応援コメント

第9話 口入屋」への応援コメント

  • 七海さんの色気にドッキドキしました…
    (こんな描写もお得意とは…!)
    誘うのに逃げちゃう系魔性のオンナ、
    実は大好きです。
    隼人が硬派で誘惑に落ちないのもイイ!
    ストイックな感じがたまりません。

    暗殺、麻薬、人身売買。アングラな世界。
    【全てを救うなんてできない】
    綺麗事は通用しませんね…
    また、続きを追わせてもらいます。

    作者からの返信

     こうしたアウトローな世界には、七海のようなミステリアスな美女が欲しいね。
     ということで、創作しました。
     また、剣で殺しを生業としている以上、それをマネジメントする存在が必要と考え、困難になったのを覚えています。
     行き着いたのが、口入屋という存在で、彼女をそれにするに至りました。
     小説は文字の物語です。
     アニメや漫画に比べれば劣った表現になりますが、イメージを伝えることはできます。
     ある小説にて、素手でライオンを縊り殺す人物が登場しますが、筆者は筋肉ゴリラの人物のつもりで書いた。
     でも、挿絵では細面の美青年で描かれた。
     この差が生じるのは、描写が無かった故。筆者は行動で、どんな人物か分かって欲しかったそうですが、それはあまりにも怠惰と思います。
     七海をどんな女性か書くのに、黒い服装の妙齢な美女。
     というように簡単に書くのではなく、可能な限り文字を使って、どんな姿の人なのか伝え書くことは大切だと思っていますので、色んな表現で七海を書きました。
     ある作家様の作品にて、◯◯という人物は、アニメ、漫画、挿絵と色々な媒体で描かれますが、作者いわく、自分だけが◯◯を文字で書くことができると言われていました。
     私も、それに習いたいと感じました。
     文字ではありますが、月宮七海の色香を感じて頂けたのでしたら、嬉しいですよ(*^^*)

     隼人が落ちないのは、理由がありますが、それはこの先になりますので、楽しんで頂ければと思います。

     隼人にしても七海にしても、金を得て仕事をしています。
     一定の倫理観と自分なりの正義をもっていますが、全てを助けられない。
     助けてやりたい気持ちはあっても、自分の金が尽きるまで支援し命を捨ててまで行動はできない。
     彼らも命を持った人間なのです。

     当初、プロットを書いた時は、単純な内容なので10万字に行くか分からない状態で始めましたが、書いてみると33万字になるとは思いませんでした。
     PCのような、大きな画面で見ることを前提に書いています。
     無理なくゆっくりと見てやって下さい。
     ご感想、ありがとうございますm(_ _)m