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  • Day6への応援コメント

    最愛の恋人、美香との最後の日(々?)。青いリンドウ。そのリンドうの青さに彩られた、悲しくも美しい時――

    かと思いきや、美香を思う「僕」の嘆きが、狂気と非現実に変わっていく。でも、それは非現実でなく、「僕」にとってはこの上なく現実的な、爆撃によって焼かれるほど現実的なものなのですね。

    みずみずしい青のイメージが、最後の灰色に収束していく過程が、独特の読後感を残しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。こちら、他のコンテストのお題「降り積もる」から先に灰を連想して書き始めた作品です。
    色で表現できていたら幸いです。
    周りから見れば狂ってるんですが、主人公にとっては刹那的に激しく生きるリアルです。
    最後までありがとうございます。