうことなのか、次回以降に刮目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
アキラも頑張りましたが、強敵相手に一歩及ばず……。
才能が無い無い、と散々言われてましたからね……。
それでも食らい付いた方だったのですが、力量差を覆す程じゃなかったようです。
孔の脅威に晒されていたものが、ついに拡大の一途を辿り、そして無視できない大きさまで成長しました。
ここから真の正念場が始まります。
また続きを読んで下さると嬉しいです!
魔力と鍛練 その7への応援コメント
あちらの世界の魔術師、空は飛ばないのですね。
そう言えばミレイユさん達は飛びませんし、移動手段として話題になったこともありませんでしたね。
そもそも普段の生活からも、不用意な魔術は使わない方針のようにも見受けられます。
そういうところにも、一流の魔術師感が出ますねえ。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
魔法使いは空を飛ぶ、なんて非常にポピュラーであり触れた話ですよね。
そうしたあり触れた魔法使い像とは、相反するものを用意したかった、というのと、現代人の持つギャップを用意したかったのが一つです。
ただ、この空を飛べない、というのが一つ重要な話にもなってくるのですが……。
ミレイユは確かに、自分の力を誇示する為の魔術を使いません。
ただ、割としょうもないことに使うことは結構あります(笑)
実践 その4への応援コメント
おお、息も切らせぬバトルでした。
描写がしっかりしてて何をしているか読みやすいですね。
アキラも単独で頑張りました。
アヴェリンに助けて貰いながらになるのかな、と思ったのですが。
よく考えたら、ミレイユ一行はみんなスパルタでした。
というか、ラストの展開が予想を超えてスパルタ過ぎますね。
全部アキラがやることに笑。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
戦闘の描写は難しいですね、今でも頭を悩ませてくれる部分です。
でも、読み易いと言って頂けたのは嬉しいです。精進します!
アキラは何とか勝利をもぎ取りましたが、一つの勝利で浮かれている場合ではなく……。
ミレイユ一行に、優しさなんてものは無いですからね。
出来ない方が悪い、勝てない方が悪い、の考えですし、負けても死なせないだけのフォローが出来ると確信してのことではあるんですけど……。
ともかく、頑張れアキラ。
涙の数だけ強くなれるよ!(笑)
反撃開始 その1への応援コメント
コメント失礼します。
今できないなら、今できるようになれ! 今回のエピソードで印象に残った言葉です。ベストを尽くして、一歩一歩成長できるように!
アキラ君も一歩一歩成長しているようで、アキラ君ファンの私は嬉しい限りです。
敵役エルゲルン挑発ばかりして見下した態度が鼻につく。アキラ君の一撃でアキラ君が勝ってくれればいいなぁ。
シンジンって誰?ミレイユ様?オミカゲ様?神っぽいひとって?
謎解きをしつつ、次回以降も読み続けます。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
中々スパルタな一言ですが、泣き言いっても始まらない状況ですからね。
今まさに努力しないでいつやるんだ、そんなつもりの言葉でした。
基本的にアキラより弱いキャラって、今のところ登場してないんですよね。
でも、一歩ずつ着実に成長していくキャラで、その内とても頼りがいある男に成長……成長、するかなぁ?(笑)
彼の成長を生暖かく見守ってやってください。
見事に嫌ぁなやつ、って感じのエルゲルンですが、果たしてアキラの活躍する場面が出て来るかどうか……!?
シンジンが何を意味するか、言葉の背後に何があるのか……楽しんで頂ければ幸いです!
招待 その8への応援コメント
ミレイユさん、名誉エルフの称号までお持ちでしたか。
耳を丸めたエルフとは、言い得て妙でした。
多過ぎても、少な過ぎても困る点穴を300開けていますもんね……。
アヴェリンさんでさえ、一つ開けた時の影響が凄まじかったのに。いや、それでもドラゴンをワンパン→フルボッコになる程度でした……。
アキラは本当に、可哀想になるくらい凄い人たちといますね。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
そう、よく分からないレベルで、どうしようもない人たちと、アキラは一緒にいます。
話を聞く度、何だコイツら……ってなると思います(笑)
耳を丸めるの下りも、笑っていいんだか分からないですしね。
静けさ、その後 その4への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君、ミレイユ様に殺せるのかといわれて、ためらいましたね。
現代日本で生活しているアキラ君にとっては命が重いものであると・・・
しかしミレイユ様と行動を共にするとそうも言ってられない。
ミレイユ様の価値観と現代日本の価値観では違う・・・
アキラ君どうするのかなぁ。ミレイユ様と戦って欲しいけど、どうなるのか、今後の展開を楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます!
そうですよねぇ、アキラは現代日本で生まれ育って、その倫理観にどっぷり浸かってますから。
それは現代基準では素晴らしいことなんですけど、異世界で通用しないとなれば、やはりそうもいってられなないので……。
さて、これからアキラはどうなるのでしょうか。
すぐに離れ離れとはならないと思いますが……。
今後も読み進めて頂けると幸いです!
招待 その6への応援コメント
ミレイユさん一行は武勇伝が尽きませんね。
魔王以外にも、ドラゴンも討伐済みでしたか。
しかも山より大きくて、千人規模の討伐隊を瞬殺するやつを。
ミレイユさんがしばしば、畏敬の念を込めた逸話をアヴェリン達によって語られますが、三人も十分過ぎるほど人外の実力者ですねえ。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
刑事コロンボの、『うちのカミさん』並みにアレコレ出て来る連中です(笑)
なので、アレコレ出ては来るんですけど、詳しく説明する回は殆どありません。
でも、背景で語られる武勇伝が、後々芽を出してくることになるのですが……それは遠い話になりそうです。
ミレイユは理由があって他より超越した実力を持ってますが、この三人もそのミレイユについて行ける程度には、十分底知れぬ力を持っています。
実際ミレイユの方が強いので立てている部分はありますが、十分人外と呼べる実力者たちですね。
静けさ、その後 その2への応援コメント
コメント失礼します。アキラ君、ミレイユ様の計画の一端をきいて、困惑しているようですね。
アキラ君としては、このままミレイユ様達と一緒に過ごしたかったのかなぁ?
でも世界が違いますからねぇ。ミレイユ様もこれからどうなるかわからないから、アキラ君を突き放したのでしょう。アキラ君がミレイユ様と一緒に戦って、ミレイユ様を救うところをみたかったなぁ。今後の展開を楽しみにしています。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
アキラも、困惑しない訳ないって感じですね。
ずっと続く生活じゃない、と事前に言われてはいたものの、ずっと変わらずいる存在と思いたかったのだと思います。
アキラの為を思えば、ミレイユも突き放すしかなかった話なのですが……。
でも、そう簡単に諦めるアキラでもありません。どうか、これからのアキラの動向も見てやってください!
試練 その9への応援コメント
異世界での魔王戦、ダイジェストで終わってしまいましたね。
元からミレイユさん達に分がある戦いのようでしたが、詳細を聞くと魔王にも同情してしまいます。
>まるでパソコンの扱いを知らない中年サラリーマンのようだ。
特にアキラのこの評価が無常過ぎて、思わず笑ってしまいました。
時代に取り残されるって、怖いことですね。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
ミレイユ達の過去に何があったのか、その詳細は敢えて詳しく語っていません。
別の機会で、と思っていたのですが、話の流れ的に組み込む事も出来ず、そのままお蔵入りとなりました。
ただ、この魔王話は後にちょっと関わり合いが出て来ます。
魔王は決して悪性の存在ではなかったので、その辺りが本編に絡んでいます。
アキラの無常な評価は、まぁ身も蓋もないと言いますか……(笑)
時代に取り残されるのは怖いのは間違いないです。
でも、時代を逆光してるのに、今より優れてる……という事が後々出て来ます。凄い後々ですけど……(笑)
嵐の前の その5への応援コメント
コメント失礼します。
アヴェリン様、ホラーハウスにびっくりしたようですね。ついクスリと笑ってしまいました。いつも、魔物退治をしているのに、作り物とわかっていてもびっくりさせらてしまう。
でもそれもユミルの仲間を思う気持ちなのかなぁと考えさせられるエピソードでした。ルチア、がんばっていますものねぇ。
次のアトラクションのリアクションを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントいつもありがとうございます!
