先にはきっと幸がある

毒親に悩む幼馴染と駆け落ちをする話です。
こう書けばロマンチックでハートフルな雰囲気もあるのですが、二人(特に幼馴染)は追い詰められていきます。
軽妙さの見える語り手にもかかわらず、漂う仄暗さが魅力の掌編です。
かわいい黒髪長髪男性は宝です、ありがとうございました!