そうか!ここに繋がるのですね😊一先ずホッとしました。が隼人はやっぱり凄いですね。
作者からの返信
fuusora様
『逆境を味わう』にて書いた時の話数としては、14話あたり。
と思っていたのが、21話になるとは思いませんでした。
以前戦った相手との約束は、澄香との戦いを水入りさせるための伏線でした。
今回の戦いで澄香は、隼人の命だけでなく、何かを探しているという伏線を張る。
それと共に、隼人の使う剣の異様さと、これだけの数の人を斬るだけの力があることを澄香に示すことができました。
隼人と澄香の決着は先送りになりましたが、約束をした以上、いずれは対決をさせます。
その結末は、まだ先ですが、《なにがし》というものについて謎解きをしていき、澄香が隼人を狙う理由、今回の件を通して、澄香は何を考え何を思うか。
それが、今後の展開でしょうか。
ご感想、ありがとうございます。凄く嬉しいです。
明日も、更新予定ですので、よろしければご高覧下さいませm(_ _)m
編集済
今回も戦闘シーンの描写に息を呑みました。
生々しいのは苦手なはずなのですが
鮮やかな剣技に見惚れ(読み惚れ)ました。
【敵がきちんと順番にかかってくる想定…】の
笑い話にウケました。
そんな流派じゃ生き残れないってば。
演武限定仕様。笑
作者からの返信
この作品を書くにあたり、やはり力を入れなければと思ったのが剣戟シーンです。
『第20話 化け物』では、隼人と澄香の一騎打ちで、隼人が刀を振った回数は3回。澄香は2回しか振っていませんが、なんであんなに長く書いてしまったのだろうと思いました。
数秒の密度を書きすぎだとは思いましたが、至ってしまうので致し方ありません。
そして、『第21話 20人斬り』では、時代劇である次々と斬って捨てる爽快感を目的にしました。
こういう鮮やかに斬り捨てるのも剣戟の魅力ですが、見惚れて頂き嬉しいです(*^^*)
敵が順番に一人ずつというのは、笑い話ですね。
完全に道場剣法に成り下がってしまい、型通りに動こうとしています。どんな手段を使ってでも斬って生き抜くという、したたかさがなければ勝つことも生き残ることもできません。
人を斬らなくなった流派は、こうして形骸化していくのでしょうが、それは時代が平穏になったからなのでしょうね。
誤表記をみつけて頂き、ありがとうございます。
誤字脱字をいつも読み直して気をつけていますが、単位を間違えてしまうとは致命的なミスです。
早速、修正させて頂きました。
見つけて下さり、ありがとうございます。