アヴェリンにしては、つまらないミスをしたものです(笑)
遊園地と言えば定番所は抑えておかないと、と思い、行かせてみたら楽しそうな彼女に白羽の矢が当たりました。
そう、コメントいつもありがとうございます!
アヴェリンにしては、つまらないミスをしたものです(笑)
遊園地と言えば定番所は抑えておかないと、と思い、行かせてみたら楽しそうな彼女に白羽の矢が当たりました。
そう、ルチアも大層頑張っています。
ユミルが道化じみた行動起こすのも、基本的に貧乏くじ引こうとする部分が彼女にあるからなのです。
その分、普段の素行がよろしくないのはご愛敬ですが……(笑)
試練 その7への応援コメント
ミレイユさんの子供好きは正直意外でした。
異世界にいた時も、何やら子供きっかけで大事があったとのことですかね?
元の自分の世界に戻りたくて旅を始めたんだと思っていましたが、それはそれとして、色々あったのでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
基本素っ気ない態度の多いミレイユですから、やっぱり意外に思えますよね。
でも、基本的に彼女からアクションを起こす時、子供がトリガーになるパターンが多かった、という裏設定(?)があります。
元の世界に帰るまで、それなりの月日を過ごす中で、やっぱり色々あったのでした。
でも、その色々は彼女の口から語られる事はないでしょう……。
新たな騒動 その8への応援コメント
また幻覚のパターンかなって思ったら、今度はガチでボコってました。
手加減ないなあユミルさんと思いつつ、犯罪紛いのことに手を染める連中だから、この結果も致し方無しですね。
ラストでヤクザのお父様が出てきました。
仁義やメンツ云々はともかく、復讐で皮算用しているあたりが、この子にしてこの親ありですねえ。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
同じパターンもどうかと思い、今度はしっかりとお仕置きさせてい頂きました!
今度はナンパ紛いの恫喝じゃなくて、本当に犯罪紛いの連中ですからね。
お灸を据えるのに、少し過激になってしまったのもやむを得ないでしょう(笑)
アヴェリンの陰に隠れているせいで分かり辛いですが、本来ユミルも十分、過激な方ですからね……。
ラストのヤクザも、全く仰るとおり!
あの子にして、あの親ありってものです。
近寄らなければ良いものを、近付いてくるなら、やっぱり容赦してくれませんよ。
嵐の前の その1への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君、他の生徒のやる気スイッチの役割になったようで、試合には負けたけど、見どころもあって読者として、安心しました。兵士は死ぬのを怖がっていると、本当に敗けるんだという歴史ドラマの一幕を思い出しました。
穴が拡大していると、そして、鬼のレベルも上がっているみたいですね。
これから、ミレイユ様がどんな秘策を繰り広げるのか、刮目して読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
アキラは試合にこそ負けましたが、ここぞという姿は見せつけましたね。
多くの人に認められ、これからもまだまだアキラも成長しますよ!
孔に対してミレイユ達がどう立ち向かうのか、是非ご覧いただけると幸いです!
楽しい遊び場 その2への応援コメント
ナンパのかわし方(?)が手慣れてますね……。
美人揃いの一行ですし、元の世界でも似たような絡まれ方をした経験がありそうです。
自分の身よりも、やりすぎて大事になることを心配しているあたり、アキラもユミルやアヴェリンさん達のノリに、だいぶ順応してきた感があります。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
ですねぇ、手慣れているのは、やっぱり良く絡まれていたからに違いありません。
本来、常識人枠のアキラですが、朱に交われば赤くなってしまうのかもしれません(笑)
外から来たモノ その4への応援コメント
おお、アキラ頑張りましたね。
新兵は生き残ることが第一の仕事ですが、その上でしっかり討伐してしまうとは。
師匠達が厳しいだけで、十分立派に戦えるのかもしれませんね。
刀の切れ味も中々のようで、インプくらいでは敵では無さそうです。
戦闘描写も、動作の説明が丁寧で分かりやすかったです。
真っ向勝負の白兵戦という雰囲気が出ていて、引き込まれながら読みました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
才能無しだの何だのと、扱き下ろされていたアキラですが、最初の一歩は何とか踏み出せたようです。
未だに最弱の魔物を倒しただけなので、何とも評価し辛いところもありますが(笑)
戦闘描写を褒めて頂いてありがとうございます!
アクションシーンは、するすると書ける時がある反面、書けない時は本当に書けなくて困っています。
濱丸様の様なダイナミックでスリリングな描写には程遠いですが、面白く感じて頂けたなら光栄です!
幕間 その1への応援コメント
コメント失礼します。七生とアキラ君・・・・
私のアキラ君がぁ・・・七生そういう目でアキラ君をみていたとは。
でも七生も真面目すぎるような感じはするけど、悪い人ではないので許す!
でもアキラ君の気持ちはどうなんでしょうね。次回以降、二人の関係にドキドキしながら読み進めることにします。
作者からの返信
いつも温かなコメント、ありがとうございます!
アキラ……きみ、女豹に狙われているよ(笑)
七生はどうやら、一目見てすっかり惚れこんでしまったようです。
でも、アキラはそもそも鈍感な上に、恋心ではないけれど、強い思いをミレイユに向けてますからね。
七生の想いに気付くのは、一体いつになることやら……。
希求 その3への応援コメント
なるほど、鍛治を精霊にやってもらうスタイルの文化かな、と思っていたら。
ものすっごくガチの鍛刀描写で、ビックリしました。
十年以上前に、私も鍛治関係の描写にチャレンジしたのですが、良い資料を探せず四苦八苦した覚えがあります。
いち物書き(?)としても、凄く見応えのある回でした。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
簡単にサラっと流すでも良い回だったのですが、ミレイユは刀を打てる、という事実が後で大事になってくるので、印象付ける為にこうしました。
私もこれには相当四苦八苦して、顔を赤くしながら書いていたものです(笑)
濱丸の様な読み応え抜群の文体を持つ方に、見応えあると言って頂けるとは! ありがとうございますぅぅ!
神と人の差 その11への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君、大活躍でアキラ君ファンの私はホッとしています。七生にも信頼され始めて嬉しい限りです。
アキラ君は漠然と戦うな、七生は守りすぎ、凱人は丁寧に攻めろ、とミレイユ様から指導がありました。アキラ君たちはこの訓戒をどう生かして、鬼と戦うのか?
次回以降、ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
コメントいつもありがとうございます!
学園に通うようになってから、アキラの株も上がり始めているようですよ。
鬼と戦う為の戦力強化のつもりでミレイユもやっているので、これから先、有力な戦力として期待しています。
さて、いずれ来る戦闘に彼らはどうなってしまうのか……。
また読み進めて頂けると幸いです!
常識 その6への応援コメント
すっかり車の中に別の生物いて、それに走らせている前提になってしまいましたね。
ミレイユやアキラなどのツッコミ役が不在では、それこそノーブレーキの会話となってしまいますね。
いつか、現実世界の物品を持ち帰ったルチア・ユミル達のお話も見たいような気もします。
別件ですが、先日は拙作へのレビューありがとうございました。
まだ序盤ではあるのですが、私の方でも近々、この作品へのレビューを投稿しようと考えております。
何かあればいつでも修正致しますので、お声がけ下さい。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
未知の物に対する異世界人の反応、というのがやりたくて、あぁなりました。
ツッコミ不在の恐怖、みたいな感じで、読者目線からは微笑ましく見えていたらなぁと思っています。
レビューについては、やっぱり面白い作品は広く知られて欲しい、という思いがありますからね!
拙いながら、私のレビューがその一助になってくれたら幸いです。
カクヨムはこうした交流こそが嬉しいですよね。
帰郷 その2への応援コメント
こちらでは初めましてになります。
濱丸と申します。
あらすじを見たときは、よくある転生もののお話かと思ったのですが、そんな言葉では収まらないほど、世界観や設定への深掘りが凄まじいですね。
本当にゲーム世界に転移して、そこで真面目に困難に取り組み仲間を作り偉業を成し遂げて、その末に元の世界に戻ったらどうなるのか。
ファンタジー作品なのに、なんとも言えぬリアリティを感じる導入でした。
改めて読み進めさせて頂きます。
作者からの返信
ご丁寧な挨拶ありがとうございます。
お越し頂きありがとうございます、濱丸様!
