このエピソードを読む
2023年4月16日 20:31
独特の設定で、あらすじから面白そうな雰囲気がありましたが、やっぱり面白いです。このエピソードでは学生時代から固有名詞ではなかった男が、それぞれの代名詞に相応しい振る舞いをして生きてきたけど、結局自分が何なのか分からなかった苦しみのようなものを感じさせられますね。もしかしたら、愛深さんの方を選んでいれば名前を獲得できたのかもしれないと思いますが、愛深さんからも「パパ」と呼ばれていましたし、どちらにしろ彼にはこのような結末しかなかったのかもしれません。色々考えさせられる面白さがあります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。そうなんですよね、このエピソードの主人公の選択は結局自分が何者なのか分からないという虚無感から来るもので、そこに自己犠牲は選べなかったんですよね。だから、自分が何者であるか何者であるべきかを理解出来た時、別の選択肢を選べていたのかもしれません。そういうifも用意してますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
2023年1月5日 20:10
あ、面白いです、これ。サスペンス系ホラーですね。現ドラダークファンタジー風味の。
コメント、ありがとうごさいます。嬉しい評価、感謝です。
独特の設定で、あらすじから面白そうな雰囲気がありましたが、やっぱり面白いです。
このエピソードでは学生時代から固有名詞ではなかった男が、それぞれの代名詞に相応しい振る舞いをして生きてきたけど、結局自分が何なのか分からなかった苦しみのようなものを感じさせられますね。
もしかしたら、愛深さんの方を選んでいれば名前を獲得できたのかもしれないと思いますが、愛深さんからも「パパ」と呼ばれていましたし、どちらにしろ彼にはこのような結末しかなかったのかもしれません。
色々考えさせられる面白さがあります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
そうなんですよね、このエピソードの主人公の選択は結局自分が何者なのか分からないという虚無感から来るもので、そこに自己犠牲は選べなかったんですよね。
だから、自分が何者であるか何者であるべきかを理解出来た時、別の選択肢を選べていたのかもしれません。
そういうifも用意してますので、お楽しみ頂ければ幸いです。