応援コメント

第4話 暗殺剣・行逢神」への応援コメント

  • まだ、始まったばかりでどんなストーリーなのか掴めていないのですが、淡々とした硬派な語り口に惹かれています。
    刀についての記述は聞き慣れない言葉もあるのに、イメージしやすく描かれていたので、戸惑うことなく読めました。
    主人公の少年のクールで剣を極めた者の凛とした空気感が伝わってきました。
    彼は何のために暗殺剣を奮っているのだろう。
    学生でまとまった金額をぽんと刀に使ってしまえる立場なのも。
    とても気になります。

    作者からの返信

     三寿木 春様
     本日、2つものコメント嬉しいです(≧▽≦)
     はい、まだ序盤で隼人が現代に生きる剣士として生きているというだけで、人物達との深いからみが生じていない。物語そのものは動き始めているという感じはない状態ですね。
     ですが、『逢魔が時』以来の、これから《なにがし》という宿業に関わっていくことになります。
     私の剣戟は、実際の知識を元にしていますが、あくまでも楽しんで頂くエンターテイメントですので、あまり小難しくしないようにしていきます。実際私も剣の難しいことは分かっていませんので(^^ゞ
     隼人は元服を過ぎたばかりの高校生という設定ですが、その剣の技量は並の者ではないことが伝わっていたのでしたら、筆者の意図が伝えられて安心しております。
     私が現代で剣士を活躍させようと思って障害になったのは、なぜこの現代であえて剣を使うのか?
     でした。
     単に亡き者にするなら、もっと効率の良い銃器がありますが、あえて隼人は剣を使います。
     格好良いから。
     という理由は、私の事情になりますが、もちろん隼人はそういう理由ではありません。
     今言えることは、剣士だから。
     では、なぜ現代で剣士をしているのか?
     という疑問になると思いますが、それは、これからですね。
     明らかにする為にも、完結をめざして、書き綴ります。
     お言葉が、とても励みになっています。
     ご感想ありがとうございます。