処女作という事もありまして、序盤の展開がとにかく遅く、本題がやって来るのも相当後になります。
お褒め頂いた世界観や設定が生きて来るのは、百話より後という遅さです。
会話文も得てして冗長で読み辛いかと思いますが、もしも気に入ったなら、是非とも読み進めて頂けると嬉しいです!
神と人の差 その1への応援コメント
コメント失礼します。
学校は女子ばかりのなかに男子が数名、ハーレムかと思いきやペット扱い・・・
アキラ君は男子生徒に大歓迎を受けて、読者として少し安心しました。
アキラ君、初戦で不甲斐ない試合をしたせいで、今度はエース級の二人を相手にすることになってしまった。ボディブローも受けているし、大丈夫かなぁ?
次回以降もアキラ君に共感しつつ、読み進めることにします。
作者からの返信
コメントいつもありがとうございます!
アキラの学園生活は順風満帆とはいかず、むしろ障害ばかりが多いようですね。
でも、少ない男子たちは団結していて、アキラにとってもそう悪い環境ではないみたいですよ(笑)
アキラの師匠はアヴェリンで、そしてボコられるのは慣れてますからね!
少しぐらい平気平気!(無慈悲)
最底辺でしかなかったアキラも、少しずつ変わって来たのだと実感できる章になる筈です。楽しんで読み進めて頂ければ幸いです!
御子神の一日 その10への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユ様は魔術を分け与えることもできるんですね。
魔術貴族といえる侑茉、そして平民アキラ君の存在、二人の関係はライバルになるのか、協力関係を築くのか、興味津々です。次回はアキラ君登場のようで、アキラ君に共感しつつ読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
そうなのです、隙あらばチラチラと匂わせていたのですが、ここで明確にミレイユにはそうした能力があると明かしました。
これは今後、何度か便利使いされる伏線でもあります。
そして、今まで規格外のミレイユ達ではなく、この世界では一般的と言える魔力レベルの皆と接触する事になります。
アキラメインのお話に移りますので、楽しみにして頂けると幸いです!
御子神の一日 その2への応援コメント
コメント失礼します。
箱庭がGPS?神様の策略の一つだったとは・・・
箱庭を使って鍛錬する時間が短縮できるというアイデアを選択するのでしょうか?
アキラ君、箱庭に入って特訓なのかな?
アキラ君ファンの私はそれはそれでちょっと心配。でもアキラ君、内向魔術を使うみたいだし、キーパーソンになるポテンシャルは持ってますよね。
次回以降、どんな展開が待ち受けているのか、楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
便利な物を与えれば、使い続けずにはいられないだろう、という目論見に見事嵌ってしまった形です。
中々面倒な事を考えて来る奴らなので、ミレイユも気付かずいたのでした。
アキラについては、もっと普通に成長して貰う予定です。
ミレイユと他三人の意見としては、未だチームに加えるに値しない、というのがあるので順当な環境に身を置いてもらうつもりです。
当初の予定通り、戦えるだけの実力は付けてやった、だからもう十分とも思っています。
ただ、キーパーソンになるポテンシャルを持っている、そのご意見は正にその通り!
ただ、それが花開くのはずっと後の事になりそうです。
提案と決断 その4への応援コメント
コメント失礼します。
いよいよアキラ君の登場。転校するんですねぇ。
ミレイユと別れた後、どうするんだろうって気になっていたけど、就職先の展望もできて、アキラ君ファンの私としてはホッとしました。
アヴェリンの鍛錬に耐えられたアキラ君ならば、転校しても大丈夫だと思います。でも、読者としてはミレイユ様達と一緒に魔物退治をやって欲しいなぁという願望はありますが、それはまだ先の話なのでしょう。これから、アキラ君がどう成長していくのか、楽しみに読み進めたいと思います。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
アキラの戦力アップ、そして以前から登場させていた御由緒家のメンツをフォーカスする為、一ヵ所に纏めてしまおうと、あんな形になりました。
アキラはアキラなりに卒業後の生活など漠然と考えていたので、渡りに船でもあったみたいです。
アヴェリンの鍛練を乗り越えたアキラですから、武闘派学園でも、きっと上手くやっていけるでしょう。
いずれミレイユ達と一緒に戦えるとしても、未だレベル差は大きく、一緒に戦える段階じゃないんですよね。
彼の成長次第でその芽も出て来るといったところで……。
気の長い話になりますが、読み進めて頂けると幸いです!
一難去って その2への応援コメント
コメント失礼します。
今回は――次に進む為に利用するのではなく、共に進む道はないのか。道具のように扱い、踏みつけて捨てるのではなく、土台の上に何かを飾って傍に置く事は出来ないのかと。――というくだりが印象に残りました。
捨てることは簡単だけど、それを傍におくという。(((uдu*)ゥンゥンうん
なんか利用しようと利用しようと考えがちだけど、利用したら捨てるというのはなんか哀しい。飾ってそばにおくという、この考えを私も見習いたいと思いました。
アキラ君、長らく登場がないけど、元気にしてるかなぁ。アキラ君ロスでもあります。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
作者の拙い分に、そしてキャラクターの心情に寄り添って頂いたお言葉!
大変嬉しく思います、ありがとうございます!
オミカゲ様は捨てて行け、踏み台にする以外にないって冷徹に判断してるんですけど、まだ若いミレイユにはそう簡単に割り切れないようです。
青臭さというか、人間臭さが残っているんですね。
そしてどうやら、その想いがあるからこそ、諸々の解決に繋がるみたいですよ。
アキラは……、そろそろ出番がある筈ですね!
メイン回も用意されていますので、どうぞお楽しみに!
脅威拡大 その8への応援コメント
コメント失礼します。
鬼退治、ミレイユ様の助力があって退治が無事にできて、読者として安心しました。
緊迫感のある中でミレイユが助けてあげるなかで、どうしても挨拶とか礼儀が邪魔になっているのでは?と思ってしまいます。確かに挨拶や礼儀は大切ですが、そんなことに構っていられないという気持ちも理解できます。
これからミレイユ様が結界を防ぐのにどう対処するのか、目が離せません。そして、アキラ君はどう関わっていくのか楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
御由緒家の彼らは間違いなく努力していて、あの世界では有数の実力者ですが、ミレイユ達には遠く及びません。
彼らの奮戦と、ミレイユ登場の安堵感が伝わってくれたら嬉しく思います。
そして、彼らにとってオミカゲ様は、何より優先する最上の存在ですので、礼儀を欠く行いは出来ないと思ってしまうんですね。
ミレイユはそれが嫌でたまらないですけど……(笑)
これから結界とその問題へ、大っぴらに対処していく事になりますので、その戦いの渦中へと巻き込まれていく事になります。
アキラもそれに巻き込まれる……というか、巻き込んで行くますよ!
読み進めて頂ければ幸いです!
脅威拡大 その1への応援コメント
コメント失礼します。
アヴェリンは死んでしまう?
今回はどうなるのか、アヴェリンやアキラ君はどうなるのか?
運命は変えられるのか?ミレイユ様はどう神に抗うのか?
ここでの神様はなんか慈悲深い神様ではないようですね。
それとも、神様になんらかの意図があるのか?
次回以降もわくわくしながら読み進めることにします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
結果として、アヴェリンは死んでしまう運命なのでしょうか。
繰り返される世界で、そこは変えられない部分なのかどうか……、それは是非確かめて頂きたいと思います。
そうですね、オミカゲ様はともかく、この物語の神様は人間臭いところはありつつも、人間の為に何かしてくれる神ではない感じです。
ギリシャ神話にあるような、迷惑ばかりが多く、恩恵は少ない……そんなイメージで考えて頂ければ……!
そろそろアキラパートも入って来ますので、読み進めて頂けると幸いです!
混迷の真実、明瞭な虚栄 その7への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユが男だった!今までずっと不思議だったのですが、納得です。
以前のエピソードにチラッとゲームばかりしていたというくだりがあって、ずっときになっていたのですが、今回のこのエピソードで納得しました。
神体に魂がいれられた?次回以降の展開を楽しみに読み進めようと思います。
作者からの返信
いつも丁寧な感想ありがとうございます!
