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  • 第2話への応援コメント

    こんにちは。

    少し気持ち悪い言い方になるかもしれませんが、僕は人間が好きなので、こういう思考実験は大好きです。異性や他人がどう思っているのか、どういう不安を抱えているのかを知ることは、接客業で対客対同僚のコミュニケーションをとるときにも使えますし、ありがたいです。

    後、誰しも損はしたくないよな。夫婦同士でも押し付けられるものは押し付けたいよなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    世界が変われば価値観も変わるはず、という辺りを描けるのがSF(ファンタジーも?)の醍醐味だと思っております。現代の不妊治療での女性側の負担に比べれば、この時代の男性の負担は軽いだろうと思うのですが、伴侶と比べてどうか、という発想になりがちではないのかなあ、と考えました。公平感が大事なのではないか、と……。

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは。

    企画にご参加いただきありがとうございます。
    一話目から、考えさせられる話だなと思いました。
    僕は男ですが、パートナーや娘のことを考えた際、当たり前に考えなければいけない問題だよなと改めて思いました。
    こういった将来ありえるかもしれない問題を深く考える機会を作っていただきありがとうございます。
    まずは、最後まで読ませて頂きます。読み終えて、言葉としてちゃんと外に出せるか、時間がいるかはわかりませんが、何か自分なりの答えが出せればいいなと思いました。

    取り急ぎお礼まで。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。
    病気で子宮の切除を検討した経験があるので、悩まなくて良い時代が来ると良いなあ、という発想から書いた作品です。とはいえ、どんな時代でもその時代なりの悩みや苦しみが出てくるのだろう、とも思いましたので、ひとつの思考実験としてお楽しみいただけると幸いです。

  • 第4話への応援コメント

    現実的に触れがたい問題にSFというフィルターをかけて見事に昇華した良作だと思いました。人間関係、互いの関係を多様な要素を使って物語にしているところ、すごく面白かったです\(^o^)/

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。
    あるかもしれない未来の姿、いつの世も変わらない人間の心の機微を描けていましたら幸いです。

  • 第4話への応援コメント

    良作をありがとうございます。

    夫婦の一つの山を越えて、少し変わって、また新たな山があればその時に考える。

    今回は子供をどうするかという論点でしたが、このお二人は、きっとこの先も続いてゆくような気がします。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、レビューまでいただき、誠にありがとうございました!
    猫は人の子の代わりにはならないですが、それでも家族の一員としてかすがいの役を務めてくれるのではないかと思います。夫婦喧嘩があったとしても、猫をモフりながらなら拗れずに済むかも……? このふたりなり、この時代なりの幸せを探っていけると良いと思います!

  • 第3話への応援コメント

    綺麗に夫婦の考えが感情面からすれ違っているのがよく分かります。

    誰と誰の子であるのかが重要な妻に、
    子供がある事が重要と捉えている夫。

    これは現代的(作中においては過去の時代のありようですね)な男性から見た、母子セットと父親の疎外感の名残のような気がします。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    夫としては、自分に原因があるという負い目もあるのではないかとも思っております。だからより手っ取り早い方法が良いと思えてしまうのですが、それを妻が喜ぶかはまた別なので夫婦関係も人の心も難しいですね……。


  • 編集済

    第2話への応援コメント

    現状の逆転現象ですね。

    夫婦平等を謳われはしても、誰しも苦痛を多く負う側ではいたくない。そして負った荷物の種が違うのにその重みを比べあっては、自分のほうが苦痛だ、だから配慮しろ、労われと要求する。そしてやりたくないと、決定する。当然苦痛を負う側が決めて良い事だけれど、こと夫婦間の事であったり子供の事が絡むと途端に混迷が深まる。



    その破綻の序曲を聞いているような気がします。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    女性にとって「楽」な時代になったとしても、悩みは尽きないのではないか……という思考実験として、とある夫婦を想像してみました。妊娠出産が「簡単」になったからこそ生まれる軋轢もあるのではないか、と……。

  • 第1話への応援コメント

    お待ちしておりました。
    これは正に人類が直面している喫緊の課題ですよね。

    センチメンタリズムというよりも、これは性差による不平等をいかに削るか、を議論した場合、技術が追い付けば目前に迫る問題です。

    さすがの目の付け所。ぞくぞくしました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    肉体上の性差というのは現状、どうしようもないですからね……「弱い」ほうの性に生まれた者としては、どうにか楽に生きられる時代を夢見たりもするのでした。

  • 第4話への応援コメント

    面白かったです

    作者からの返信

    ありがとうございます! 嬉しいです!