そうだったんです、ミレイユは元々男性だったんですね。
何かと男勝りな言動が目立つのは、その所為だったりまします。
そして何故こんなことが起きたのか、という問題も色々と複雑なのですが……。
我ながら面倒な話をしているなぁ、と思うのでふんわり読み進めて頂けると幸いです(笑)
御影会談 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユ様はオミカゲ様と同一人物だったんですね。でも、なぜ未来のミレイユ様がオミカゲ様になったのかは、まだ明らかになってませんが、ワクワクします。
そして、ミレイユ様がオミカゲ様に協力するのか、しないのか、そして結界はどうなるのか、次章を読むのが楽しみです。
それに、もうそろそろアキラ君のエピソードも読みたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
オミカゲ様の正体が分かったのはともかく、その理由も詳しく知りたいところですよね。その辺りも、すぐに明らかになりますよ!
そして、それを知って素直に協力するのか、それはまた別の問題で……。
ミレイユ本人の精神も混乱の只中ですしね。どうなるか見守って欲しいです。
アキラに関しては、ちょい見せぐらいの出番しか無く、まだ少し端っこに居て貰う感じなっちゃいますね。
しばらくオミカゲ様関連の話が、どうしても続いてしますのです。
彼の活躍も、次の章あたりで出て来ますので、気長にお待ちください!
顔見せと夕食会 その8への応援コメント
コメント失礼します。
私は神になれたらいいなぁって思っていたけど、ゲームやテレビがダメだと言われたら、ちょっと考えちゃう。確かにゲームばかりしている神やアニメオタクの神って・・やっぱり、庶民が一番気楽ですね。
前回、アキラ君のお父様の話が出てきて、どうして高校生のアキラ君が独り暮らししているんだろうって気になっていたので、納得しました。
次回以降、オミカゲ様とミレイユ様の関係やアキラ君の特訓でどれほど、神に近づくか、楽しみに読み進めたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
神には神の仕来りと申しますか、規律も強く定められているようです。
オミカゲ様が定めたというよりは、仕える人々が良かれとやった事でしょうけど。
そして、信仰心を蔑ろに出来ないオミカゲ様としては、それを呑むしかなかった、という打算的な思いもあります。
碌な暇つぶしもなく千年生きるというのは、辛いでしょうね。
だからこそ、許された囲碁にハマるしかなかったんでしょうけど(笑)
アキラが何故一人暮らしだったのか、という話もようやく出て来ましたね。
深く掘り下げる意味はあまりないのですが、やはり実は凄い家にルーツがあった、という部分を補強するのに使わせて貰いました。
これからまた一波乱あって、物語の核心に近付きますので、読み進めて頂けると嬉しいです!
神明裁判 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ミレイユ様は本当にオミカゲ様の子供なのか?
アキラ君は無実になって、読者として安心しました。
そして、アキラ君の訓練はどうなるのか?
アキラ君はユミルさんが一番話しやすいみたいですね^^
目が離せない今後の展開を楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ミレイユは実際のところどうなのか、そこはやっぱり気にかかる点ですよね。
ちょっとトンデモ設定出て来ますので、そんな事もあるよね、ぐらいの気持ちで読み飛ばしでくれると嬉しいです(笑)
アキラ何かと辛い目に遭うキャラですし、先行きについても不安なところですが、バッチリフォローしますのでご安心を!
重い展開、難しい話が続きますが、読み進めてくれると嬉しいです!
御影の意思 その8への応援コメント
コメント失礼します。
前回でオミカゲ様とミレイユ様が似ているというくだりがありました。
オミカゲ様はミレイユ様とどういう関係があるのか、気になります。
それに、なぜ手のひらを返したかのように態度が違うのか、興味津々で次回以降も読み進めたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。初めてアキラと会った時も、ミレイユを見てオミカゲ様だと勘違いしていたり、幼い莉子ちゃんにオミカゲ様と勘違いされたり、何度か似ているアピールしているんですよね。
どうしてそこまで顔が似ているのか、なぜ手のひらを返した対応をするのか、色々複雑なのです。
そして、それを知った時、初めて物語が動きます。
是非、読み進めて頂けると幸いです!
幕間 その6への応援コメント
コメント失礼します。
この章はアキラ君は登場しなかったので、ちょっと寂しかったけど、オミカゲ様の内部情報がテンコ盛りでした。オミカゲ様とは一体どういう存在なのか?ミレイユ様達がおとなしく連行された目的はなんなのか?次回以降、どんな展開が待っているのか楽しみです。
ゆきのさんはアキラ君たちと友達になれればいいなぁと勝手に想像しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アキラの出番は、次章では更に減る感じですね。
オミカゲ様や神宮勢力、ミレイユの目的、それらに対する回答編になっています。
結希乃は……、どうなんでしょう。決して敵にはならないのですが、はてさて……。
引き続き、読んで下さると嬉しいです!
追逃走破 その12への応援コメント
コメント失礼します!
アキラ君やりましたねぇ。ミノタウルスを倒しました。読者として安心しました。
マフィヤ、やくざ、オミカゲ神宮、いろいろな勢力が交錯して面白かったです。
次章はオミカゲ神宮に連行されるとのこと。このままおとなしくしていられるのか、ひと暴れするのか、楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
少し前のアキラなら、戦う前に戦意喪失していたかもしれない相手です。
着実に、彼も成長しているようですね。彼にはもっともっと、頑張って貰わないと(笑)
さて、今章は色んな勢力が入り乱れての大乱闘、といった感じでしたが、肝心のオミカゲ勢力は何を企図していたのか……そこが不鮮明でした。
その辺りを、掘り下げていくことになります。
今後も楽しんで頂ければ幸いです。
いつもありがとうございます!
御影神宮 その10への応援コメント
コメント失礼します。
オミカゲ様のご神体はオオカミだったんですね。
八房様を手なづけて、さすがミレイユ様です。
でも、その動画が拡散して、以前のやくざ者に知られてしまう。
なかなか、面白いです。これから、アキラ君がどう巻き込まれしまうのか、そして、八房様がミレイユ様に何を語ったのか、楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いつも丁寧に読んで下さって、本当にありがとうございます!
はい、ここで八房を手懐けられた事が、ミレイユの異常性を示す事にもなるのですが、詳しい理由などはまた後の方になります。
ミレイユはそこで知らされた内容で、ある種の疑念を確信に変えたようなのですが……。やくざ者の乱入が気掛かりですね。
そして、アキラも否応なく巻き込まれていきます。
今後も読み進めて頂けると幸いです!
エピローグ その2への応援コメント
コメント失礼します。
大作の堂々たる完結、本当にお疲れ様でした。
ここまで書き上げた海雀様の力量、体力、筆力、すべて見習いたいと思います。
素敵な時間をありがとうございました!
作者からの返信
ごきげんよう! コメントありがとうございます!
拙作を読んで頂き、そしてここまでの長編にお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
私なんて体力はともかく、そのほかに見習うべきところがあるとは思いませんが、何か一つでもはち様の刺激となるものがあったなら、嬉しく思います。
そして何より、拙作を読んで素敵な時間を過ごせたと思って頂けたなら、これ以上に嬉しい事はありません。
また今後、新たに作品を書いた時、面白そうと思ったら読んでやって下さいませ!
ありがとうございました!
エピローグ その2への応援コメント
ごきげんよう、ああ、今度こそ完結、なのですね。
長期間に渡る連載、本当にお疲れ様でした。そして今日まで楽しませて頂きまして、本当にありがとうございました。
本当にデイアート世界、砂上の楼閣の如く、静かにぼろぼろと崩れていくのですね。
けれどミレイユさんの信条、責任を持って救う、破滅に抗う、これが崩れることはないでしょうし、そしていつの日か、真の意味での安寧が訪れる事を信じています。
アヴェリンさんとルチアさんに加えて、以前通りに気安くはあっても、どこか距離と空気感が変わったユミルお姉さま。
加えてインギェムと、恋を知っていっそう強く可愛らしくなったルヴァイルさんも加えて。
ドーワさんの背に乗って世界をぼやきながら忙しなく駆け回る日々は、きっとこれまでと違って時間に追われることのない、面倒でも楽しい冒険の日々になるのでしょう。
彼女達の幸せを願って、そしてまたいつの日か、海雀さまの素敵な物語に出会える日が来る事を願って。
もう一度、言わせて下さいませ。
ありがとうございました。
海雀さまに幸あれとお祈りしております。
私の結希乃さんに、よろしく。
作者からの返信
ごきげんよう!
はい、完結です。とうとう完結いたしました。
ここまでお読み頂き、そして毎回変わらず丁寧な感想を頂いて、こちらこそ本当にありがとうございました!
執筆を続ける動機が、いつしかこの方を失望させちゃいけない、半端な終わり方だけはしちゃいけない、というものに変わっていきました。
それほど、おだ様から頂く応援と感想は執筆活動に火を入れてくれ、薪をくべてくれていました。
さて、現在のデイアートは砂上の楼閣という名に相応しい不安定感の上に成り立っています。けれど、それが何年掛かろうとも、ミレイユはきっと最後までやりきる事でしょう。
そして誰もが当然の平和を享受する世界へ導いてくれる筈です。
いつものメンバーに、今度はルヴァイルとインギェムも加わって、更に賑やかに。そしてまた、ボヤきつつも面白おかしく、まさしく世界を股に掛けた冒険譚など繰り広げるのかもしれません。
今度は悲観的なものなど一つもなく、騒々しくも楽しい日々を過ごすに違いありません。
おだ様、こちらこそ最後まで拙作にお付き合い頂いて、ありがとうございました。交換日記めいたこのやり取りも、最後だと思うと寂しくなります。
またおだ様の新作が発表された時、そして私が何か新しく書いた時、またお付き合い頂けると幸いです。
こちらからもまた、幸あれとお祈りさせてください。
そして最後に、おだ様の結希乃にも、よろしく言っておきます(笑)
エピローグ その1への応援コメント
ごきげんよう、あれから半年、地殻変動の災害復旧も落ち着き、孔の運用ルールも決まって相互交通もできるようになって。
それぞれの戦後、それこそセカンドスタートが切られましたね。
うん、七生さん、素敵です、応援しますよ!
スメラータさんはやっぱり可愛いかったしイルヴィさんもやっぱりイイ女でしたが、一歩も引かず本妻の意地を通す七生さんは格好良いですね! アキラくんはいいから黙っとれ。七生さんに相談もしない ヘタレに発言権はありません。
テオさん、呪いが解けて良かった。事務仕事の王様でいられることは平和な証拠です。
でもヤンチャする小神もいるんですね、まだまだ苦労は続きそうですね。
箱庭があるのなら、デイアートにアンテナと中継器置いて、インターネット接続しましょうよ、そしたらオミカゲさまも毎日ミレイユさんと長電話するだろうなぁ。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
半年経って、それぞれがそれなりに落ち着きを見せたところで、その後の物語が少しずつ語られます。
七生はまぁ、それじゃあ仕方ないで諦めるほど簡単な女性じゃありません。一生に一度の恋をしているのは、七生もまた同じ。だったら見送っておしまいって話にはなりませんよね。
アキラはいっそこっぴどくフラれたらいいんじゃないですかね(笑)
テオにも努力に対する報酬はあっても良いんじゃないかと思って、そういう形にしました。王座にあるのが報酬であるのは間違いないんですが、呪いに蝕まれ続けるのも、あまりに無体ですからね。
小神にしても、突然ルールを課せられて面白くないって部分もありますし、どこまで世直しするつもりなのか、ミレイユへの試し行動みたいな感じでヤンチャしてます。
そして、その度にボコされているようです。神様じゃミレイユに勝てる訳ないんだよなぁ……。
しかしなるほど、デイアートにアンテナと中継器!
便利なのは間違いないとして、現代技術の異世界輸入とかにも使えそうですね。文明レベルを三段飛ばしで駆け上がって行きそうです(笑)
螺旋の果て その9への応援コメント
ごきげんよう、感無量です。
いえ、一介の読者である私如きが言って良い言葉ではないのでしょうが、本当に、タイトルの持つ意味が、主人公であるミレイユさんだけではなく、アヴァリンさん、ルチアさん、ユミルお姉さま、オミカゲさま、一千華さん、そしてアキラくん、それぞれにとってのセカンドスタート、別れではなく、新たな旅の始まりを見せてくれた、本当にこれほど感動的なエピローグを迎えられた事が、まるで奇跡のようで、そして絶対そうあるべきと信じさせてくれた、海雀さまの筆の運びに対して、感動と感激と、そして尊敬の念を込めて、感無量と言わせて下さいませ。
ユミルお姉さまの涙、ミレイユさんも私と同様にユミルお姉さまを侮っていたようです。
そして最後まで凛々しく美しくあってくれた結希乃さん。この後、私の膝枕がまってますよ?
そしてアキラくん。
どれだけ遊んでいようと最後には本妻へと戻る、それでこそ小市民アキラくんです、偉いぞ!
おそらく、もう少しだけ彼女達を見守る事ができるのですよね?
けれど、この時点で言わせて下さい。
ありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
おだ様に感無量と言って頂いて、こちらもまた感無量です!
序盤ではもう一度デイアートでやり直して貰う、という二周目開始という意味で使っていたセカンドスタートですが、本当の意味はそれぞれの人生の再出発という意味でタイトルを回収しました。
最初は悲観的なセカンドスタートでしたが、ここに至ってはより前向きなセカンドスタートとして、彼ら彼女らは再出発できるでしょう。
そうであって欲しいと思っています。
ユミルの涙は、ここに来て取り繕う仮面を被れなかったようですね。
感無量というなら、ユミルもまた気持ちを抑え切れずに涙を零してしまたようです。
最後まで決めてくれた結希乃には、もれなくおだ様の膝枕をプレゼントしてあげてください。多分、まだガンギマリで見つめているでしょうから(笑)
そしてアキラは……、うぅん……本妻の事はあまり頭にないようです。
はい、あともうちょっと、もう少しエピローグが続きます。
詰込み過ぎた感ありますが、主要人物の見せ場は残したかったのです。
螺旋の果て その8への応援コメント
ごきげんよう、そうですか、ミレイユさん、当面は(当面、ですよね?)デイアートに腰を落ち着ける決心をされましたか。
確かに、ミレイユさんの責任ではありませんけれど、彼女の性格や心情を考えると、あとは任せたで済ませられる筈もなく、幸いオミカゲさまと言うモデルケースもある訳ですから、向こうが落ち着くまではもう少し、頑張ろうと考えたのでしょうね(ユミルお姉さま、してやったりとほくそ笑んでいる?)。
だけど、ルヴァイルさん、可愛い!
あれが永遠の別れになるかと考えると、神である事すら捨て去って零した涙は、どれほど美しかったのでしょう!
ああ、もう、私が代わりに抱きしめて差し上げます! 結希乃さん、ちょっとの間、目ェ瞑ってて!
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
はい、とりあえず落ち着くまではデイアートに要る事に決めたようです。
世界創造には欠陥も多かったので、それを面倒見ながら……という話になるでしょう。先行き不安なのは確かですが、オミカゲ様のモデルケースは成功に近い結果を見せています。
ならば同じ事をしてみせる、と気持ちを新たにしたようです。
(ユミルについては、ちょっと意外な反応を見せるかも。……感無量?)
そしてルヴァイル組は、突如切断された孔に騒然としたようです。
インギェムからすると繋げたなら解除しない限り維持できる、と思っていたものが消滅してしまった訳ですからね。
その様に説明すれば、ルヴァイルはミレイユの身に最悪な災いが降りかかったかも、と思うのは当然で……(笑)
おだ様、抱きしめるのは大変結構な事なのですが!
結希乃さんが目、ガンギマリで見つめておりますぞ!(笑)
螺旋の果て その7への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、確かに原初の動機は個人的な感情かも知れませんが、齎した成果、結果は誇って良いものですよ? でもそれでも誇る事を躊躇ってしまうのは、やはりそれがミレイユさんだからでしょう。
一千華さんへのオミカゲさまの接し方、言葉が感無量ですね。そして一千華さんの応答も。
長い時間、元の仲間も減っていき、最後に残った一千華さんも寿命が見えている、オミカゲさまにとっての心の支えであり心残りでもあった彼女と迎えられた大団円、幾多の想いが胸をよぎった事でしょう。
でもインギェムが開いた孔まで消えちゃったんですか、こりゃあ大変だ。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
ミレイユがやった事、成し得た事は間違いなく誇っても良い事ですよね。
でも、既に性格の根っこがそういう性質なのでしょう。どこか一歩引いちゃうんでしょうかね。
そしてオミカゲ様にとって思い入れが強い相手というのは様々いても、やっぱり一千華が一番強い。寿命が見えていて、それでも無理した一千華には、感謝や慰労以上の想いが渦巻いています。
ミレイユを送り返した時には、もう駄目だと諦めた瞬間でもあって、共に大団円を迎えられたのは、本当に感無量だと思います。
そのまま綺麗に終われたら良かったのですが、インギェムの孔まで消失したのは困ったもの。どこまでもトラブルが放っておいてくれないのは、流石ミレイユ補正といったところなのでしょうか(笑)
でも大団円は決定済み、なんとかしてくれるでしょう!
螺旋の果て その6への応援コメント
ごきげんよう、遂に。
遂に、終わりましたね。
いや、終わらせましたね。
ミレイユさんの権能、反抗と挫滅、しかも他の神の権能に対してのみ作用する、究極の神殺しの権能。
まさに、ユミルお姉さまとの間に結ばれた誓いそのものが昇神後の権能になる、本当に何億というループの中で無念の思いと悔しさに涙してきた幾多のミレイユさんを慰め愛おしむような権能。
この先行きも見えない、デイアートの六神退治から諸悪の根源四大神の討伐までの緊張感とスピード感溢れる戦いを、一気に書き切った海雀さまの情熱を思うと、本当に涙が溢れてきました。
なんて素敵な作家さまに出会えたことか、その奇跡のような出逢いに、ただ今は感謝するばかりです。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
はい、遂に……、遂に決着……!
終わらせる事が出来ました。
ユミルとの間に結んだ誓いが、神々と戦える前提へ引き上げたのと同時に、それが最終的で決定的な決め手となったのでした。
神殺しの権能は、おだ様の仰るとおり、何億というループの中で生まれた無念の中で生まれた権能です。だからこそ、一切の抵抗を許さず打破できなくてはならない、という事で生まれた権能でもありました。
そしてまた手放しの賞賛を頂けて、ここまで書いて来た良かったと、心から思います。長い長い物語で、それにお付き合い頂けた事は感謝しかありません。
おだ様という読者様を得られた事にこそ、感謝を送らせて下さい!
螺旋の果て その5への応援コメント
ごきげんよう、削れば削るほど魔物が現れ牙を剝く、小物とはいえ厄介ですよね、特に周囲の森軍、神宮側、冒険者にとっては、長引けば長引くほど疲弊がたまり、それが大崩壊のきっかけにもなりかねませんものね。
けれど大神はもう信仰も得られず、権能の行使もままならない状態、半ば動物の生存本能だけで耐えているような状態にも思えます。
そしてここまで我慢してきた権能を遂に使うつもりなのか?
そしてそれはどれほどの効果を秘めていてどの程度の脅威となるのか?
いよいよ最後の時が近づいた、そう考えてもよいのか?
海雀さま、この興奮と緊張がないまぜになった展開、すごすぎます!
誤字だと思うのですが、
>アヴェリンを割けて左右から → 避けて
もうひとつ、
>全くの一から始めなければならない状状況 → 状がひとつ多いですね
細かくってごめんなさい!
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
攻撃を受けても、それが一つの反撃として作用する。生まれた怪物が他の生命に食らい付き、そして自らを癒し強化する手筈でしたが、今の所は完封できています。
でも、既に皆の疲労は限界にまで達している筈で、長時間は凌ぎ切れません。
敢えて異形の姿を形作る事で畏怖を植え付け、そこから僅かばかりでも願力を得る、という大神の思惑も上手く嵌らず……。
けれど、僅かなりとも得られた願力で、起死回生を狙うつもりの様です。
着実に躰を削られている最中、もう後がないのは大神も理解してます。
いよいよ、その最後が近付いて来てます!
是非とも、その最後の瞬間を見届けて下さいませ!
それとまたまた誤字報告ありがとうございます!
盛り上がってる最中に、興ざめになるような誤字申し訳ありません!
うぅーん、毎度の事ながらチェックが甘い!(笑)
螺旋の果て その4への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、生まれたての赤ん坊みたいなものなんでしょうか、急速にこれから成長するか過程、それでもミレイユさん憎しの原初的な執念と怨念だけは持っている、やっぱり完全体に成長しきるまでにやってしまうのが最善ですね。
本当に、己の生命の防衛だけに特化された、アメーバのような、知性を求めること自体が無駄に思える生命体、それが大神だとは……。
ユミルお姉さまが、完全に参謀役としてミレイユさんとオミカゲさまの右腕状態、ああ、これぞ私のユミルお姉さまです!
そしてそして結希乃さま! 指揮官として、そして術師としても最高の栄誉と信頼をミレイユさんから得た、最高に格好良い美しき中間管理職!
私の二大推し、私も誇らしいです!(根本的にふたりともお前のじゃない)
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
そうですね、この姿は生まれたばかりの赤ん坊みたいなもので、喰らう事で巨大に、強大になっていきます。
身体から切り離して生まれた生命に食わせ、それを自らに還元する事でも強大になっていくので、被害を出す事そのものが大神に利する行為となってしまうのです。
なので、ユミルとミレイユは、それをある程度正しく推測していました。
おだ様に褒められて、さぞユミルも鼻が高いでしょう。
そして結希乃もまた、最高に格好良い中間管理職としての栄誉を与えられて喜んでいるに違いない!(笑)
(勿論、二人はおだ様を膝枕したくて堪らないに決まってますよ!)
螺旋の果て その3への応援コメント
ごきげんよう、大神はつまりは泥人形? 泥を捏ね肉体とし、デイアートのような不要となった世界には、脱出するときに置き土産とばかりに脱ぎ捨てた肉体を毒、瘴気の発生源とする、ということですか。
まるで原始的なアメーバ的な、それこそ生存本能だけしかないような。
とても神とは思えぬまさに「動物」にしか思えませんね。
こんな神が作った世界で、そんな神を信仰しながら生きながらえてきた全ての生命には、どうもご苦労様でしたと言うしかないですよね。
こうして再び生まれ変わろうとしている大神、この時点で既に信仰を失い、マナすらも持っていない、権能だけは生きているのか?
やってしまうなら今しかない、そんな感じですよね。
ユミルお姉さまが普段の調子を取り戻しつつあるのが嬉しいです。
そして結希乃さまがミレイユさんに頼りにされているのも。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
大神のその本質は、まさに喰らう事、生を存続させる事です。まさに動物的であり、アメーバの様というのは核心を捉えたお言葉ですね!
巨大であり、強大であるから恐ろしい存在として映るのですが、動物的に喰らう事、生きる事しか頭にない神など恐れも敬いも必要ありません。
それと知らず、ただ偉大な存在だと思わされていたデイアートの人々は、素直に可愛そうだと思いますね。
そして、最後の盤面返しの一手を講じました。
でも、果たしてそれで突破できるのかは……。
ユミルが調子取り戻したのは、やっぱり傍で元気なミレイユがいるからこそでしょうね。彼女が普段どおり、どっしり構えているからこそ、ユミルもいつもどおりを表現できるのです(笑)
外へ その6への応援コメント
コメント失礼します。
子供に魔法ごっこ、楽しかったでしょう。うらやましいなぁ。
ミレイユ様の言うように野菜を食べれば、魔法使いになれるのかなぁ。
いよいよ、オミカゲ様の謎に迫っていくようですね。
私もオミカゲ様の御利益に預かりたいなぁ・・・
次回以降もアキラ君に共感しつつ、読み進めたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
魔法ごっこは微笑ましいばかりですが、ただ現世を満喫しているだけではいられないようです。
いよいよ、今までは右から左へ流す様な扱いだったオミカゲ様に、自ら迫るつもりになったようです。
本当に……あれやこれやと世話焼いてくれる神様が居たら、是非ともその御利益に預かりたいですよね。
ただ、オミカゲ様にも自分の都合があって、それら御利益を与えている部分もあるようで……。
今後も楽しんで頂ければ幸いです!
螺旋の果て その2への応援コメント
ごきげんよう、確かに冒険者さん達の戸惑いも理解できますよね、テオさんの洗脳も急ごしらえで万全じゃないでしょうし。
なにより信仰は自由であるべき、他者が自分の神にぞんざいなのは腹立たしいでしょうが、ここは信仰関係なく、そして仲間の故郷の一大事だと、これまで世話になった恩返しだと危険を顧みずに異世界にまで飛んできてくれた冒険者さん達にこそ敬意を払うべきでしょうね。
っていちばん戸惑っているのがミレイユさんというところが、何より神になっても小市民なミレイユさんらしいですよね。
そしてアキラくん、もういらんと言われてズッコケるのはお約束でしょうか。
なにせ最後の一匹を倒す戦い、アキラくん争奪戦の様相を呈していましたしね。
ハーレムのフォロー(もしくは本妻七生さんのフォロー?)でもしてなさい!
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
そうなんです、急ごしらえに向けさせた信仰なので、好意はあっても信奉と言えるほど強い感情を持ってません。
そして何より、ミレイユが強制される信仰を許さないでしょう。
とはいえ、エルフ達は愚弄されたも同然に受け取ってしまっていて、それも理解できる話ではあるのですが……。
得ようと思って、願い続けていた神を、敬意を持って受け入れられる神をようやく得られた、と思っていたところですからね。
そしてやっぱり、小市民な所が出て来るミレイユ……。これを残念と見るか、らしいと見るかは、その人次第って感じですかね?(笑)
アキラはどこまでもズッコケキャラでいて欲しいってところがあるので、あれで良いんじゃないですかね(すっとぼけ)
それよりアキラはハーレム管理をどうにかする方を、今から考えておくべきですよ!
螺旋の果て その1への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさんが神となって手にした権能、未だ正式な権能の名前はわかりませんが、結局のところ普段のミレイユさんが思い、心がけ、そして神に対して思い浮かべるあるべき姿が、自身の権能となったように思えますね。
本来権能とは、その神となった人自身が、思い描く理想をその手で実現できるような力、なのかもしれませんね。
最後の一頭、この時点でオールスター総進撃で倒すシーンの圧倒的な快感、たまりません! さすが海雀さま、読者の想いをよく理解して下さっています、あなたが神か!?
結希乃さまも最後まで凛々しく美しかったです。
どんなメンバーでも、それが例え異世界のエルフや獣人、冒険者でも。
どんな時でも素敵な中間管理職!
これこそ私が全てを捧げてもよいと思える最高の結希乃さんです!
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
はい、出し惜しみする様で心苦しいですが、ミレイユの権能の名前と効果は未だ伏せられています。でも、ミレイユが昇神の前に強く思っていた事が、その権能として表れたのは確かです。
オミカゲ様にも、その傾向が強く出て、あの権能でしたからね。
魔物の掃討、最後の一頭はやっぱり彼ら一丸となった姿が映えるだろうな、と思ってあぁいう形になりました。
喜んで頂けると、何度も書き直した甲斐もあったというもの!(笑)
確かに、どんな状況にあっても素敵な中間管理職、それが結希乃ってものですね! 実際、それだけの辣腕を振るったからこそ、完封と言って良い勝利を得られました。
陰の功労者なのは間違いないでしょう!
叛逆の意思 その8への応援コメント
ごきげんよう、ああ、ミレイユさんが昇神したことで、上級魔術によってオミカゲさまを助けることができたのですね、良かった。
お前のユミル、という言い方がとっても素敵ですね。これは言ったミレイユさん自身がユミルお姉さまの想いをきちんと受け止めて胸に納めたということだと思っています、良かったですね、ユミルお姉さま。でも私のことも忘れないで!
そうか、やはりデイアートと日本でミレイユさんの綱引きが始まっているのか。
でも、SNSで日本からの信仰心も結構集まっているはず、日本に落ち着いてほしいけれど、デイアート側も諦めきれないですよね。これは苦しい板挟み。
ううん、まだ孔は開いたままで、魔物が出てきやがりますか。
大神が死んだと考えるのは甘いのか、どちらにせよしぶといですね、さすが神。
でも神となって万全の力を出せるミレイユさんと既に神様歴千年超のオミカゲさまがいるのですから、きっと大丈夫、今度こそ息の根止めてやってください!
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
はい、本来なら簡単に癒す事も出来ず、オミカゲ様自身で魔術を使うしか生存の目は無かったのですが、そこは昇神したミレイユさんなら問題なく抵抗を破って癒す事が出来たという事です。
そして、はい。ミレイユはユミルの想いを、しっかりと受け止めている事を示す言葉です。だから同じ想いを向けられたオミカゲ様にも、あんな言葉を掛けられました。
そして正しく、そこが苦しい板挟みなんですよね。
綱引きが始まっているし、実際思いの強さで言うと、現代の方が強い。最初から現世へ帰還する事を考えていたミレイユからすると、そこは大した問題にはならない……かと思いきや、今は大きく揺れています。
孔が開いている事、それが大神の生存を確約する事かミレイユも分かっていませんが、まだ生存していると考える方が良いと思ったようです。
そして事実、大神はまだ生きています。
しかし、もはやミレイユとオミカゲ様の敵ではありません。
特に昇神したミレイユには勝てない理由があるのですが……、それはすぐ明らかになるでしょう!
叛逆の意思 その7への応援コメント
ごきげんよう、新しい神の誕生ですね。しかもデイアート世界とは桁違いの信仰心をSNSで集めたと言う例を見ない新型の神様。
何より、ユミルお姉様の涙と嗚咽で人から涅槃へ、そして神として復活と言う何とも羨ましくも美しい昇神でした。
きっとユミルお姉様の泣き顔なんて、ミレイユさん以外誰も見ることのできない、レア度でしょう、これも神話となるのでしょうね。美しい神話ではありますが、その影にユミルお姉様の切ない愛があったことは、永遠の秘密。
フラットロくんの、語彙が乏しい、だからこそ悲しみが全力で胸を刺す叫びは本当に素敵でした。
で、大神は本当にこれでお陀仏になったのかしら?
神だからお陀仏にはならないのか。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
死の淵にありつつ、桁違いの信仰心によって昇神した、類を見ない神の誕生。
そしてまた、素敵なお言葉と連なりを頂いてしまいました!
羨ましくも美しいと思えたのは、その文章こそと思った程です。
そうですね、きっとユミルの泣き顔なんてミレイユ以外には見れないでしょう。これも一つの神話と言われると、なるほど確かにこれは神話だ!(笑)
そして永遠の秘密。勿論、二人だけの秘密となるのでしょうね。
フラットロはまだまだ語彙が足りない、子供らしい精霊ですからね。いつかは八房みたいになるんでしょうけど、まだしばらくはそのままでいて欲しい……。
その子供らしい叫びだからこそ、真に迫るものが出たのかな、と思います。
ミレイユとオミカゲ様を瀕死に追い込み(実際ミレイユは一度死んだのですが)、その大部分を削り取った一撃でしたからね。
タダで済んでいる筈がない、と思うのですが……さて。
叛逆の意思 その6への応援コメント
ごきげんよう、ああ! ここで現代日本が現代文明が善悪好悪取り混ぜて世界中のモバイル端末を持つ何十億と言う人間がインフルエンサーになれるSNSの登場! なんと言う心憎い、素晴らしい展開と演出なんでしょう!
デイアートにはない文明の利器が、魔力のない世界を救う力となるのか。
デイアートの人口をはるかに超える信仰心を集めて、ミレイユさんを救う。
ユミルお姉様の、人生の達人かと思わせるこれまでの姿、思索深くどこまでも真理を見抜きたいと深層へ潜行していく、まさに学究の徒に相応しい姿に隠された、純粋で真っ直ぐで透明で深くて広くて大きく美しい愛が、切ない。
どうか、この愛を、守ってあげて。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
最後に見せるのは現代力の結集、SNSによって集約される情報。魔力を持つ者にとって現代人は全くの無力の様に思われましたが、そうではありません。
遠く離れた場所で、知り得ない情報であろうとも、実に簡単に伝わる。
想いの力が、本来届かない場所からも集うというのが、現代です。
デイアートの人口など話にならない信仰が、今ミレイユに向かって放たれました。
そして、ユミルの達観した人生観は不老故に多くを諦め、不老故に多くを学んだ結果、蓋して隠して来たものでした。それは臆病故に隠されたものですが、同時に隠し切れない大きな愛でもあったのです。
ここに来て、死と引き換えに大団円は許されません。
ミレイユにはさっさと目覚めて貰いましょう!
叛逆の意思 その5への応援コメント
ごきげんよう、海雀さまの大きな愛に大感激の私です。今回はユミルお姉様と結希乃さん、二人の素敵に素敵なお姿を堪能させていただきました、私の二大可愛い推し!(お前のじゃないとあれほど)
ユミルお姉様の形振り構わない必死の姿が、圧倒的な質感を伴って迫ってきました。それは普段見せる、全てを理解した上でなんでもないふりをする、どんな時でも慌てず気取っていて、苦笑も微笑も爆笑も、全ての笑顔が美しいユミルお姉様とは別人と勘違いするほどの姿だったでしょうが、それでも。
これまでで一番、美しい、そう、我が子を守る母のような叫びと姿は、きっと聖母子像にも似た。
テオさんが自ら足を運んだ、自分がきっと必要になるだろうと予測した、その決断力にも、改めて感心してしまいました。
ルチアさん達もナイスタイミングで結界の再展開に成功ですね。
だけど冒険者や森軍諸君。
結希乃さんの鈴を転がすような涼しけ凛とした声に反応しないなんて、いけませんね。
あ、でも私の結希乃さんに目が行かないのは安全で良いか。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
図らずも、おだ様二大最推しがメインとなった回でしたね!(笑)
ユミルは普段の飄々とした姿は完全に鳴りを潜め、ただ必死にミレイユの無事をより確かなものとする為に、なりふり構わず出来る限りの事をしようとしました。
普段のユミルを知る者ほど、別人と勘違いする狼狽ぶりでもあったでしょう。
それだけ鬼気迫る思いで最善を尽くそうとしました。
そして子を守る母の様な姿こそ、本来隠している彼女の真意なのかもしれません。
そして、テオもルチアも、出来る範囲でファインプレーを見せました。
誰もが最善の、最大の労力を持って挑んだ戦いですが、その果てにあるのは……。
そう、特に冒険者諸君には届かない方が良いでしょう(笑)
おだ様の愛には負けると、すぐに白旗あげそうではありますが、目が行かない方がより安全でしょう!
叛逆の意思 その4への応援コメント
ごきげんよう、ここにきて、ここまで辿り着いて、とうとう、己の命と守りたい大切なもの達とを天秤にかけなければならないミレイユさんの苦衷、オミカゲ様の苦渋。
大切なものが増えれば増えるほど、足の歩みは遅く重くなひ、けれど守らねば、命を賭しても守らねばと言う想いは大きくなり。
最後にミレイユさんの背中を押したのは、ユミルお姉様との血の誓いの言葉。
一番ミレイユさんの命を惜しんでくれている豪放磊落に見えて一番繊細な美しい女性の声だったとはなんと皮肉な。
この結果がテオさんの登場に繋がると思っていますが、どうぞ、ご無事で。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
最後の最後、大神をその力ごと押し返せるかもしれない、その場面。
威力の高い魔術は、それだけリスクが伴います。暴発すれば自分のみならず、周囲も巻き込むリスクがある。それが分かっていても、選ぶしかない方法でした。
己にとっても最後の一撃、全てを投げ打ち放つ魔術……。
ここまで来るまでに、ミレイユは多くのものを得ました。得難い友情、得難い仲間、そして己の命を天秤に掛けても惜しくないと思える人達です。
失敗に終わるかと思った制御も、何よりミレイユを生かしたいと思い、その為にやったユミルの血の誓いによって結実しました。
皮肉ですね。確かに皮肉としか言いようがありません。
そしてテオが洗脳で封じていた信仰心を解き、ミレイユに向けさせる事になるのですが、果たして必要人数に達していない今、間に合うのでしょうか……!
叛逆の意思 その3への応援コメント
ごきげんよう、大神が典型的な悪者よろしくだらだらと身勝手で傲慢な屁理屈を垂れ流して悦にいっていた真の理由は、時間稼ぎでしたか。
いよいよ最終兵器の登場ですね。
これで地上に破滅を齎し、後は水で洗い流す。
クライマックスの緊張と迫力と興奮が嫌が応にも盛り上がってきました!
創造神、と言う存在があれば、そう考えるものなんでしょうね。自分が作ったおもちゃだから全部片付けて捨てちゃってもいいや。新しいおもちゃを探さなきゃ。
そんな子供みたいな身勝手さ。
けれどここは、大神達が作った世界ではないのです。何もない、宇宙という究極の大自然が何千億年と言う悠久の時をかけて作り上げた世界。そしてここの神は、そんな世界で生き死にを繰り返して、営々と文化文明を築き上げてきた人々を守り、救う神のいる世界。
貴方達は、ただの侵略者に過ぎず、例え貴方達がこの世界を手に入れたとしても、この地に生きる人々は、恨みこそすれ信仰することなどあり得ない。そんな思想が根付いている世界。
ミレイユさんが作り替えたデイアートが例え砂上の楼閣だったとしても、それは神がそうしたのではなく、あるべき姿、やがて滅びるかもしれない運命を自然に委ねた、あるべき姿に戻っただけなのですから、誰の責任でもないのです。
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
また典型的な悪役ムーブ、勝利を前に舌なめずり……そう思われた行動が、実は時間稼ぎでしかありませんでした。
いや、言いたい事を言ってやらねば気が収まらなかった、という実情もきっとあったでしょうけどね。
そして、時間稼ぎの後にやって来た、大神からすると起死回生の攻撃。
単にミレイユ達もろとも世界を破滅させるだけでなく、新たな世界を創造する狼煙ともいえる一撃です。
ミレイユ達は果たして阻止できるのでしょうか。
彼らは神であり、あらゆるものの所有権があると思っているかもしれませんが、とんだ思い違いです。
そしておだ様が仰るように、その思い違った台詞を吐けない程、この世界はその傲慢さを受け入れてやる謂れがありません。
神ではなく侵略者に過ぎない、というのも正しくその通り、彼らが世界の支配権を握ったつもりでも、それに唯々諾々と従う者たちばかりではないでしょう。
ミレイユが作り直した世界も、全くの善意で行われ、その場で失われる命を救い上げた結果の事。それが完全無欠の結果でなかったのは残念な事ですが、確かにそれはミレイユの責任ではないでしょう。
けれども、きっとミレイユはそこに責任を感じずにはいられないのです。
叛逆の意思 その2への応援コメント
ごきげんよう、あと一つの権能、再生は自らのシェルターが破壊される都度使用していたんですね。
それにしても大神はやはり、既に肉体は捨て去って魂(泥?)だけになっていたのか。
気になるのは、ミレイユさんが指摘した通り、遺物を使ってデイアートの再生を何故試みなかったのか? ですね。
神の言う通り、ミレイユさんが施した世界の再生、実はできていなかったのか?
作者からの返信
ごきげんよう! いつもながら感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
そうなのです、大神は泥となった物こそが本体で、今も地均しの奥底で隠れていました。そして、この泥こそが大神の本質そのものでもあるのです。
そして、再生の権能もあるし、それだけでは力不足でも遺物があってデイアート再生をしなかった理由は、本質とやらが見えていたからこそやらなかった、という事になります。
ミレイユが行った再生も、その観点から見れば……なのですが、大前提として大神にやる気がない事が問題なので、必死になれば大丈夫、という話でもあるのですが……。
その辺りは、次回あたりで明らかになります!
衝撃的な一言 その8への応援コメント
コメント失礼します。
カリューシーから予想外のことをきいたミレイユ様一行。
昇神ではなく、ミレイユ様にどんな使い道があるのか?謎を呼ぶ展開・・・
面白くなってきました。
そして神使いの女はどんな目的があるのか・・・
次回以降の展開が楽しみになってきました。ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
ここに来て、小神自ら姿を見せた事といい、その裏にはミレイユ達が知り得ない事実が隠れていそうな事といい、また謎が張り巡らされて参りました。
神々の狙いとは何なのか、そして新たに現れた女性の目的とは……?
ワクワクして頂けて、作者として感無量です。
ここからまた、新事実が明らかになって来ますので、また読み進めて頂ければ幸いです!